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このまとめ記事の目次

ここが見所!大聖院のスポット!【7】釈迦涅槃像と十六羅漢

釈迦涅槃像と十六羅漢。釈迦如来と十六羅漢が祀られており、その前の仏足石の下には、インドの八大仏跡の砂が敷かれています。この仏足石の上にあがりお参りする事ができます。表情に見入ってしまいます。
釈迦涅槃像の表情に和みます。
十六羅漢も祀られています。

ここが見所!大聖院のスポット!【8】遍照窟

大師堂の地下にあり、四国八十八ケ所の本尊が安置されています。遍照窟とは世の中を平和にするため、幸せの火をあまねく(遍)てらす(照)道場(窟)の意味です。本尊前には各四国八十八ヶ所霊場の砂が埋めてあり、お砂踏みをすると四国霊場巡りと同じだけのご利益があると言われていあす。
天井一面に淡い光が広がり神秘的な場所。
お砂踏みをする事で、ご利益がもらえます。

ここが見所!大聖院のスポット!【9】一願大師様

大聖院の建物の中でも古くから有り、大同元年(806年)、弥山を開基されたと伝わる弘法大師空海を祀った大師堂。その周りには「西国三十三観音」「一願大師」「稚児大師」等が祀られた小さなお堂が取り囲むように建っています。本坊や瀬戸内海を見下ろす高台にあることから、絶景ポイントとしても知られています。一願大師様を参拝されるお客様が多いです。絵馬に願い事をひとつ書いて奉納してはどうでしょうか?
大聖院の高台に位置する大師堂。眺めが綺麗です。
一願大師様は、願い事をひとつ叶えてくれると言われています。
ここには平成の一願大師様も祀れています。

ここが見所!大聖院のスポット!【10】萬燈会

大聖院では節分の豆まき、包丁供養など様々な行事がありますが、中でも神秘的な行事が「萬燈会」(まんとうえ)。宮島ローソク祭りとも言われています。供養物の一つである燈明を供養することによって罪障を懺悔して四恩(三宝、国家、父母、衆生)に報する法要で燈明を仏に献ずることの功徳は広大であり世を照らし、闇を除き、智恵、福徳、涅槃を得ると言われています。
真言宗では天長9年(832)弘法大師空海が勅許を得て高野山で萬燈会を勤修したのが始まりと伝えられています。
大聖院の階段に平和への願いを込めた灯りがともります。
お地蔵様を参拝する道にも淡い光・・・
こういった場所を歩くと心が落ち着きます。
一般のお客様でも、この行事には参加できます。

大聖院の魅力をブログでも紹介してます。

僕も大聖院には、参拝に行くことが多いですが、とても大好きな場所です。沢山のお地蔵様や仏様、歴史文化財にふれると、心が落ち着きますね。宮島へ観光に来たら厳島神社や大鳥居もオススメですが、こういったスポットを巡っても、旅の思い出になります。

あなたの観光が楽しい思い出になりますように、それではまた、ともちんでした。

◆宮島観光アドバイザーともちんのブログ◆
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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

宮島観光アドバイザーともちん世界文化遺産の嚴島神社にある宮島で、錦水館とホテル宮島別荘の2つの宿を運営しています。宮島の観光に役立つ情報と宮島の風景をInstagramで発信しています。

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