美術館をまるごと楽しもう!大分市美術館でしたい5つのこと

皆さんは美術鑑賞に興味はありますか?大分市にある大分市美術館は、美術品の展示の他にも動物のオブジェやお子さんも喜ぶチャイルドハウスなど、大人も子どもも楽しめる観光スポットなのです。今回は大分市美術館を楽しむための5つのおすすめの方法ををご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

大分市美術館とは?

大分市美術館は「たのしんで・みて・まなぶ美術館」を目指している大分市の市営美術館です。緑豊かな「上野丘子どもの森公園」の敷地内にあり、大分市内を一望できる高台に建っています。美術館周辺には動物の彫刻が展示されており、室内の常設展示室では大分ゆかりの作家の作品が展示されています。企画展示室では期間限定のイベントや参加型の特別プログラムも行われており、大人だけではなく子供も楽しめる美術館となっています。

①オブジェに触れる

大分市美術館の目印とも言えるのは大きな象のオブジェです。高さ6.6メートルにもなるこのオブジェは、鍛金彫刻家、安藤泉作の「遊星散歩」というもので、大分市美術館のシンボルになっています。その近くにいるたくさんの犬のオブジェは、彫刻家の佐脇健一作の「BOLT DOG」というもので、一匹一匹違う動きをしている犬たちが全部で33匹います。晴れた日には広い公園内で可愛らしいオブジェを見ながら散歩をするのもおすすめです。

②大分にゆかりのある作家の作品を見る

大分市美術館は日本画や洋画、現代美術や工芸、重要文化財にも指定されている田能村竹田などの豊後南画など、大分にゆかりのある作家の作品を多く所蔵しています。常設展ではこれら約3000点以上の所蔵物をジャンル別に4つの常設展示室に分けて展示しています。また、企画展示室では、年に数回体験型の講座やワークショップが行われており、大人が体験して楽しめるイベントも行われています。イベントの情報は公式ホームページから見ることができます。

③ミュージアムショップでオリジナルグッズを手に入れる

大分市美術館のミュージアムショップでは、様々なオリジナルグッズを購入することができます。中でも大分市美術館のオリジナルキャラクターの「Oちゃん」は、アルファベットのOに3本足を付けた宇宙人のようなキャラクターで、こちらがデザインされたマグカップやトートバッグなどはここでしか手に入りません。そのほかに過去に開催した特別展の図録やキャラメルおこし、ごぼう菓子なども販売されていますのでぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

④地元野菜を使った料理を堪能する

大分市美術館でたくさんの美術品に触れ合った後は、美術館内にある「Art×Table 大分上野の森 いろのわ」で美味しいランチはいかがでしょうか?いろのわは大分県内で栽培された野菜や新鮮な魚介類を中心とした食事を提供するレストランです。店内には県内の芸術家やアーティストの作品が展示されており、作品を購入することも可能です。レストランのみの利用もできますので、美術館周辺を散歩した後に立ち寄るのもおすすめです。

⑤子供も楽しめるチャイルドハウスに行く

大分市美術館の近く、少し奥まった場所に体験学習施設である「チャイルドハウス」があります。この「チャイルドハウス」では、子どもたち用にお絵かきの道具や粘土、工作道具などを貸出してくれます。子どもたちが作った作品を展示してくれるスペースもあり、お子さんも喜ぶ施設です。またこの施設では、体験学習用のスペースで子どもたちが体験できるワークショップなどを開催しています。興味のある方はホームページを確認してみてはいかがでしょうか。

いかがでしたか?

大分市美術館を楽しむための5つの方法、いかがでしたか?大分市美術館は美術品を見るだけではなく、まさに「たのしんで・みて・まなぶ」場所なのです。美術館の館内だけではなく、周辺を散策したり、チャイルドハウスで親子で楽しんだりと、大人も子どもも楽しむことができる大分市美術館。週末に家族で訪れてみてはいかがでしょうか。

詳細情報

大分市美術館

大分県大分市上野865

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