「伊豆・三津シーパラダイス」ってどんなところ?
静岡県の沼津市にある水族館「伊豆・三津シーパラダイス」。開業は1930年と古く、日本で2番目に長い歴史を持つ老舗水族館です。水族館といっても、展示された海の生き物を見るだけではありません。ショーを見たり、生き物と触れ合ったりとさまざまな体験ができます。そんな伊豆・三津シーパラダイスを訪れたら体験してみたい「5つのお楽しみ」をさっそくご紹介しましょう。
①ダイナミックなショーに歓声を上げる
伊豆・三津シーパラダイスを訪れたら必ず見たいのが、海の生き物が繰り広げるダイナミックなショーです。富士山を背景にイルカがジャンプしてボールにタッチ!トレーナーとコラボした水中ショーも必見です。アシカやカマイルカが入れ替わり立ち替わりステージに登場し、ゆかいなパフォーマンスも披露してくれますよ。「一生懸命練習したんだなあ」と、思わず愛おしい気持になりそうです。伊豆・三津シーパラダイスで一番の巨体を誇るセイウチは、食事の様子をパフォーマンスとして公開してくれます。愛きょうたっぷりの姿に歓声が上がること必至です。
②愛らしいイルカやカワウソと触れ合う
見るだけで飽き足らなくなったら、海の生き物と触れ合えるイベントに参加してみましょう。バンドウイルカやトドに魚をあげたり、ボートに乗ってイルカに会いにいったり、ボートの上から迫力満点のイルカショーを観覧できたりします。本格的にイルカと触れ合いたいなら、ウェットスーツに着替えて海の中でイルカと出会う「ぷかすいドルフィン」がおすすめです。伊豆・三津シーパラダイスのアイドル、カワウソと握手できるイベントも大人気ですよ。
③巨大水槽を前に幻想的な海の世界を体感する
伊豆・三津シーパラダイスは水族館。もちろん、海の生き物を展示しています。圧巻なのは無数のミズクラゲと鏡を組み合わせた「クラゲ万華鏡」水槽。ゆらゆらと泳ぐクラゲが照明によって色が変わり、幻想的な世界を作り出します。もうひとつ見逃せないのは、駿河湾の海深くに暮らす深海生物を集めた大型水槽「DON底(どんぞこ)」。名前こそダジャレになっていますが、大きなタカアシガニやサメが泳ぐ様子は迫力満点です。
④特産品!珍品!?「桜えびパスタ」や「くらげアイス」を食す
お腹がすいたら軽食コーナーでパスタやうどん、そばをセレクト。せっかく伊豆に来たのだから海の幸を味わいたいので、静岡県の特産品・桜えびを使った「桜えびのクリームスパゲッティ」はいかがでしょう。そしてショーを見ながら頬張りたいのが、名物のソフトクリーム。豆腐、塩ミルク、わさび、マスクメロンと魅力的なフレーバーが並ぶ中で、一番人気は摩訶不思議な「くらげアイス」です。塩ミルク味のソフトクリームに細かく刻んだくらげを混ぜたもので、コリコリしたくらげととろけるアイスが唯一無二の食感を生み出しています。ぜひ味わってみてくださいね。
⑤ラブライブの聖地巡礼記念に写真撮影&グッズをゲット
伊豆・三津シーパラダイスは「ラブライブ!サンシャイン!!」の聖地としても人気の場所。なぜなら、キャラクターを演じる声優ユニットAqours(アクア)のシングル曲「恋になりたいAQUARIUM」のアニメーションPVで、伊豆・三津シーパラダイスが舞台になっているからです。館内にはサイン入りのメンバーパネルや、PVをイメージした水槽、ポスターなどがあるので、聖地巡礼の際には写真撮影をお忘れなく!売店にはラブライブグッズも並んでいるので、戦利品としてゲットしておきましょう。
いかがでしたか?
歴史ある水族館でありながら、ラブライブ!とコラボするなど攻めの姿勢でたくさんの楽しみを提供してくれる伊豆・三津シーパラダイス。子どもと一緒のおでかけにはもちろん、デートや伊豆旅行の立ち寄りスポットとしてぜひ足を運んでみてくださいね。