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明治の激動の時代に触れる!聖徳記念絵画館でしたい5つのこと

東京の中心にある神宮外苑。この中にある美術館が聖徳記念絵画館です。ここでは明治天皇の時代にフォーカスした様々な絵画を見ることができます。今回は聖徳記念絵画館でしたいことを5つのポイントでご紹介します(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)。

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このまとめ記事の目次

聖徳記念絵画館とは?

聖徳記念絵画館は、明治天皇および昭憲皇太后の御聖徳を後世に伝えるために建設された美術館です。館内には大壁画で生前の明治天皇の時代に起きた出来事を時代順に並べて展示しています。明治天皇が生きた時代は元号が江戸から明治に変わるだけでなく、武士の時代から近代日本への変貌していく様子を分かりやすく見ることができます。周辺は神宮外苑の緑を感じられる場所にあり、球場やテニスコートなどスポーツしている様子を眺めながら散策するのも心地いいですね。

①展示されている壁画を楽しむ

聖徳記念絵画館には、明治天皇のご誕生から崩御までを大壁画80点で展示しています。半生の前半は日本画40点、後半は洋画40点で表し、絵の違いを含めて楽しむことができます。これらの絵画は大正14年から10年ほどかけ、76人の画家の手で描かれました。描かれている題材としては大政奉還や江戸城開場、憲法会議、ポーツマス講和談判など、江戸時代から明治時代の近代化に向けてターニングポイントとなる場面がたくさん描かれており、どれも見応えがあります。

②特別展をじっくり楽しむ

聖徳記念絵画館では、不定期に特別展が開催されています。特別展の内容は所蔵している作品に関連し、明治時代との関わりをテーマとしたものが多く開催されています。これまで開催されたものとしては、2018年が明治維新150年の記念に当たるとして、明治期の欧米に渡った日本人がどんなことを見て感じたかを文章や絵画で紹介する展示がありました。また、現在日本に駐在している各国の外交官が見た日本を写真で紹介する展示も行われていました。

③書籍でより深める

聖徳記念絵画館に展示されている絵画への理解をより深めるため、公式ガイドブックが出版されています。ここには3部構成で、設立の経緯や目的について紹介した「数で知る聖徳記念絵画館」、80点の絵画について作家紹介や見どころについて紹介した「聖徳記念絵画館 全80点」、展示されている絵画を3点ずつセットにしてその時代の特徴や文化背景を紹介する「3点で知る幕末・明治と壁画秘話」という順で掲載されています。これを読みながら展示を見ることで、より絵画への理解が深まりますね。

④絵画館の建物自体を楽しむ

絵画館の建物は1919年(大正8)に竣工され、1926年(大正15)に完成しました。鉄筋コンクリート造りで、内部は国産大理石やタイルで装飾され、重厚な雰囲気が漂っています。展示室は2階にあり、天井がガラス張りになっているので、暖かな自然光が入ってくる設計になっています。室内は日本画と洋画のフロアで壁の着色が異なるなどの工夫もされています。特に立派なのは展示室と同じフロアにある中央大広間で、天井ドームは画室と同じ着色で彩られています。

⑤建物周辺の環境も満喫する

聖徳記念絵画館があるのは神宮外苑です。来館する際は青山通りから入り、いちょう並木越しに聖徳記念絵画館を見ることができるので、来館する前からテンションが上がりそうですね。神宮外苑自体が明治天皇の御聖徳を後世に伝えるということで作られた施設で、スポーツや文化普及のために作られたこともあり、周辺には軟式野球場やテニスコート、スケートリンクなどスポーツ関連の施設がたくさんあります。これらを見ながらのんびり神宮外苑を散歩するのも気持ちよさそうですね。

いかがでしたか?

激動の江戸末期から明治時代にかけて、時代を追って絵画を通して見ることができる聖徳記念絵画館。今の激動の時代を生きる私たちにとってもヒントになりそうですね。周辺散策やスポーツ施設の利用なども楽しめますので、休日に出かけてみるのはいかがでしょうか。

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