くじゅう連山は大分県南西部にあり、標高1700メートルを超える山々が立ち並ぶ九州を代表する山域です。主な登山口は牧の戸峠、長者原でどちらとも広い駐車場があり、売店やトイレも用意されています。山開きは毎年ゴールデンウィーク前に久住山と大船山で交互に行われています。季節はいつでもよく特によいのは、6月のミヤマキリシマ、10月の紅葉です。ミヤマキリシマは山肌がピンクに染まる平治山が一番よく、続いて肥前ヶ城、扇ヶ鼻もよいです。紅葉は三俣山の大鍋・小鍋、大船山の御池が見事です。どちらもピークには駐車場が満杯になるので、登山口到着は午前7時までに予定したほうがいいと思います。

登山をしました。駐車場に止めて険しい山を登ります。ある程度遊歩道や山道が整備されていますが、危険を感じる場所もあります。軽装では入ってはいけないので、きちんと登山の準備をしていく山ですね。気軽に散策という山ではないです。朝日を見るために暗いうちからライトをつけ登りました。頂上に行くととても綺麗な日の出を見ることができ、パワーを感じました。また明るくなると季節をしっかりと感じることができ、とても気持ちが良い登山となりました。下山して駐車場で食べたカップラーメンのあったかさがとても身体に染みわたりおいしく感じました。

仁比山神社の参道を登って行くと左手に紅葉で有名な九年庵があります。参道から続く紅葉は素晴らしいですよ。

九年庵は佐賀県神埼市にある庭園です。とても美しいのですが、こちらは紅葉時期の短期間しか公開されないというとても貴重な庭園となっています。紅葉が見られる秋の短期間、夜のライトアップもされますが、平日でも混雑します。駐車場もありますが、一台５００円で、直接行ける駐車場ではなく、そこからシャトルバスに乗り込み、行かなくてはなりませんので駐車場から長時間歩かなくてはならない心配はありません。美しい場所なので本格的に写真が撮りたいというかたは荷物が多くなると思いますので、シャトルバスでは注意が必要となります。

鹿児島中央からJR九州で霧島神宮駅で降りて、更にバスに乗り換えて丸尾バスで下車すると霧島温泉郷に辿りつけます。公共交通機関を利用する場合は、乗り継ぎ時間が悪く、一番アクセス方法はレンタカーがおすすめです。温泉郷に近づくと同時に、源泉の白い煙があちこちで見かけたり、温泉特有のイオンのにおいを強くなり、全身で温泉郷に来たと感じることができます。湯質がかなりよく、湯量も多い温泉郷です。バス停から少し歩くと、温泉市場があります。温泉卵や温泉まんじゅうはもちろん、温泉ソーセージなど珍しいつまみも見つけることができます。お土産屋さんが二軒入っています。霧島のお土産をここで買うことができます。

秋になるとさまざまな種類の木々が色づくので、とっても鮮やかな紅葉を見ることができます！あまり人も多くないのでのんびり観光が楽しめますよ。

長崎市内より車で約2時間弱、11月初めの紅葉の時期を狙い雲仙普賢岳の登山をしてきました！土日祝日は駐車場が渋滞＋登山客はもう一つ下の駐車場に停めないといけない為平日に行ってきました。9時半ごろ登山口の仁田峠に到着、天気も晴天で紅葉も一番いい時期だったと思います。ロープーウェイに乗り登山開始、国見岳周りでの紅葉が素晴らしかったです。宿泊は登山口より車で約15分、雲仙福田屋に宿泊。温泉付きの部屋だった為温泉三昧！疲れた足もかなり癒されました。新しく、部屋に温泉付きの別館が出来ているようなので今度はそちらに泊まってみたいと思います！