国宝・重要文化財がいっぱい!奈良県「大和文華館」でしたい5つのこと

週末の予定はもうお決まりでしょうか?奈良県にある「大和文華館(やまとぶんかかん)」は、国宝をはじめ美しい芸術作品や美術品の宝庫。美術や芸術が好きな人もそうでない人も楽しい見どころが満載のスポットとなっています。そこで今回は、大和文華館でしたい5つのことをご紹介!是非週末のお出かけや旅行などにいかがでしょうか?(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

大和文華館(やまとぶんかかん)とは?

「大和文華館」は、奈良市学園前に位置する美術館です。この美術館は、昭和35年に近畿日本鉄道の創立50周年に開館しました。開館50周年を記念した2010年には改装作業が行われ、バリアフリー化した美しい美術館に進化したことですべての人が利用することができる美術館となりました。現在までに所蔵品は2,000件以上、そして国宝は4件、重要文化財はなんと31件もあります。非常に見ごたえ満載の美術館になっていますので、親子や友人などと週末のお出かけや旅行などに行ってみるのはいかがでしょうか?

①大和文華館のコレクションを見る

大和文華館では国宝や重要文化財はじめ、貴重な芸術作品が数多く保管されています。その作品を見に訪れるという観光客も多いのではないでしょうか?絵画は、扇面貼交手筥・寝覚物語絵巻・呂洞賓図・日吉曼荼羅図、ほかにも染付山水文大皿や青磁九竜浄瓶、色絵おしどり香合などが人気。せっかく美術館に来たのであれば、国内でも非常に有名な重要文化財や国宝を見たいですよね。週末には、この国宝や重要文化財などを見たいとわざわざ遠くから来られる方も多いほど、是非見てみてはいかがでしょうか?

②文華苑で四季折々の花を鑑賞する

大和文華館の外にある文華苑では四季折々の花々を楽しむことができます。ロウバイやサザンカ、椿、ウメ、ユキヤナギ、ミツバツツジ、シダレザクラ、サルスベリなど豊富な種類の花が咲いています。10月・11月以外はほとんどの花が見ごろになっています。綺麗な芸術作品を見た後は、綺麗な花々を見てみるのはいかがでしょうか?特に春の季節に見ることができる三春の瀧桜は、綺麗なピンク色に染まって非常に美しいので是非見てみてはいかがでしょうか?

③貴重な建築の数々を写真に収める

この大和文華館は、昭和を代表する建築家の吉田五十八(いそや)氏による設計です。本館は、海鼠壁(なまこかべ)と虫籠窓(むしこまど)が特徴的な城郭建築を思わせ、白い壁と海鼠壁、その奥に見える緑色のモザイクタイル、そして水平の屋根は、日本様式とモダン建築様式の見事な調和をみせています。また、入り口近くにある文華ホールは、東京駅や日本銀行を設計した辰野金吾により明治42年(1909年)に建てられた奈良ホテルにあったラウンジを移転したもので、こちらも貴重な建築物です。

④ミュージアムショップでお土産を買う

大和文華館にあるミュージアムショップでは様々なお土産などが販売されています。1日ゆっくり芸術鑑賞をした後は、自分用や、友人用などにお土産を購入してみてはいかがでしょうか?大和文華館はリニューアルオープンから、続々と新たなグッズが販売しています。このミュージアムショップでの商品はなんと200点以上、全て大和文華館のオリジナルグッズになっているのでここでしか購入することができますので是非チェックしてみてくださいね。詳しい商品などはホームページに記載されているので気になるものは見てはいかがでしょうか?

⑤本場西安料理を味わう

こちらの美術館は、カフェやレストランを併設していませんので、最寄りの近鉄学園前駅まで戻ってみましょう。駅北口にあるビルの4階にある「中国西安料理 王楽園」のビャンビャン麺は、本場西安の味を再現していてリピーターの多いおススメの一品です。このビャンビャン麺、幅広麺で一本の長さが結構長いです。写真をみて、びっくりするかもしれませんが、実は見た目ほど辛くはありませんよ。お店に入ると、ビャンビャン麺の漢字表記が見られますが、1文字58画もあるんです。ぜひ、お店で確認してみてください。

詳細情報

王楽園

奈良県奈良市学園北1-9-1パラディII4階

写真を投稿する
3.14 00

いかがでしたか?

※イメージ画像です

※イメージ画像です

いかがでしょうか?大和文華館では、美しい芸術作品をはじめ様々な作品を見ることができます。他にも、美しい花々なども見ることができるので奈良に旅行に行く際には是非チェックしてくださいね!週末のお出かけや旅行などにいかがでしょうか?

詳細情報

大和文華館 ( Yamato Bunkakan )

奈良県奈良市学園南1-11-6

3.33 28
近畿日本鉄道の創立50周年記念に創設した美術館 近畿日本鉄道の創立50周年記念に創設した美術館 近畿日本鉄道の創立50周年記念に創設した美術館

大和文華館は1960年の近畿日本鉄道の創立50周年記念に創設した美術館です。近鉄奈良線の学園前駅と菖蒲池駅の中間あたり、蛙股池の西側にあります。文化苑の中に蛙股池を望む高台に、建ち桃山時代の海鼠壁(なまこかべ)の建物で落ち着いた雰囲気です。収蔵作品には重要文化財30点・国宝4点を含む約2000点あります。定期的に特別展を開催しています。 大和文華館は1960年の近畿日本鉄道の創立50周年記念に創設した美術館です。近鉄奈良線の学園前駅と菖蒲池駅の中間あたり、蛙股池の西側にあります。文化苑の中に蛙股池を望む高台に、建ち桃山時代の海鼠壁(なまこかべ)の建物で落ち着いた雰囲気です。収蔵作品には重要文化財30点・国宝4点を含む約2000点あります。定期的に特別展を開催しています。 大和文華館は1960年の近畿日本鉄道の創立50周年記念に創設した美術館です。近鉄奈良線の学園前駅と菖蒲池駅の中間あたり、蛙股池の西側にあります。文化苑の中に蛙股池を望む高台に、建ち桃山時代の海鼠壁(なまこかべ)の建物で落ち着いた雰囲気です。収蔵作品には重要文化財30点・国宝4点を含む約2000点あります。定期的に特別展を開催しています。

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する