名プロデューサーがデザイン!北海道の「山の水族館」でしたい5つのこと

北海道の北見にある「北の大地の水族館 -山の水族館-」は、その名前のとおり山の中にある水族館です。水族館は工夫を凝らしたユニークな展示がしてあり、思わず見入ってしまう楽しさがあります。道の駅おんねゆにある施設で、周辺には汗を流して遊べる施設や体験ができる施設があり1日を楽しく過ごせます。北の大地の水族館や周辺でしたい5つのことをご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

北の大地の水族館とは?

北の大地の水族館とはどんなところでしょうか?北海道の北見市の市街地から30kmほど西に行った山の上にある水族館です。北海道の川に棲んでいる魚を中心に展示しています。2012年に水族館のプロデュースで有名な中村元さんが手がけ、彼の想いがつまった水族館に生まれ変わりました。日本最大や日本初、世界初などユニークな展示がありますので、ぜひ見ておきましょう。北海道の川の世界が体感できる水族館では、展示方法も見逃さないでくださいね。

①日本最大を見よう

北の大地の水族館には1mを超えるイトウという魚が展示されています。イトウは馴染みがないかも知れませんが、北海道の一部にしか生息していない淡水魚です。最大2mにもなるといわれる大きな魚ですが、北の大地の水族館には1mを超えるイトウが20匹もいます。これは日本最大級の大きさです。その日本最大のイトウの実態が見られるのが「イトウの大水槽」です。1m級のイトウの大群が悠々と泳ぐ様子は大迫力です。さらに生きているニジマスを追いかける餌やりタイムは必見です。

②日本初と世界初を見よう

北の大地の水族館には日本初と世界初がありますので、見逃さずにぜひ見ておきましょう。日本初は「滝つぼ水槽」です。滝つぼの中って見る機会はほとんどないですよね。北の大地の水族館では滝つぼの中を見ることができます。激流から流れてくる餌を捕食する様子や激流に耐えている魚の力強い姿が見られます。また、「四季の水槽」では水槽が凍ります。凍った水槽の下でジッと寒さに耐える魚を見ることができるんです。この試みは世界初です。

③大きく育った魚を見よう

北の大地の水族館には大きく育った魚たちがたくさん泳いでいます。ご紹介しました1mを超えるイトウもそのひとつです。サメや他の魚も大きく育っています。ぜひ、その大きな魚たちを見て驚いてください。なぜこんなに大きくなるのでしょうか?温泉と冷泉を混合した水で飼育することで、ストレスなくスクスクと育つのだそうです。寒さに弱い熱帯魚は冬の間特別な施設で育てています。秘伝の配合がされた飼育水は、まさに魔法の温泉水です。

④まだまだ見たいユニークな展示がある

ここに来たらそのユニークな展示を見逃さずにすべて網羅しておきましょう。魚たちが自然の状態でのびのびと、そして本来の姿で生活する姿は北の大地の水族館の魅力です。魚の習性を活かした「川魚のジャンプ水槽」では、上流に向かってジャンプする魚が見られます。「万華鏡の金魚」では、万華鏡の中で生活する金魚を上から眺めます。幻想的な光景に感動するのは子供だけではありません。他にも「ドクターフィッシュコーナー」や「世界の熱帯淡水魚コーナー」も見ものです。

⑤周辺施設でも遊ぼう

北の大地の水族館は「道の駅おんねゆ」にあります。道の駅には北の大地の水族館のほかにも見どころがたくさんあります。もちろん地元の新鮮野菜や特産品の直売所もあります。食事処や温泉もありますので、1日たっぷりと過ごせます。木のおもちゃなどが展示されている「果夢林の館」や道の駅のシンボルになっている世界最大級のハト時計もあります。ハト時計は決められた時刻になると人形が飛び出すからくり時計になっています。

いかがでしたか?

ユニークな展示で有名な「北の大地の水族館」の魅力をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。今すぐにでも出かけたくなったのではないでしょうか。日本最大や日本初、世界初の展示はぜひとも見ておきたいですね。子供だけでなく大人もワクワクさせてくれる北の大地の水族館で感動してみましょう。

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