まるで砂の王国!鳥取県「砂の美術館」でしたい5つのこと

鳥取県鳥取市にある砂の美術館を観光する際に、砂の美術館見学のほかにもお土産や周辺グルメなどを知っておき、より楽しめる観光となるため、砂の美術館観光の際に知っておきたいこと5選をまとめました。 (なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

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このまとめ記事の目次

砂の美術館とは

鳥取県鳥取市にある砂の美術館は、2006年に砂を使った彫刻作品である「砂像」を展示する場所として開館しました。日本で唯一のプロ砂像彫刻家である茶圓勝彦さんがプロデュースしており、「砂で世界旅行」というのを基本的なコンセプトとして、1年に1度テーマを変えて展示しています。毎年世界各国からプロの砂像彫刻家を招き、世界トップレベルの作品を作り出しています。ここではそんな砂の美術館を観光する際に知っておきたいこと5選をご紹介していきます。

①砂の美術館を「見学」しよう

そもそも砂像とは、水で固めた砂をヘラなどの道具を使用して彫刻しているものです。毎年テーマを変え、これまでにイタリア、アジア、イギリス、ロシアなど色々な国を題材に展示してきました。下からだけでなく、階段を上がり上からも見ることができ、ひとつの作品に対して色々な角度から鑑賞することができます。夜になれば夜間照明に切り替わるのでまた違った作品の顔を見ることができます。展示が終われば作品は砂に戻るので、限られた時間しか存在しないという儚さも魅力のひとつです。

②砂の美術館でイベントを「体験」してみよう

砂の美術館では随時様々なイベントが開催されています。クイズラリーに参加してオリジナルの缶バッジをもらうことができたり、固めた砂から形取る砂像体験や、色のついた砂を瓶につめて作るグラスサンドの作成など、大人も子供も楽しめるイベントがたくさんあります。期間は限られてはいますが、長い期間設けられているので、砂の美術館を見学しつつイベントを体験するのもまた思い出として残るでしょう。ぜひ参加してみては?

③砂の美術館ミュージアムショップで思い出を「買って」みよう

砂の美術館にはミュージアムショップが設けられており、テーマに沿ったお土産やオリジナルグッズが販売されています。鳥取のお土産や地元の特産品などが売っている砂の美術館ショップも砂の美術館の隣にあります。鳥取砂丘の砂を固めて形取られたモアイ像や文字などの置物や、砂でできた小さいモアイ像のペアストラップなどが販売されています。砂の美術館で限定販売されているどこか懐かしい味のする飴もお土産にオススメです。砂丘コーヒーのパウダーが振りかけられたソフトクリームも販売されています。

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④砂の美術館周辺の「グルメ」スポット

鳥取砂丘最寄りのドライブイン「鳥取砂丘会館」では郷土を感じる海鮮料理のほかに、鳥取名産のらっきょうを使用しているらっきょうバーガーなどのB級グルメが複数取り揃えられています。お手ごろな値段で海鮮料理を食べることができる「鯛喜」では、ボリューム満点の海鮮丼が有名です。砂の美術館のすぐ近くに位置する「砂丘センター」では、鳥取砂丘を眺めながら人気の梨のソフトクリームを食べるという人が多くいます。

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⑤近くの砂丘温泉ふれあい会館・大浴場で「一休み」する

砂の美術館から車で10分程のところにある「砂丘温泉ふれあい会館」。こちらの2階には、雄大な日本海を眺めながら入ることができる大浴場があります。鳥取砂丘に温泉?とお思いかもしれませんが、この鳥取砂丘から温泉が湧いているのです。温泉につかった後は、畳の部屋やマッサージチェアまで用意されている娯楽室でくつろげます。

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砂丘温泉ふれあい会館

鳥取県鳥取市福部町海士1013-1

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いかがでしたか?

世界唯一の砂の美術館観光の際に、ぜひ知っておきたいこと5選をまとめました。砂の美術館の見学はもちろん、お買い物やグルメなども楽しみ、帰りはゆっくり宿泊するというプランも是非立ててみては?

詳細情報

鳥取砂丘 砂の美術館

鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17

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