指紋採取の体験も!警察博物館でしたい5つのこと

東京都中央区にある「警察博物館(ポリスミュージアム)」は警視庁が運営するミュージアムです。警察博物館では警察ができてから現在に至るまでの歴史に関する資料が展示されています。警察の仕事を体験することもできます。子供たちの夏休みの自由研究に良いかも知れません。警察博物館でしたい5つのことをご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

警察博物館とは?

警察博物館は警視庁が運営するミュージアムで、日本の警察の始まりから現在までの歴史的に貴重な資料が展示されています。また警察の活動が紹介されている他、警察の仕事を体験することもできます。月曜日と年末年始の休館日以外は、9時30分から17時まで開館しています。入館料は無料です。写真撮影は基本OKですが、禁止区域もありますので撮影前に確認しましょう。銀座1丁目駅からも近い場所にありますので、ショッピングや歩行者天国で楽しんだ後に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

①警察博物館で警察官になりきろう

まずは1階から。入り口では本物のパトカーが出迎えてくれます。入り口を入ると、パトカーや白バイ、ヘリコプターなどの警察車両が展示されています。中でも大正時代に使用されていた赤バイは大変珍しく人気展示です。白バイやヘリコプターには実際に乗ることもできます。子供限定ですが「おまわりさんなりきり体験」があります。警察官や白バイ隊員の服装で白バイに乗ります。最初の撮影ポイントです。

②警察博物館で防犯知識を学ぼう

そして2階へ。「人と街をともにまもる」を学習できます。「体験型コンテンツ」「ジオラマで見る街の防犯」のコーナーで街に存在するいろいろな危険なことを知ることができます。ゲーム感覚で泥棒に狙われやすい家の特徴や防犯アドバイスなどが学べます。子供だけでなく大人にも大変参考になるコーナーです。「自転車運転シミュレーション」では自転車の正しい乗り方を体験できます。また110番通報の擬似も体験できます。子供を守るためにも行ってみたくなります。

③警察博物館で事件を解決しよう

次は3階です。「事件・事故を解決する力」を体験しましょう。警察がどのようにして事件や事故を解決しているのかが学習できます。ここでもクイズ形式ですので、学習しているというよりゲームをしている感覚で、いつの間にか知識を得ています。タイヤ痕や足跡の照合などもクイズになっています。また、「交番のしごと体験」や「警察の仕事にチャレンジ」コーナーでも交番や鑑識の仕事を体験できます。さらに犯人の居場所を捜すゲームで学習の成果を試してみましょう。

④警察博物館で警察の歴史を学ぼう

最後に4階から6階へ。4階以上は写真撮影が禁止ですので注意しましょう。4階は「首都をまもる警察庁の今とこれから」が、5階は「警察のあゆみ」がテーマになっています。警察の歴史資料の展示やミニシアターで警察官の活躍の様子が紹介されています。6階はイベントホールになっていて、指紋採取の体験ができます。普段はテレビや映画で見るだけの作業ですが、本物の道具を使って体験できます。綺麗に採取するコツも優しく教えてくれます。

⑤警察博物館でお土産をゲットしよう

警察博物館ではグッズの購入もできます。ただし、ショップ販売ではなくずらっと並んだ自動販売機での購入になります。警視庁のマスコットの「ピーポくん」グッズの見本がたくさんケースに飾られています。シール・ストラップ・キーホルダ・ふせんメモ・メモ帳・ボールペンシャープペンシルなどの文房具が人気です。ハンカチや人形のほか防犯ブザーやホイッスルなどの防犯グッズもゲットできます。ポリスミュージアムの記念にしましょう。

いかがでしたか?

警察博物館でしたいことをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。展示品で警察の歴史を知ることができますが、それ以上に警察官の体験や防犯に関する体験ができるスポットです。ゲーム感覚で防犯知識を高められるのですから、親子で足を運んでみませんか。

詳細情報

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する