本を読むだけじゃ物足りない!東京都内の“ちょっと変わった”ブックスポット7選

読書は心を落ち着かせ、本の世界に浸らせてくれますよね。東京都内には、本を読むだけでなくさらに読書を楽しいものにしてくれる“ちょっと変わった”ブックスポットがたくさんあるんです。今回はそんなスポットを7つご紹介します。ぜひより一層読書を楽しんでみてくださいね。(※掲載されている情報は2018年10月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

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このまとめ記事の目次

①森の図書室(渋谷)

まず1つ目にご紹介するのは、渋谷にある「森の図書室」です。ここは24時まで営業しており、仕事帰りに立ち寄ることもできるスポットなんです。ここではオーナーが集めた約1万冊の本を自由に読むことができます。
ここは会員制のお店となっていますが、会員でない方も席料を払うことで自由に本を読むことができます。会員になると席料がタダになるほか、本を借りることもできるようになるため、通ってしまいたくなりますね。ぜひ1日の終わりを読書で締めてみてはいかがですか?

詳細情報

森の図書室

東京都渋谷区宇田川町23-3 渋谷第一勧銀共同ビル 8階

4.33 21105

②Cafe1869 by MARUZEN(丸の内)

2つ目にご紹介するのは、ブックカフェ「Cafe1869 by MARUZEN」です。ここは約22メートルのロングカウンターに、「トレインビュー」の席が設置されており、JR東京駅を往来する電車を眺めることができるちょっと変わったカフェなんです。
このカフェは、丸の内オアゾにある大型書店、丸善丸の内本店3階にあるため、本を読みながらカフェタイムを過ごすのがおすすめ。ぜひ電車が往来するのを眺めたり、好きな本を読んでリラックスした時間を過ごしてみてはいかがですか?

詳細情報

③Brooklyn Parlor(ブルックリンパーラー)(新宿)

3つ目にご紹介するのは「Brooklyn Parlor(ブルックリンパーラー)」です。ここは音楽や本を楽しみながら食事をすることができるカフェなんです。店内にはまるでニューヨーク・ブルックリンを彷彿とさせるようなおしゃれな雰囲気が広がっています。
店内にはたくさんの本が並び、手にとって読むことができます。またここのハンバーガーメニューは、本場・アメリカを彷彿とさせ、ボリューム満点なところが特徴的です。ぜひ好きな本を片手に絶品ハンバーガーを堪能してみてくださいね。

詳細情報

Brooklyn Parlor

東京都新宿区新宿3-1-26 新宿マルイアネックス B1階

3.97 47247

④BOOK AND BED TOKYO IKEBUKURO(池袋)

4つ目にご紹介するのは「泊まれる本屋® 」をコンセプトにした「BOOK AND BED TOKYO IKEBUKURO」です。ベッドに入りながら、枕元にお気に入りの本や読みたい本を積んで、読んでいるあの時間はまさに至福ですよね。ここでは、好きな本を片手に、好きなところで寝落ちすることができるんです。
共同のトイレやシャワールームは24時間使用可能で、ベッドルームを兼ねた客室には、本好きにはたまらない長い本棚があります。好きな本を読んだり、友達とお気に入りの本の話をしていて寝落ちする、あの至福の瞬間を味わってみてはいかがでしょうか?

詳細情報

rakutenで見る

BOOK AND BED TOKYO

東京都豊島区西池袋1-17-7ルミエールビル7階

4.25 19212

⑤アール座読書館(高円寺)

5つ目にご紹介するのは、高円寺にある「アール座読書館」です。やはり読書は、静かな空間の方が、より本の世界を楽しむことができそうですよね。ここでは読書をしたい方や、静かな空間を楽しみたい方のための私語厳禁なちょっと変わったカフェなんです。
店内はまるでジブリの世界に出てくるような、緑溢れる素敵な空間が広がっています。自分の本を持って行って読むこともできますが、店内にも様々な本が置いてあり、それらを読むこともできます。

