時代劇の世界へ!北海道・登別「登別伊達時代村」でしたい5つのこと

温泉地としても有名な北海道登別に、時代劇さながらの町並みを再現した「登別伊達時代村」というテーマパークがあります。貸衣装を着てこの時代の一員になった気分で村内を散策してみたり、様々なショーを楽しんだりできるスポットです。今回はそんな「登別伊達時代村」でしたい5つのことをお届けします。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

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このまとめ記事の目次

登別伊達時代村とは?

「登別伊達時代村」は、所在地である北海道・登別の開墾を伊達政宗の右腕だった片倉小十郎が執り行ったことにちなんで作られたテーマパーク。こちらでは伊達政宗の統治した仙台藩の町並みが再現されています。村内には今も現役で撮影に使われるスタジオが併設されており、運が良ければ時代劇撮影の様子を見ることもできるんです。今回はそんな「登別伊達時代村」を楽しむためにしたい、5つのことをご紹介します。

①時代村を散策し、ショーを観覧する

村内は時代劇に見るような町並みが広がり、武士や町娘の格好をした役者さんとすれ違うなど、まるでタイムスリップをしたかのよう。庶民の生活風景を再現した「熊さん長屋」や、枯山水の美しい「片倉小十郎屋敷」など、見どころの多いスポットです。中でも目玉はプロの役者さん達によるショー。毎日開催されるショーは「忍者ショー」、「花魁ショー」、「にゃんまげコメディ劇場」、そして忍者砦で行われる「野外アクションショー」の計4つ。うまく回れば、一日で4つのショーすべてを制覇することができますよ。

②迷路・手裏剣・変装!さまざまな体験をする

登別伊達時代村は散策して楽しいだけではなく、体験して楽しめるスポットもあるんです。忍者の迷路やカラクリ屋敷などのアトラクションや、弓矢や手裏剣体験、こけしやコマの絵付けなど。実際に触れて楽しむ工夫がたくさんあるので、子どもたちもきっと1日楽しく過ごすことができるでしょう。一番の人気は、やはり武士や町娘、忍者の格好を楽しむ「変装体験」です。衣装によっては貸衣装のまま村内を観てまわることもできるます。当時の人間になりきって、いろいろな写真を撮ってみても楽しいですね。

③江戸時代に愛された食事を楽しむ

小腹が空いたら、村内の食事処や甘味処へ足を運びましょう。一番の名物は「わらじ屋」の「大団子」です。みたらし、つぶあん、ごま、きなこ、梅あんの5種類の味から選べる特大サイズのお団子で、ボリューム満点。また「北京亭」の「光圀公ラーメン」もおすすめです。こちらは水戸黄門が食べた日本初のラーメンの味をイメージして作られたのだそう。海苔には時代村の人気キャラクター「ニャンまげ」がプリントされています。煮干し出汁+醤油のあっさりとして懐かしい味ですよ。

④時代村限定のおみやげを買う

村内にはお土産選びにぴったりな3つのお店があります。中でも「七万石」と「福得屋」には、時代村の人気キャラクター「ニャンまげ」のグッズや模造刀、忍者グッズなどを購入できます。中でも時代村でしか買えない「ニャンまげむしきんつば」は見た目も可愛くて特におすすめ。お友達へのお土産にいかがでしょうか?また自宅土産選びには「宝来屋」もおすすめ。こちらでは手焼きせんべいを購入できるんです。懐かしく味わい深いおせんべいを、あなたも楽しんでみては?

⑤登別の名所「地獄谷」に立ち寄る

登別伊達時代村を楽しんだ後は、登別の名所「地獄谷」にも立ち寄って見てはいかがでしょう。村からは車で約9分ほどです。地獄谷は登別温泉で使用する温泉の約4分の3の源泉であり、約1万年前に笠山が噴火してできた爆裂火口の跡です。今もなお、白い煙と共に硫黄のにおいがたちこめます。泡を立てて煮えたぎる風景がまるで「鬼の棲む地獄」のようだという由来で、「地獄谷」と名付けられました。複数の遊歩道や展望台が完備されているので、お好きなルートで散策してみてください。

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いかがでしたか?

いかがでしたか?登別伊達時代村はリピーターも多く、海外のお客さんにもとても人気なスポットです。車でもアクセスしやすく、登別東インターからは約3分です。あなたも北海道・登別を訪れる際はぜひ、大人も子供も楽しめる登別伊達時代村をチェックしてみてくださいね。

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