行楽シーズンにおすすめ!飛騨民俗村・飛騨の里でしたい5つのこと

合掌造りの民家で知られる岐阜県高山市。飛騨の昔の暮らしや文化について学ぶことができる「飛騨民俗村・飛騨の里」はそんな高山市にあり、当時使用されていた歴史ある家屋を再現しているほか、農作業の際に使用する道具なども見ることができます。今回は、そんな「飛騨民俗村・飛騨の里」でしたい5つのことをご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

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このまとめ記事の目次

「飛騨民俗村・飛騨の里」とは?

「飛騨民俗村・飛騨の里」には、大自然の中に位置しており、昔の暮らしを忠実に再現した博物館です。日本の暮らしの歴史について学ぶことができるほか、民家や飛騨の伝統行事まで学ぶことができます。岐阜や飛騨観光をしたい人にとっては、学ぶことも沢山あるのおすすめです。是非、週末のお出かけや、飛騨旅行の際に行ってみるのはいかがでしょうか?

➀茅葺き(かやぶき)屋根を見る

「飛騨民俗村・飛騨の里」では、昔の暮らしを学ぶことができる茅葺き屋根の家屋を見ることができます。この屋根は、かつて豪雪地帯であった地域で見られており、特徴的な造りになっています。他にも、家がどのようにして作られているのかも詳しく見学することが可能です。全部で6軒あるので、それぞれの違いをチェックしながらゆっくり観光してみるのがおすすめです。

②榑葺き(くれぶき)屋根を見る

他にも、飛騨の昔の暮らしを見ることができる展示が並びます。その1つ、榑葺き屋根の民家は7軒あります。江戸時代中期から後期にかけての造りの変化は人々の暮らしぶりの変化を表しており、それを観察するのも発見があって面白いですよ。先ほどの造りと違って屋根が平らになっているので、こちらも比較しながら見て回ってみましょう。当時の暮らしを知ることができる、貴重な資料です。

③当時の暮らしを知る

飛騨の昔の暮らしを彷彿とさせる、さまざまな建物や用具の展示も非常に見ものです。当時の納屋をはじめ、水車のあるわらび粉小屋なども忠実に復元されています。また、建物以外にも小物なども再現されています。農作業をするために作られた用品や、生活用品、懐かしい遊具などもあります。当時の暮らしぶりを多方面から学ぶことができるので是非見てみてはいかがでしょうか?

④民間信仰を学ぶ

飛騨に暮らす住民にとって大切だったのは信仰です。飛騨の人々の暮らしの中で大切にされてきた信仰心は、現在の生活に至っても色濃く残っています。飛騨の里では、この地域の民間信仰について深く学ぶことができます。車田や路傍にある地蔵など、里内各所に残る信仰の跡から民間信仰について学べるほか、現在も続いている風習や行事についても学ぶことができるので、非常に見ごたえもありますよ。

⑤民芸教室に参加する

飛騨の民芸品といえば、さるぼぼや千鳥格子根付、小糸焼きなどがあります。飛騨の里では、そんな民芸品作りの体験教室に参加することができます。ひとつの体験につき10名以上での予約制となっているので、少人数でのおでかけの際には残念ながら参加できませんが、団体での旅行などの際には思い出作りにもぴったり。所要時間はそれぞれ1時間程度。ゆっくりと飛騨の地を楽しみたいときにおすすめです。

いかがでしたか?

いかがでしょうか?岐阜県高山市にある「飛騨民俗村・飛騨の里」は、飛騨の昔の暮らしや生活スタイル、住居や小物などを学ぶことができる非常におすすめのスポットになっています。また見るだけではなく、体験教室を通して民芸品を手作りできる体験も行っています。是非、週末のお出かけや飛騨旅行に行かれる際には、この「飛騨民俗村・飛騨の里」に訪れてみてはいかがでしょうか?

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