大阪湾岸エリアのトレードマーク!「天保山大観覧車」でしたい5つのこと

「ユニバーサルスタジオジャパン」からほど近く、観光地として人気のある「天保山ハーバービレッジ」。その中に、「天保山大観覧車」と呼ばれる大きな観覧車があるのをご存知ですか?今回は、そんな「天保山大観覧車」を楽しむための5つの方法をご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

天保山大観覧車とは?

1997年に誕生した「天保山大観覧車」。この観覧車のすごいところは、その大きさです。地上112.5メートルの高さがあり、これは世界最大級の規模なのです。キャビンの中からの景色が良いのはもちろんですが、外観もとても映えるのが特徴。周辺には様々な商業施設があり、観覧車と合わせて大人も子供も一日中楽しめるのもポイントです。「天保山大観覧車」には、ただの観覧車ではない多くの魅力が詰まっているので、この記事を読んでぜひ勉強してくださいね。

①「サンタマリア号」から観覧車を眺める

大阪のベイエリアに位置する「天保山大観覧車」。海沿いを運行する「サンタマリア号」からは、観覧車の外観を優雅に楽しむことができます。「サンタマリア号」とは、コロンブスが使用したと言われている舟を約2倍の大きさで復元した観光船です。デイクルーズでは昼間の景色を、トワイライトクルーズでは夕景を楽しむことができ、時間帯によって異なる顔が見られるのもポイント。「天保山大観覧車」の特徴といえば、なんと言ってもその大きさ。まん丸にそびえ立つその姿は、遠くから見ても迫力満点ですよ。

②大阪の景色を見渡す

「天保山大観覧車」を一周する15分間では、様々な景色を楽しむことができます。雲の少ない晴れた日には、東西南北の遠景までも一望できちゃいます。東の生駒山系、西の明石海峡大橋から、南は関西国際空港、北は六甲山系まで、ぐるっと望めます。夜はもちろん、綺麗な夜景が広がっています。また、キャビンの中では日本語と英語で景色のガイドが放送されており、観光客の皆さんも楽しく景色を堪能することができますよ。個室のキャビンの中で、素敵な景色を独り占めしてしまいましょう。

③シースルーのスリルにしびれる

60台のキャビンが稼働している「天保山大観覧車」。実はその中に、4基の「シースルーキャビン」が含まれているのをご存知でしたか?「シースルーキャビン」とは、キャビンの4つの側面と床一面が透明の板で作られているものです。足元が透けて見えてしまうなんて、考えただけでもドキドキしてしまいますよね。まるで宙に浮いているような感覚を味わえるので、まさに空中散歩と言えるでしょう。景色とともにスリルも味わうことができるので、高所が得意な方は是非チャレンジしてみてくださいね。

④光のアートに酔いしれる

「天保山大観覧車」では、2015年より「大観覧車・光のアート」が開始されました。この「大観覧車・光のアート」は、LEDによる照明と直接光を組み合わせたもので、観覧車としては世界初の取り組みなのです。観覧車全体を巨大な万華鏡のように彩ったり、大きさを生かして打ち上げ花火のような模様を作る演出などがあります。また、アニメーションでその日の天気や時刻を映し出すなど、情報発信としての役割も担っています。夜に訪れた際には、その美しさをぜひ堪能してくださいね。

⑤周辺施設を楽しむ

「天保山大観覧車」の周辺には多くの施設があり、観覧車と合わせて一日中楽しむことができます。まずおすすめなのが、「なにわ食いしんぼ横丁」です。昔ながらのレトロな雰囲気の中で、大阪の名物をはじめとした様々なフードをいただくことができます。また、「天保山マーケットプレイス」では、ショッピングやグルメなどが楽しめる他、動物と触れ合えるフロアも併設されています。観覧車に乗って景色を眺めた余韻に浸りながら、他の楽しみを見つけてみてはどうでしょうか。

いかがでしたか?

「天保山大観覧車」とは、ただ窓から景色を眺めるだけではなく、様々な楽しみ方のできる素敵なスポットであることが分かっていただけたでしょうか?家族と、友達と、恋人と、誰と行っても最高の思い出が作れること間違いなしです。大阪へ訪れた際には、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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