草間彌生の水玉に浸る!長野・松本市美術館でしたい5つのこと

長野県にある松本市美術館の入口には写真の「幻の華」と名付けられた草間彌生(くさまやよい)の作品が展示されています。この美術館では、長野県にゆかりの深いアーティストの常設展示として、常に草間彌生の作品をみられるのが魅力。今回は、松本市美術館でしたい5つのことをご紹介します(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)。

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

松本市美術館とは?

松本市美術館は、長野県の松本市にあり、松本市駅から歩いて10分ほどの街中にある美術館です。国際的にも有名な草間彌生氏以外にもさまざまな長野県にゆかり深いアーティストの作品が常設展などに飾られています。常設展の他にも年に4回ある企画展やワークショップなど、さまざな芸術文化の発信・振興を行っています。開館時間は、9時から17時までとなっており、月曜日が休館日です。コレクション展の観覧料は、大人410円で、大学高校生は200円です。企画展がある場合は、別途料金がかかります。

①まずは草間彌生作品を存分に楽しむ

松本市美術館に行かれたら、草間彌生の美術作品の鑑賞ははずせません。常設展であるプロジェクト展にて常に展示されていますので、ぜひご覧ください。プロジェクト展では定期的に作品を変えながら、草間彌生の作品以外にも、彼女が歩んできたこれまでの人生や作品に関する姿勢や彼女自身の独特なアート感など、作品だけでは分かりにく彼女自身の人となりに迫ることができるはずです。また、館内に入らなくても、美術館の入り口には無料で見ることができるオブジェもあり、写真スポットとして素敵な場所です。
※屋外のオブジェはメンテナンス等のため見られない期間もあるので訪れる際は事前に念の為の確認をおすすめします

②自販機やゴミ箱も写真に撮っちゃおう

松本市美術館には、草間彌生の代名詞である、水玉模様の赤いドット柄を館内のいたるところで見ることができます。写真のように、自動販売機やゴミ箱もドット柄に彩られているだけで、とてもポップな雰囲気となり、よくある何気ない日常の風景が一転して、アートになってしまいます。このほかにも、イスや窓ガラスにも赤いドット柄を見ることができます。また、館内にある洗面所にもドット柄を見ることできますので、松本市美術館を訪れた際には、ぜひ探してみてください。

③美術館にあるカフェレストランで一休み

美術鑑賞の合間に一息つける、美術館に併設されているカフェ・レストランの「ビストロ・サンチーム」はおすすめです。ゆっくりみてまわるだけであっという間に時間がたってしまう美術鑑賞のあとは、美術館の中庭をゆっくりみながら作品を振り返る時間がとても贅沢な時間として楽しめます。通常メニューもおすすめですが、特別展が開催されているときなどは、期間限定のメニューがありますので、そちらもおすすめです。特に草間彌生の特別展の際には、フォトジェニックなドリンクやケーキがあります。

④美術館へはドット柄のバスに乗って

松本市美術館を訪れる際は、ぜひ赤いドット柄がかわいいバスを探してみてください。この紹介したバスは、松本市内を日常的に走っているバスになります。バスの名称は「水玉乱舞号」といって、1台しかありませんので、必ず見られるとは限りませんが、松本市美術館がある大通りも走っていますので、時間に余裕があったら、待ってみるのも楽しいですね。なにも知らないと少しびっくりしてしまいそうですが、バスのナンバープレートも「・841」(ヤヨイ)となっており、細かいところまで、草間彌生を感じることができるのではないでしょうか。

⑤草間彌生のおしゃれなデザインをお土産に

松本市美術館を訪れたら、お土産に草間彌生グッズはいかがでしょうか。通常展でも草間彌生の作品が展示されていますので、常設のミュージアムショップには多くの商品が置かれています。おすすめは松本市美術館限定の、「手ぬぐいドットオブセッション」です。手ぬぐいに、大小様々な赤色や白色のドットがあしらわれており、非常に目を引くデザインとなっています。松本市美術館のみでしか購入できませんので、気になる方はぜひ。また、草間彌生のキーリングもおすすめです。水玉模様と同じくらい有名なかぼちゃもモチーフのキーリングは、様々な種類があり、見ているだけでも楽しくなります。

いかがでしたか?

いかがでしたか?今回は、草間彌生の作品が通常のプロジェクト展でみることができる、長野県にある松本市美術館をご紹介しました。草間彌生の作品が好きな人も、あまりよくわからない人もぜひ一度は訪れてもらいたいスポットです。美術館全体がアートな雰囲気に包まれており、作品を観覧したらポップでワクワクした気持ちになるのではないでしょうか。ぜひ、長野県に旅行に行かれる際は、松本市美術館も訪れる候補のひとつに入れてみてくださいね。

詳細情報

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する