あしかがフラワーパークでしたい7つのこと!季節で変わる花との思い出作りを。

ちょっと疲れたなと思った時、ふと目に入った花の色や香りに癒やされたことのある方も多いと思います。栃木県足利市の「あしかがフラワーパーク」は、美しい花々を360度感じることができ、春夏秋冬さまざまな花に出会えるのが魅力です。今回は「あしかがフラワーパークでしたいこと7つ」を、色とりどりにご紹介します。(情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどで事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

「あしかがフラワーパーク」ってどんなところ?

あしかがフラワーパークは、花が好きなら一度は訪れたい “花のテーマパーク”。季節ごとの美しい花々が楽しめ、巨大な藤棚や冬のイルミネーションが特に有名です。首都圏から車で行く場合は近くの4つのICを利用でき、パーク内には無料駐車場も備わっています。電車ではJR両毛線「あしかがフラワーパーク」駅が2018年に開業。同駅から徒歩3分とアクセスも抜群に。

① 藤の花に埋もれた春にする

なんと言っても一度は見たい「藤」。あしかがフラワーパークでは藤の季節になると、うす紅、紫、白、黄色の順番で約1ヶ月間色とりどりの藤を楽しむことができます。樹齢150年の600畳敷きの藤棚を持つ大藤・きばな藤のトンネルなど350本以上咲き誇る藤の美しさは、思わず息をのむほど。花の咲き具合などによって毎日入園料が変わりますので、HPでご確認くださいね。
白藤の無垢な雰囲気に吸い込まれてしまいそう!80mにおよぶ白藤のトンネルは、栃木県天然記念物にも指定されています。毎年春になると「ふじのはな物語」と題したイベントを行っているあしかがフラワーパークですが、その美しさは日中・夕暮れ・夜と全く別の表情を見せてくれることでしょう。人生の中で一度は目に焼き付けたい景色がそこにはあります。

② 8つのテーマを五感で体験する

あしかがフラワーパークでは藤の花を中心に、1年のさまざまな花の移り変わりを8つのテーマに分けて演出しています。冬咲きのぼたんや梅に春の訪れを感じ、3月頃からは20,000球のチューリップが咲き誇る「春の花祭り」が開催。5月中旬〜6月にかけては、500種類もの色とりどりなバラの優雅な香りがパーク内を甘く満たしてくれますよ。(開花時期は目安です)
6月頃には「ブルー&ホワイトガーデン」と名付けられた、爽やかな花たちの季節が到来。あじさいや花菖蒲が園内を彩ります。夏の時期には、水辺に浮かぶ熱帯性スイレンが暑さを和らげてくれそうですね。10月上旬頃にパーク内を埋め尽くすのはアメジストセージ。鮮やかな紫色の世界も必見です!四季折々の美しい花の世界を、五感でまるごと体験しちゃいましょう。

③ 花のソフトクリームを頬張る

正面ゲート直ぐ近くには、しっかり食べられる「ウェスレストラン」があります。外の景色を眺めながら食事できるのがうれしいポイント。近くのテイクアウトコーナー・フードテラスでは小腹が空いたときにぴったりな軽食が販売されており、中でも藤の香りをソフトクリームに閉じ込めたという「藤ソフト」は、色味の可愛らしさもあって人気のスイーツとなっています。
園内には「藤ソフト」以外にも、栃木名産のいちご “とちおとめ” を使用した「とちおとめソフト」や、スムージーなども販売されています。軽食でももう少し食べたいなという方には、ポテトがごろっと入った栃木県のご当地グルメ「ポテト入り焼きそば」もおすすめですよ。花よりだんご気分でお腹を満たしてくださいね!

④ 素敵なお土産を手に入れる

正面ゲートのすぐ横には、花類の販売コーナー「花うりば」もあります。その中でも最近ひそかに人気の “サボテン・多肉植物” の種類は豊富で、中には写真のようなカラフルでかわいらしいサボテンが並ぶことも!多肉植物が好きな方は見逃せない売り場ですよ。他にもいろんな植物の即売会などが行われることがありますので、HPをチェックしてみてくださいね。
もちろん、ここでしか手に入らない藤の花をモチーフにしたお土産もたくさん。心安らぐ香水やルームフレグランスなど藤の香りをイメージしたグッズは、自宅でもその優しい香りを楽しめると人気です。他にも、自家製の銘菓「ふじのはな物語」などのオリジナルのお菓子や食品も種類豊富にそろっています。どの “藤” をお持ち帰りしようか、本気で迷ってしまいそう!

⑤ 光と花の世界をカメラにおさめる

日本夜景遺産「関東三大イルミネーション」に選ばれるほどの美しさで有名な冬のイルミネーション。寒さゆえに草花の開花が停滞する冬ですが、毎年多くの方が冬の時期にも来園されているほどの人気です。秋の終わり頃〜冬の終わりまでの期間中を3つのテーマに分けて演出しているので、その都度飽きることなく楽しめるのが嬉しい。ベストショットを撮影して!
シンボルでもある「奇蹟の大藤」がまるで冬にも咲き誇っているかのよう。藤の花をイメージした光の演出はとても幻想的です。他にも、水面に光を写し込んだものや、山の斜面を利用したまるで壁画のようなイルミネーションなど、ここでしか見ることのできない “光と花の世界” が満載!冬は冷えますので、足元まであたたかくしてご堪能くださいね。

⑥ 季節ごとのイベントでも花と戯れる

8つのテーマ以外にも、季節ごとにさまざまなイベントを開催しているあしかがフラワーパーク。過去には人気アイスクリーム店「コールド・ストーン」とのコラボアイスも話題となりました。夏にはちびっこ達にうれしい水遊びのスポットが登場したりと、家族でも楽しめるイベントが満載。詳しくは公式サイトで告知されますのでチェックしてみてくださいね。
お正月の時期にちょっと足を伸ばして来園するのもおすすめ。冬のイルミネーション3つめのテーマ時期には、大藤エリアに “大藤神社” という鳥居が出現!いつもとはまた違った新年を迎えられそうですね。またこの時期だけに見られる、雪囲いの中であたたかく咲いている冬咲きぼたんも素敵です。雪囲いが園内に並ぶ姿は、なんとも冬らしくて可愛いですよ!

⑦ 美しい自然のなかでワインを学ぶ

JR両毛線「足利駅」からタクシーで約18分、山の急斜面に広がるぶどう畑が美しいこちらは、自慢の国産ワインを製造・販売している「ココ・ファーム・ワイナリー」。あしかがフラワーパークからも車で30分ほどで行くことができますよ。お子さん連れの方や車での来店の場合も、美味しいぶどうジュースが用意されているので安心です。(ワインは思い出とともに自宅で堪能してくださいね!)
ぜひ体験したいのが「ワイナリー見学コース」です。ぶどう畑の見学やワイン造りの現場を、スタッフの方が約45分のセミナーで丁寧に案内してくれますよ。11月に行われる年に一度の大イベント「収穫祭」も見逃せません!子供から大人まで楽しめる盛大なお祭りです。この2日間のみ最寄り駅からシャトルバスも運行しますので、詳しくはHPをチェックしてみてください。

詳細情報

あしかがフラワーパークの花の世界へ!

春夏秋冬の花がめいっぱい楽しめる「あしかがフラワーパークでしたい7つのこと」をご紹介しました。写真で見ているだけでも心躍る美しさですが、実際に来園して気付くのは花の香りや土の匂い・樹齢150年を超える大藤の幹のたくましさ!花々の美しさと力強さを改めて感じることができるテーマパークです。花とともに癒やしの1日をお過ごしくださいね!

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