兵庫県最高峰で自然を満喫!「氷ノ山」でしたい5つのこと

氷ノ山(ひょうのせん)は、兵庫県と鳥取県にまたがる標高1,510mの山です。ブナの自然林が広がる氷ノ山は、新緑から紅葉まで登山が人気。山頂は360度の景色が楽しめ、天気がいいと大山(鳥取県の最高峰)や日本海も望めます。キャンプ場もあり、夜は驚くほどの満天の星。冬はスキーも楽しめる氷ノ山でしたい5つのことをご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

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このまとめ記事の目次

「氷ノ山(ひょうのせん)」とは?

氷ノ山は、隣の鉢伏山とともに「氷ノ山後山那岐山国定公園」に指定されています。西日本唯一の亜寒帯性湿生植物が残存し、国の天然記念物イヌワシが生息するなど自然に恵まれた山です。氷ノ山の登山は、レベルに合わせたコース選択ができ、ブナの自然林を楽しめるとあって人気があります。山には、キャンプ場やスキー場もあり、アウトドアも満喫できます。兵庫県側の養父市は神戸ビーフ「但馬牛」が有名な地区です。山をたっぷり楽しんだあとは、美味しいお肉に舌鼓はいかがですか。

①初心者から楽しめる!登山をする

氷ノ山にはたくさんの登山コースがあります。初心者向けの歩きやすいコースならファミリーでも挑戦できますよ。登山道は変化に富んでいて、ブナの自然林、言い伝えのある「こしき岩」、滝などの多くの見どころを楽しみながら山頂を目指せます。ほかに動物や昆虫、山の草花との出会いもありますよ。山頂付近は視界が開けているので、360度の素晴らしい景色が!お天気の良い日は景色を楽しみながらのお弁当が最高においしいですよ。

②美しい紅葉を鑑賞する

ブナやナラ、ドウダンツツジなどがみられる氷ノ山は、秋の紅葉がとてもきれいです。標高が高いので市街地より一足早く、10月中旬くらいから11月初旬ごろが見頃です。赤や黄色、オレンジに染まる山は素晴らしく、滝とのコラボレーションも見どころです。澄んだ空気の中、山頂から色づいた山々を見下ろす絶景もぜひ体験してください。

③冬はスキーやスノーボードをする

冬はスキー場がオープンします。兵庫県側には「氷ノ山国際スキー場」、鳥取県側には「わかさ氷ノ山スキー場」があり、どちらも初心者から上級者まで滑れるコースがあります。もちろんスノーボーダーも楽しめますよ。兵庫県側はスキー場が集まっているエリアなので、近くには「ハチ高原スキー場」や「若杉高原おおやスキー場」も。京阪神から車で2時間強で行けるのも便利ですね。

④キャンプで星空を満喫する

氷ノ山の静かな山の中でキャンプを楽しめます。このあたりのキャンプ場はどこも本当に星がきれい!天の川も肉眼ではっきり見ることができます。星ってこんなに多かったんだなって、あらためて感動しますよ。運がよければ流れ星もたくさん見ることができます。氷ノ山には山麓にある「逆水キャンプ場(奈良尾キャンプ場)」と、兵庫県側の登山口にある「福定親水公園キャンプ場」があります。どちらも設備はシンプルです。ほかに近くでは「ハチ高原」「若杉高原」「天滝公園」などのキャンプ場があります。

⑤「但馬牛」を食べる

おいしいお肉として有名な神戸ビーフの「但馬牛」。兵庫はその昔、五つの国で成り立っていました。その兵庫五国のひとつが「但馬」です。兵庫北部に位置する「但馬」に、氷ノ山のある養父が含まれ、但馬牛の生産が盛んです。近くの道の駅やレストランで「但馬牛」を気軽にいただけますよ。登山やキャンプを楽しんだあとは、おいしい但馬牛をいただいてはいかがですか。

いかがでしたか?

いかがでしたか? 手つかずの自然が残る氷ノ山は、「日本二百名山」や「ふるさと兵庫50山」にも選ばれている美しい山です。山中は野生動物も多く、鹿に出会えることも。登山にはクマよけの鈴を持参して、登山届も提出するようにしてください。素晴らしい眺望が楽しめる氷ノ山で、アウトドアを思いっきり楽しんでくださいね。

詳細情報

氷ノ山

兵庫県養父市福定氷ノ山

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