森の中に建つアート建築!「小海町高原美術館」でしたい5つのこと

空気が澄み、遠くの山が色づき始めました。週末は紅葉を楽しみに高原へドライブをしてみませんか?そこで今回は長野県南佐久郡小海町(こうみまち)にある「小海町高原美術館(こうみまちこうげんびじゅつかん)」をご紹介します。建築家 安藤忠雄氏設計の美術館としても有名です。森の中に建つ革新的な建物はアートとしても一見の価値あり!ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?(なお、情報は記事掲載時点のものです。詳細は、公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

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このまとめ記事の目次

小海町高原美術館ってどんなところ?

八ヶ岳の麓、松原湖高原に建つ森の中の美術館。数々の受賞歴と革新的な建築で有名な安藤忠雄氏による設計です。美術館の全景を見るためだけに造られた展望台など外観を眺めるだけでも楽しめます。小海町出身の画家、栗林今朝男氏や陶芸家で人間国宝の島岡達三氏の作品などを中心に所蔵し、郷土作家、現代美術、建築、デザインなどを扱った企画も開催しています。第二次世界大戦以前に日本で発売されたクラシックを中心としたSPレコードを所蔵しているのも特徴です。

① 開催中の企画展を鑑賞

こちらでは年間を通じてさまざまな企画展が開催されています。2018年には大正ロマンを感じられる竹岡夢二展、小海町で滞在し高原の四季や自然を油彩画や水彩画制作を行なった英国の画家、リチャード・ホーア展、小海町在住の画家、谷本清光(たにもとせいこう)氏の画業60周年を記念した展覧会など開催。郷土ゆかりの画家たちをはじめとした作品を堪能しながら高原を感じてみませんか?

② 企画展作家監修の特別メニューを味わう

館内にはイタリアンや洋食が堪能できるレストラン&カフェ「花更紗(はなさらさ)」があります。企画展の際には作家監修の特別メニューが登場することもあるので訪れる際にはホームページなどをぜひチェックしてみて下さいね。また、チケット購入の際に共通券を購入すると、美術館入館券+お菓子付きドリンクをいただくこともできるんですよ。

③ 美術館の上から全景を撮る

幾何学的なコンクリート打ちっぱなしの外観は、圧迫感を感じさせるかと思いきや計算された高さの塀や格子状のスリット、植栽や建物の向こうから覗く木々などで高原とみごとにマッチ。どこから撮っても印象的な写真になることでしょう。展望台から美術館の全景を撮ったり、美術館の上から八ヶ岳を望む景色を撮ったり、あなただけのベストポジションを探してみるのも一興です。

④ ミュージアムショップでアート作品を買う

近隣の施設で地場産の食べ物を買うのも良いのですが、ミュージアムショップでアーティスティックな絵本やカードをお土産にするのもオススメです。美術館へ来た記念にお気に入りの一品を探してみましょう。ちょっと疲れたときに眺めると高原の美術館を思い出して、ホッと一息できるかもしれませんよ?

⑤ キャンプや温泉と合わせて一日高原で過ごす

「小海町高原美術館」から徒歩3分のところには、源泉かけ流しの温泉施設「八峰(ヤッホー)の湯」があります。体の不自由な方や高齢者にも優しいリフト付きの貸切風呂がある日帰り温泉施設です。美術館または、温泉の半券を提示すると各々の施設で割引になりますので半券は捨てずに取っておきましょう。また、徒歩12分の場所には「松原湖高原オートキャンプ場」もあり、アスレチックやマレットゴルフ、釣りなどで遊ぶこともできるので充実した一日になること間違いなしです!

いかがでしたか?

いかがでしたか?12月下旬~4月上旬の冬季期間は閉館してしまいますので、訪れる際には注意して下さいね。次の休日には自然が美しい八ヶ岳まで足を伸ばしてみませんか?季節ごとに違う感動がきっと味わえますよ!

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