異国情緒な雰囲気から目が離せない!アンダルシアの7つの魅力

情熱の国スペイン。「アンダルシア」と聞くと、映画やドラマの題名に度々使われている観光地として一度は耳にしたことがあると思います。今回はアンダルシアから目が離せなくなるような魅力を観光スポットと共に七つ紹介していきます。(※なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

”アンダルシア”って?

アンダルシアとは、スペイン最南部に位置するアンダルシア地方を指します。アンダルシア地方は、フラメンコの発祥地やピカソの出生地があるところとして知られています。首都から比較的遠隔地にあり、日帰りで観光することはあまりおすすめではないので、じっくり観光されたい方は日にちに余裕をもって訪れると満喫できます。
スペインと言えば、観光地だけでなく美味しい食べ物の宝庫としても有名です。特に今回紹介させていただくアンダルシア地方は、日本でもよく知られるイベリコ豚の原産地として知られています。

1.かつての貿易都市セビリアでスペインの歴史に触れる

アルカサル

かつて16世紀から17世紀にかけて貿易都市として栄えスペインで最も人口が多かったセリビア。こちらの堂々とそびえたつ宮殿は、アルカサルと呼ばれるスペイン王室の宮殿です。アルカサルとはスペイン語で城を表し、14世紀にカスティーリャ王ペドロ1世の命により建設が始まりました。1987年には世界遺産にも登録され、スペインの歴史を肌で感じることができます。

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セビリア大聖堂

煌びやかな装飾が内装が施されているこちらの建物は、セビリア大聖堂です。この大聖堂はなんと、バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ、世界で三番目に大きいカトリックの教会です。15世紀から、約1世紀かけて建設されたと言われ、その大きさは他のカトリック教会と比べると群を抜いています。

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2.フォトジェニックの聖地・スペイン広場へ訪れる

スペインと言えば、世界遺産の数も多いことで知られていますが、その中でも人気の観光スポットとして知られているのが、セビリアにあるスペイン広場です。スペイン広場は半円型をしていて、その直径はなんと200メートルにも及びます。青い空を背景にスペイン広場を眺めると、おもわず写真を撮りたくなること間違いなしでしょう。
広場に面した廊下からカメラを向ければ、なんとも美しいフォトジェニックな写真を撮ることができます。このようなヨーロッパ独特の造りをした大きな建築物を日本ではお目にすることができないので、訪れてみると圧倒されるような雰囲気に飲み込まれてしまいます。

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3.伝統料理タパスを食べる

スペインの伝統料理タパスとは、主に料理の初めに提供される小皿料理の事を指します。日本のおつまみと似ていますね。スペインでお酒を飲む場として知られる「バル」と呼ばれる場所では、お酒と一緒に提供されることがほとんどなんだとか。
セビリアでナンバーワンを争うほどの人気を誇るのはこちらのお店「Restaurante Eslava(レストランテ エスラバ)」です。伝統的なスペイン料理はもちろんタパスもおいしいとの評判があるお店なので、アンダルシア・セビリアに訪れた際には、ぜひお立ち寄りしてみてくださいね。

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Eslava

Eslava 3, 41002 Seville, Spain

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4.港町マラガでピカソを感じる

ピカソ美術館

アンダルシアの港町として知られる都市マラガ。マラガは芸術の巨匠・ピカソゆかりの地として知られています。こちらの立派な造りの建物、実はピカソ美術館なんです。16世紀に建造されたブエナ・ビスタ宮殿を改装された建物で、現在はピカソの作品が200点近く館内に展示されていて、ピカソファン必見の観光スポットとなっています。こちらのピカソ美術館は観光客にもかなり人気があり、待つことを承知した上で訪れるのが良いでしょう。

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ピカソの生家

マラガにあるメルセー広場にはピカソが生まれてから10歳頃まで過ごした生家があります。ピカソの生家はこちらの建物の二階にあります。内部には画家だったピカソの父の作品が展示されていて、当時の生活様式を拝見することができ、ピカソゆかりの地として観光客を集めています。

5.古都グラナダでイスラム文化に浸る

アルハンブラ宮殿

シエラネバダ山脈の麓に位置するアンダルシア地方最大の都市グラナダは、はるか昔にイスラムの統治下にあり、スペインの数ある都市の中でもエキゾチックな雰囲気が漂う都市として知られています。夕日の下に静かに輝くこちらの建物はアルハンブラ宮殿です。アルハンブラ宮殿はイスラム建築の真骨頂と言われ、イスラム教徒がキリスト教徒に敗北した悲劇の地という背景があります。

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カルデレリア ヌエバ通り

グラナダにあるカルデレリア・ヌエバ通りでは、夜にはアラビアンランプが美しく灯り、イスラムの街にタイムスリップした気分を味わう事ができます。通りにはお土産屋さんもあり、グラナダに訪れた記念品を買ってみるのも良いですよね。

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6.花の都でお花コンクールに参加する

コルドバ歴史地区

白い壁に綺麗な花が飾れた景色が広がるのはアンダルシアの人気観光都市として知られるコルドバという都市です。コルドバは歴史的背景から、イスラム教、キリスト教、ユダヤ教の3つの宗教が混在し現在でもその名残が随所に残されていて、世界遺産にも登録されています。

パティオ祭り

コルドバ歴史地区の家屋にはパティオと呼ばれる中庭に綺麗な花を飾る伝統的な習慣があり、毎年5月頃にその美しさを競うパティオコンクールが開催されています。コンクールのために中庭を公開している家屋のほとんどが個人宅で、普段は見ることのできない貴重な機会となっていて、コンクールの開催時期を事前に調べてから訪れると良いでしょう。

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3.38 5121

7.本場でフラメンコ鑑賞する

情熱の国スペインの民族舞踊として世界中に広く知られている”フラメンコ”ですが、アンダルシア地方発祥とされていて、中でもセビリアが発祥地と言われています。

フラメンコ舞踊博物館

セビリアには、フラメンコ舞踊博物館があり、館内ではフラメンコの歴史を物語る資料が展示されており、更には、本場のフラメンコを鑑賞することができます。フラメンコ本場の地を訪れた機会にフラメンコの歴史にも触れてみてくださいね。

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いかがでしたか?

いかがでしたか?エキゾチックなスポット溢れるアンダルシア地方でしてみたい七つの事を紹介させていただきました。日本とは全く異なった芸術・食・建築物等の様々なジャンルから楽しめるアンダルシアに一度足を運んでみてくださいね。

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