グダニスクの街はまるでおとぎ話にでも出てきそうな可愛い街でした。市庁舎の塔からは赤い屋根が連なり様々なファサードが建ち並ぶ様子が一望でき、特に印象に残っています。 私が行った8月は聖ドミニコ市の最終週に当たり、街中至る所に屋台のお土産やポーランド料理の店が連なって賑やかでした。

ポーランドの北側にあるバルト海に面した街です。ついでに立ち寄りましたが、とてもきれいで行ってよかったです。旧市街の中心部は可愛らしい建物が並び素敵な街並みです。琥珀が名産で、琥珀を使ったアクセサリーの店や琥珀博物館などもありました。ちょうど訪れた時は、年に一度の聖ドミニコ市のシーズンだったので、旧市街のいたるところにお店が出ていて、にぎやかで楽しかったです。

かなり大きなレンガ造りの教会です。 大きくて周囲には建物もあるので、近くからはなかなか外観の全容がわかりづらいですが、市庁舎の塔の上から見たら、とても大きいのがわかりました。世界で最大のレンガ造りの教会の一つだそうです。 中に入ると天井や柱は白く、黒い装飾が多くて思っていた感じとは少し違いましたが重厚感がありました。

旧市街のモトワヴァ運河沿いにあります。 大きなクレーンが目印で、クレーンのあるレンガ造りの建物内が海洋博物館になっています。 運河に出ると目立つのですぐわかります。 バルト海に面した港湾都市としての歴史や船の展示などがしてあります。 歴史博物館とはまた違って、船や海に関して知りたい場合はこっちの博物館の方がいいと思います。

モトワヴァ運河から聖母マリア教会まで続く通りです。 短い石畳の小道ですが、通り沿いには可愛らしい建物が並び、グダンスク名産の琥珀のお店がいくつも並んでいました。アクセサリーが多く、お値段も手頃なものもけっこうありました。 メインストリート沿いよりもこちらの通りのお店のほうが落ち着いて見れる感じです。 他にもカフェなどがあり、素敵な雰囲気の通りです。