学問の神!石川県金沢市「金沢神社」でしたい5つのこと

石川県の金沢市にある「金沢神社」は、金沢の観光名所「兼六園」近くにある神社です。学問の神と言われている菅原道真を主祭神としているため受験シーズンになると毎年多くの受験生が集まります。今回はそんな「金沢神社」をもっと楽しむための5つの方法をご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

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このまとめ記事の目次

「金沢神社」とは?

石川県の金沢市にある「金沢神社」は、学問の神である菅原道真を祀った神社です。明治以前は限られた人だけが参拝を許されていたそうですが、現在は兼六園が一般開放されると同時に一般の参拝客も参拝できるようになりました。「学問の神社」のイメージが強い金沢神社ですが、実は商売繁盛や厄除けなど様々な祈願のために参拝する人が多いです。拝殿での参拝からご利益のあるスポット、お土産など金沢神社ならではの楽しみ方をいくつか紹介するのでぜひ参考にしてください。

①手水舎の水で手を清める

「金沢神社」に入ってまずしたいことは、手を清める「お水取り」です。境内の手水舎にあり、金城霊澤の霊水をくみ上げており手をしっかりと清めることができます。ここでは24時間自由にお水を取ることができ、夜間は常夜灯があるので安心です。手水舎の横には清め砂があり、ここでは「お砂取り」といって清め砂で自由に身を清めることができます。

②金沢神社の拝殿で参拝する

しっかりと身を清めた後は、朱色の拝殿で参拝ができます。加賀藩学問所の明倫道の鎮守の神として建設された拝殿の屋根には美しい鳳凰が鎮座しており、何とも神聖な気持ちになれます。二礼二拍手一礼してから願い事を思い浮かべてみてください。拝殿の天井には、迫力満点の白蛇龍神の天井画が見えます。これは災難除け、金運の神だと言われており、天井画は実は現代アートで、金沢の日本画家、山田俊一氏の作品です。2012年に奉納されたばかりの作品で、比較的新しくきれいな状態で描かれています。

③「夢牛」をなでてご利益をゲットする

拝殿での参拝が済んだら、拝殿の左手外にある「夢牛」にタッチして見ましょう。この牛は、天神様のお使いと言われている牛で、お願い事を頭に思い浮かべながら頭をなでると叶うと言われています。旧帝展作家の都賀田勇馬氏の作品で、学問の神と言われている金沢神社では、受験生が牛をなでるための長蛇の列をなしたり商売繁盛、お稲荷さんのお参りなどあらゆる願い事にご利益があると人気のスポットです。寝そべっている牛のフォルムが何ともかわいらしく、なでているところを写真に撮っても思い出になりそうです。

④季節ごとの祭礼に参加する

「金沢神社」には、1年を通して様々な祭礼が開催されます。1月は元旦祭が華やかに行われます。月に1度の稲荷月次祭、学問に携わる学生や人々が、心身ともに健康でいられるための初天神が開催されます。秋には七五三参りや、金沢神社の秋の大祭、「奉賛会秋季祭」が行われます。そして大みそかの「大祓」は、すべての人が罪や戯れのない清く明るい生活を送れるように願う行事です。この「大祓」で金沢神社の1年は締めくくられ、また1月の「元旦祭」に戻り新しい1年が始まります。

⑤ここでしか買えないお守りを購入する

金沢神社には、ここでしか購入できないバラエティ豊かなお守りが販売されています。学問や商売繁盛のお守りはもちろん、見た目がかわいい女性に人気のお守りもあります。金運や厄除けのご利益があると言われている「巳(みい)さん」という白蛇龍神のお守りです。親しみが込められた名前のお守りは、お財布の中に入れておくと金運アップを狙えるとのことです。水晶モチーフのものと陶器モチーフのものがあります。叶えたい夢や好きなデザインで選んでみてください。

いかがでしたか?

いかがでしたか?受験生がたくさん訪れる学問の神社、「金沢神社」は参拝のほか周辺にあるご利益のスポットなど見どころ満載です。商売繁盛、金運などあらゆる願いを叶えてくれるパワースポットなので、願い事がある人はぜひ訪れてみてください。

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