今も昔ながらの古き良き町並みが残る東京墨田区。その一角に、古くから人々の足として親しまれてきた東武鉄道の歴史をまとめ、体験することもできる「東武博物館」があります。今回は、どこか昭和の懐かしさを感じることのできる東武博物館でしたい5つのことをご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
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東武博物館とは
古き良き下町の景色を今に残す東京都墨田区。その墨田区の一角に、長年東京の人々の交通手段として活躍した東武鉄道の歴史を残す、東武博物館があります。最寄り駅は東向島。東武博物館では明治30年の開設から現在までの東武鉄道の歴史を、8つのコーナーにわたって体験することができます。鉄道やバスといった都民が慣れしたんだ東武鉄道の歴史を、見て・触れて・体験できる体験型ミュージアムになっています。
①SLショーで本物の蒸気機関車が動く様子を撮り尽くす
東武博物館に入場してまず最初に飛び込んでくるのがこのSLショーです。1899年に英国から輸入して走行を開始した五号機関車を、当時のままの姿で復元して展示しています。しかも、この五号機関車はただ展示しているだけではありません。1日4回稼働させ、実際に汽笛を鳴らし、車輪が動く様子を見ることができます。東武博物館のシンボルとしてこれ以上ない存在感を放つ五号機関車をバックに、ベストショットを狙ってみてはいかがでしょうか!
②東武の歩みで鉄道の歴史を学ぶ
SLショーを抜けると、そこからは東武鉄道の歴史をを学ぶことが出来る展示物が並ぶ、東武のあゆみコーナーがあります。ここでは東武鉄道の歴史や、沿線沿いの市街地がどのように発展していったのかをわかりやすくタッチパネルで表示するコーナーなどもあります。それだけでなく、車両ごとの進化の歴史コーナーも用意されており、明治から現代までの東武鉄道と沿線の歴史を学ぶことができます。
③幅14メートルの大ジオラマで鉄道模型を操縦
東武博物館のパノラマショーは、横14m奥行き7mの大ジオラマです。一般的な見るだけのジオラマと違い、なんと実際に選択した模型をシミュレーターで運転することができます。ジオラマ自体の完成度も非常に高く、コンピューター制御された170両の車両が一斉に動く様子は壮観です!
④シミュレーションで実際の運転を体験する
フルハイビジョンの大型モニターを使った体験型シミュレーターでは、実物大の運転席に座って実際の風景を確認しながら鉄道の操縦を体験することができます。鉄道だけでなく、バスの運転も体験できるのがポイントで、こちらでは運転結果がポイントで表示されるようになっています。東武鉄道の歴史や景観を楽しく体験することができます。
⑤帰りがけごはんは例えば本格エスニック料理
東武博物館で鉄道の歴史を満喫したら、おいしい料理でおなかも一杯に!たとえば東武博物館から徒歩3分の場所にある「ハローキッチン」では、本格的なエスニック料理が楽しめます。一般的なインド料理店やネパール料理店とは違い、なんとハローキッチンではタイ料理やベトナム料理も楽しめるというエスニックオールスターな品揃え。その手の料理が好きな人にはたまらないラインナップになっていて、東向島に足を伸ばした際にはぜひ一度味わって欲しいお店です!
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今回は明治から連綿と続く東武鉄道の歴史を今に残す、東武博物館を楽しむ5つの方法をご紹介しました。大都市東京の過去から今、そして未来へと続く移り変わりを体験することができる東武博物に、ぜひ訪れてみてください。
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