詳細情報

アール座読書館

東京都杉並区高円寺南3-57-6 2階

3.80 896
静寂のカフェ。

(味の感想は★からです) 今回のお店は【アール座読書館】さん。 高円寺は新高円寺通りから一本入った所にある、隠れ家的なカフェ。 お店の外観ではなかなかそこにお店があるというのは分かりづらい。 ひっそりと佇む看板からもお店の雰囲気が伝わってくるようだ。 時刻は13時ごろ。 早めのティータイムですが、店内のお客さん半分ほど。 細やかなBGMと水槽の水音、振り子時計の知らせだけが、この空間で時間の流れを感じる唯一の手段だ。 店内は基本私語禁止。 席も基本的に一人一席ある感じで、それぞれコンセプトや置いてある小物が違う。是非とも全席コンプリートしてみて欲しい。 私のお気に入りは中央の水槽が見えるソファー席。人気の席で、なおかつお二人様はこの席が一番くつろげる。故にこの席に座れたらラッキーなのだ。 私は【ブラジル・ブルボン】と【ブラウニー】をオーダー。 注文の時も小声で注文。 床板の軋む音さえも心地よく感じる。 音のない空間の中で、活き活きと聴こえる生活音や水の音。日常の中に切り取られた非日常の空間。 それぞれの席には来店したお客さんが自由に記したノートがびっしり。 この空間だからこそ吐露できるような人間の内側の気持ちがそこには記されている。 顔も知らない赤の他人の、血の通ったストレートな言葉を眺める。この時間が私は好きだ。どんなドキュメントよりも生々しく、どんなドラマよりもドラマチックなそのノートを読んでいくと「こんなバカみたいなことを考えているのは自分だけじゃないんだ」「あぁ、昔の自分とおんなじ悩みだなぁ」「こんなに辛い思いをした人も頑張っているのか。俺も明日から頑張ろう」ってなる。私はつくづく影響されやすい人間だとは思うが、面白い体験ができる場所である事は確かである。 パラパラとノートを眺めていると、程なくしてコーヒーとブラウニー到着。 ちなみにお店は基本一人でまわしているので、急いだところで意味ないので、店員さんがお水を持ってくるまで大人しくしてた方が早い。 この空間で都会のやり取りは非常に野暮だ。 それではいただきます。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜★ ★・ブラジル・ブルボン  680円 小さなカップと小さなポッドで提供される可愛らしいコーヒー。 都度都度カップに入れるので、香りは立っていて普通に美味しい。 基本的に本を読んだり、ぼーっとするのが目的のこちらのお店にはちょうど良い、ちょびちょびと頂ける良質なコーヒーだ。 ・ブラウニー  220円 かなりしっとりとした小さいルックスが可愛いらしいブラウニー。 チョコレートの味がしっかりとしていて、下手なケーキ屋さんのブラウニーよりも格段に旨い。お値段も安く、私は100%頼むおやつ。 全てはお店の雰囲気とそのコンセプトが何よりも魅力的な静かなカフェ。 自分を見つめ直す時間を十分に与えてくれる空間だ。日常で疲れたり、何か思い悩んだ時は訪れてみて欲しい。いつでも逃げる事のできる非日常があるのは素晴らしい事だ。それはゲームでもスポーツでも音楽でもなんでも良い。 私はこのアール座読書館での非日常で貰った元気を日常に消化する。そしてまた非日常のドアを叩く。もし、このお店に訪れたのなら、是非ともノートに自分の想いを書いてみて欲しい。 そしたら私に教えて欲しい。きっと読みに行きます。 それではごちそう様でした。 美味しかったです。

⑥magnif(神保町)

6つ目にご紹介するのは神保町にある「magnif(マグニフ)」です。このお店は1950年代以降の雑誌を中心に取り扱う古書店で、古書店というとレトロなイメージを持っている方も多いと思いますが、ここはお店の外観からとてもおしゃれな雰囲気が漂っています。
ここで扱っている雑誌は様々なジャンルに及び、好きな雑誌のバックナンバーに出会うことができるかもしれません。昔の雑誌とも出会うことができるため、雑誌を通して当時のトレンドを学ぶのも面白いですね。

詳細情報

magnif

東京都千代田区神田神保町1-19−7

3.14 05

⑦本屋B&B(下北沢)

7つ目にご紹介するのは、ビールを片手に本選びを楽しむことができる「本屋B&B」です。「えっ?」と思った方も多いかもしれませんが、ここではカウンターのビールサーバーで注がれたビールを片手に、気になる本を手にとって選ぶことができます。
ここが普通の本屋と違う点は、本を探すときに必要なジャンル表記などがない点です。整然と並べられた本の中から誰かのおすすめの本ではなく、自分が本当に気になる本だけを選ぶというスタイルは、きっと素敵な本との出会いへとあなたを導いてくれそうですね。

詳細情報

読書をより一層楽しもう!

いかがだったでしょうか?ぜひ今回ご紹介したブックスポットで、読書をより一層楽しいものにしてみてくださいね。(※掲載されている情報は2018年10月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

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