体験コンテンツがいっぱい!茨城県自然博物館でしたい5つのこと

「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」は、毎年40万人以上の来館者数を誇る人気の博物館です。館内で自然科学にかかわる展示を見るだけではなく、広大な屋外施設で体験的な学習をしたり、美しい草花に触れたりできるのがその理由。今回はそんなミュージアムパーク茨城県自然博物館を楽しむ5つの方法をご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

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このまとめ記事の目次

ミュージアムパーク茨城県自然博物館とは?

ミュージアムパーク茨城県自然博物館は、茨城県坂東市にある県立の自然博物館です。1994年(平成6年)の開館から20年以上経ち、現在も少しずつ施設の改修を続けています。茨城県と千葉県の県境近くに建ち、電車・バスを利用する場合はつくばエクスプレス守谷駅から関東鉄道バスで20分と徒歩5分、または東武アーバンパークライン愛宕駅から茨城急行バスで15分と徒歩10分で行くことができます。車を利用する場合は、1000台の乗用車を収容できる無料駐車場があります。開館時間は午前9時半~午後5時、休館日は毎週月曜日です。

①本館施設展示をじっくり見学する

まずは本館施設内の見どころをご紹介します。エントランスを入ると、世界最大のマンモス・松花江マンモスや体長26mの大型草食恐竜・ヌオエロサウルスなどの化石がお出迎え。メインの展示室は5つあり、順番に見ていくと「宇宙」や「地球」、「身近な自然の生態系」、「生き物の仕組み」、「細胞」や「DNA」と、広い世界からミクロの世界へとテーマが移り変わっていきます。触って重さを感じることのできる隕石や、土の中の小さな生き物を100倍に拡大した模型など、「体験」を重視した展示物が多いのが特徴です。

②野外施設で自然を満喫する

ミュージアムパーク茨城県自然博物館の大きな特徴は、本館の南側に東京ドームの約3.5倍もの広さの野外施設があることです。「花の谷」には季節ごとに様々な花が咲き、見る人の目を楽しませてくれます。「水の広場」には噴水から小川のように水が流れていて、暑い季節は水遊びができます。博物館は自然観察フィールドとなっている「菅生沼(すがおぬま)」の西岸に隣接しているので、沼に生息している野鳥などの生き物を、間近で観察することもできます。お弁当を持ち込んで休憩することのできる広場も何か所かあり、野外施設だけでも一日過ごせるようになっています。

③体験施設で遊びながら学ぶ

お子さんと訪れる場合、遊びながら学べる体験施設もおすすすめです。野外施設の「古代の広場」は、古代遺跡を模した砂場で、スコップを借りて貝の化石を掘り出すことができます。「夢の広場」には自然発見器という、遊びながら獣や鳥たちの行動を疑似体験できる施設があります。中心に大きなトランポリンがあり、子供たちに人気があるようです。ネイチャーガイドと行くバードウォッチングや、ネイチャートレイルに参加しての自然観察もおすすめです。双眼鏡やルーペなど、観察用具は自然発見工房という施設で借りることができます。

④館内レストランで食事をする

お弁当を用意して来ていなくても、本館のレストラン「ル・サンク」で食事をすることができます。ほぼ全面ガラス張りで天井は吹き抜けになっているので、開放的な雰囲気です。窓際の席になった場合、隣接している菅生沼の景色を眺めながら食事をすることができます。和食・洋食・カレーや、お子様向けのものなど、メニューも充実しています。「恐竜発掘カレー」は、中に恐竜型のニンジンが入っていることがあり、見つかったら恐竜に関係するプチプレゼントがもらえるそうです。

⑤ミュージアムショップで博物館グッズを買う

本館の施設展示を見た後は、1階のミュージアムショップを覗いてみてください。博物館オリジナルグッズや恐竜グッズ、化石や鉱物などを購入することができ、取り扱い商品は500点ほど。企画展示の開催中は展示解説書のほか、関連グッズも多数売っているので見逃せません。また、毎年新春1月2日には福袋が発売されます。福袋の値段は1,500円で、中身は7,000~8,000円相当のグッズが入っているので、毎年大人気で当日中に売り切れてしまうそうです。

いかがでしたか?

今回は、ミュージアムパーク茨城県自然博物館の楽しみ方を5つのポイントに注目してご紹介しました。他の博物館にはない、ここならではの魅力をお伝えできたでしょうか?とても広く様々な体験ができる施設なので、訪れる際はその日のテーマを決めて、じっくり楽しんでいただきたいと思います。

詳細情報

ミュージアムパーク 茨城県自然博物館

茨城県坂東市大崎700 ミュージアムパーク茨城県自然博物館

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