世界3大潮流で渦潮を堪能!徳島の「鳴門公園」でしたい5つのこと

世界3大潮流というのがあることを知っていましたか?徳島県の鳴門市と兵庫県の淡路島に挟まれた鳴門海峡が世界3大潮流のひとつです。その鳴門海峡を見下ろす位置にあるのが「鳴門公園」です。有名な渦潮を見たり、渦潮の仕組みを学べる施設もあって、1日楽しく過ごせるスポットです。徳島の「鳴門公園」でしたい5つのことをご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

鳴門公園とは?

鳴門公園は徳島県鳴門市も北東端にあり、瀬戸内海国立公園を構成する公園です。瀬戸内海と紀伊水道の潮の流れが、鳴門と淡路島に挟まれて時には2m以上もの段差ができます。そのときの潮流と海底の複雑ば地形から生まれるのが渦潮です。1985年に掛けられた大鳴門橋と渦潮のコラボが楽しめます。また、その絶景と合わせて「大鳴門橋架橋記念館エディ」や「大塚国際美術館」などを楽しめる徳島県を代表する観光スポットです。

①「渦の道」で渦潮を上から見る

渦の道は、渦潮を上から見ることができる遊歩道です。鳴門海峡に架けられた大鳴門橋の道路下には鉄道が走る予定になっていました。その部分が約450mの遊歩道として整備されました。鳴門海峡を途中まで歩いて渡り、世界3大潮流と言われる激しい潮の流れを上から見ることができます。また。遊歩道の途中には4か所のガラス床が設けられ、ガラス越しに渦潮を観賞することができます。ガラスの上には上がることもできますので、タイミングがよければ渦潮の上に乗ったような写真も取れますよ。

②「うずしお汽船」で渦潮を間近に見る

「うずしお汽船」は船の上から渦潮を間近に見ることができる小型高速観潮船です。大迫力の渦潮の近くまで船を近づけます。渦潮はどこにどんな大きさでできるか予測できませんので、ドキドキ・ハラハラの絶叫アトラクションのような楽しみがあります。船のすぐ横に大きな渦潮ができればラッキーです。年中無休で運行されていますが、天候によって休業する場合があります。また、渦潮のできやすい日や時間帯があります。近くのお土産屋さんで聞くと優しく教えてくれますよ。

③「エディ」で渦潮の仕組みを学ぶ

鳴門海峡を見下ろす高台に大鳴門橋架橋記念館「エディ」があり、渦と橋をテーマにした展示がしてあります。ゲームやアトラクションで渦潮ができる仕組みや大鳴門橋の構造、歴史を学べるようになっています。また、270インチ大画面で渦潮の内部をバーチャル映像で紹介しています。大迫力画面には圧倒されますよ。「屋上パノラマ展望ランド」からは、鳴門海峡や大鳴門橋の絶景が見られ、天気の良い日には瀬戸内海や小豆島、和歌山方面の展望も期待できます。

④「大塚国際美術館」で世界の名画を見る

鳴門公園の高台から少し下がったところに「大塚国際美術館」があります。こちらの美術館は、日本一入場料が高い美術館として知られています。25ヶ国の約190の美術館に収蔵展示されている名画が、陶版のレプリカで再現されています。約1000点の展示を見るには約4kmを歩くことになります。ダビンチやミケランジェロ、ピカソやムンクなどの名画は、陶版とは思えないほどの色彩です。日本一高い入場料でも、行って良かった思える満足度の高い美術館です。

⑤「お土産屋」で食べて買う

鳴門海峡を見下ろす千畳敷を取り囲むようにお土産屋が並んでいます。どのお店にも食堂やカフェが併設されていて、名産の鳴門鯛や鳴門うどん、鳴門わかめなどの料理がいただけます。休憩の場所としても利用できます。おすすめのお土産は、徳島名産のスダチをお酒にした「すだち酒」やブランドさつま芋の鳴門金時で作った「芋ようかん」です。不揃いの太さで喉越しのよい鳴門うどんの「鳴(なる)ちゅるうどん」もおすすめです。ちゅるっと食べられるうどんです。

いかがでしたか?

渦潮で有名な鳴門公園でしたいことをご紹介しましたが、いかがでしたでしょか。世界3大潮流といわれる絶景を堪能できます。また、世界的にも珍しい大きな渦潮を上からそして間近に見ることもできます。完成度の高い陶版の世界の名画を見ることもできます。絶景を堪能でいる鳴門公園へ出かけてみませんか。

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