秋・冬だからこそ!絵画の世界が現実になった岐阜県「モネの池」の見どころ5つ

岐阜県関市板取にある通称「モネの池」では、フランスの画家・モネの作品《睡蓮》を再現したような美しい風景を鑑賞することができます。自然豊かな山々に囲まれた静かな神社の近隣に位置する岐阜県「モネの池」のこの季節しか見ることのできない景色や、一緒に見ておきたいスポットなど、より楽しく魅力的に鑑賞するための情報をご紹介いたします。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

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このまとめ記事の目次

「モネの池」とは?

岐阜県関市板取「根道神社」の参道の脇にある名もなき池は、モネの絵画のような可憐な睡蓮や透き通った水面を鑑賞することができることから、「モネの池」と呼ばれるようになりました。また美しい錦鯉が優雅に泳ぐ姿や、水面に根道神社の鳥居が映り込む様子から「和風のモネの池」とも謳われています。今回は「モネの池」を堪能するために知っておきたい5つのポイントをご紹介いたします。

①美しい「モネの池」を写真に収める

紅葉が美しい季節となりました。早朝に見られる透明度の高い水面は年中通して「モネの池」の魅力の一つとなっていますが、この秋から冬にかけてのシーズンは、朝の早い時間はもちろん、水面が反射する日中でも楽しむことができます。水面に燃えるような紅葉が移りこんでいる様子は絶景です。紅葉が終わった後も一味違った「モネの池」の楽しみ方をすることができます。冬に近づくと枯れ葉が水面に落ちてきますが、赤や黄色、茶色と透き通った水面との対比も美しいです。寒くなってくると空気が澄んでいるので大自然そのものも楽しむことができますね。

②恋が成就するかも?「ハートの鯉」を見つける

「モネの池」には約30匹の鯉が泳いでいます。頭の模様がハートマークがついた白く輝く鯉を見ることができればあなたはラッキーです!見つけた人は恋のお願いや幸せになれますようにとお願いをするそうですよ。その他にもいろいろな模様の鯉がいます。青く透き通った水中を優雅に泳ぐ鯉たちのなかから自分のお気に入りの鯉を見つけてみるのもいいかもしれませんね。

③池を優しく見守る「根道神社」で参拝

「モネの池」を見守る「根道神社」は高く茂る木々に囲まれた静かな神社です。動物の鳴き声や木漏れ日など豊かな自然に癒されながら、参詣してみてはいかがでしょうか。かわいい狛犬も見つけてみてください。「根道神社」から見た「モネの池」も、間近で見た時とはまた違った印象を受けます。後ろの山々や田んぼから、よりノスタルジーな雰囲気の「モネの池」を見ることができます。魅力的な日本の風景を味わうことができますね。

④「フラワーパーク板取」でお土産を買おう!

「フラワーパーク板取」は「モネの池」の、道を挟んだすぐ向かい側にあります。季節限定の花苗はもちろん、地元の特産品や「モネの池」に関連するお土産(恋と鯉をかけたお守りや「モネの池」のうちわやカレンダーなど)が売られています。お土産の売上げの一部はモネの池の環境維持のために活用されているそうです。話題になる以前の「モネの池」は、湧水が流れ込んでできただけの名もなき池でした。「フラワーパーク板取」による環境整備・管理によって、岐阜の観光名所であう現在の「モネの池」があるのですね。

⑤喫茶店「風土や」で一息つく

「風土や」は「モネの池」のすぐそばにある喫茶店です。朝の時間帯8時から11時の間は、飲み物を頼むと、日替わりのモーニングがついてきます。また、それ以外の時間には、飲み物を頼むと名物のじゃがいもドーナツがついてきます。もちろんじゃがいもドーナツだけ頼むこともできますよ。営業時間は8時から16時までで、だいたい水曜日が定休日だそうです。ランチメニューもあるので、「モネの池」を堪能した後に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

いかがでしたか?

いかがでしたか?「モネの池」は絵画の世界をそのまま再現したような美しい景色を、日本の原風景の中で見ることができます。紅葉や落ち葉で彩られた「モネの池」を大自然の澄み渡った空気の中で鑑賞してみてくださいね。

詳細情報

モネの池(根道神社)

岐阜県関市板取396

4.24 571146
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