みなさんはスペインの都市・グラナダをご存知でしょうか?スペインの歴史を知る上では欠かせない観光都市で、フラメンコ発祥の地とも言われています。マドリードからは高速バスで約5時間程で行くことができます。今回は、そんな「グラナダ」のおすすめ観光スポット7選をご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。おでかけの際には公式HPでご確認ください。また、外出自粛要請の出ているエリアにおいて、不要不急のおでかけはお控えください。
RETRIPでは引き続き読んで楽しめるおでかけ情報を発信していきます。
⑴Plaza Nueva(ヌエバ広場)
まず初めにご紹介するのは「Plaza Nueva(ヌエバ広場)」です。グラナダ旧市街の中心的な広場で、周辺にはカフェやレストラン、土産物店、他にもホテル、タクシーやバスの乗り場などがあり、グラナダの観光の拠点となっている場所です。
広場の中央には噴水があります。多くの観光客が集まる広場で、夜にはフラメンコをパフォーマンスする人が現れたりします。また、この広場にはスペイン名物のバルがたくさんあるので、グラナダにきて美味しいスペイン料理が食べたい時はここに来てみてください。すぐに美味しいお店を見つけることができますよ。
詳細情報
- Plaza Nueva, Seville, Spain
- 電話番号を追加する
⑵Mirador de San Nicolas Granada(サン ニコラス展望台)
2つ目にご紹介するのは「Mirador de San Nicolas Granada(サン ニコラス展望台)」です。グラナダの絶景を見ることができるスポットとして人気の観光地です。アルハンブラ宮殿やグラナダの美しい街並みを目の前に、優雅なひと時を過ごすことができます。
ヌエバ広場からサンニコラス展望台までは歩いて10分ほどです。昼間の美しさはもちろんのこと、夕暮れに染まる宮殿やイトアップされる宮殿など、時間帯によって異なる美しさを見ることができます。フラメンコの演奏などのパフォーマンスもあり、異国感を感じながら思い思いの時間を過ごすことができます。
詳細情報
- Callejón Atarazana, 4 18010 Granada
⑶Catedral(カテドラル)
3つ目にご紹介するのは「Catedral(カテドラル)」です。16世紀初めの頃から約180年もかけて完成したグラナダの大聖堂です。ゴシック様式とルネサンス様式などの異なる建築様式が混ざった大聖堂で、正式名称は「カテドラル・サンタ・マリア・デ・ラ・エンカナシオン」と言います。ヌエバ広場からは徒歩およそ5分以内で行くことができます。
大聖堂の内部は白で統一されており、明かるく荘厳な雰囲気が漂っています。一番の見所は中央礼拝堂です。礼拝堂には絵画が飾られており、全体は金色で装飾されています。また天井はドーム状になっており、まるで星空のような空間が作られています。大聖堂内には他にも豪華な装飾がされたパイプオルガンが設置されており、見所がたくさんある場所です。
詳細情報
- CATEDRAL DE SANTA MARIA DE VALENCIA PLAZA ALMOINA
- 963 91 81 27
⑷CAPILLA REAL(王室礼拝堂)
4つ目にご紹介するのは「CAPILLA REAL(王室礼拝堂)」です。スペインを建国したイザベル王妃とフェルナンド国王、そして夫妻の娘であるフアナとその夫フィリップの霊廟で、16世紀に建てられたと言われています。グラナダに来たら外してはいけない観光スポットです。
外観は地味な印象なのですが、内部は豪華で壮大な造りをしています。内部には大理石製のお墓や、ガラス越しに見学することができる棺、そしてイザベル女王にまつわる品が収められている博物館などがあります。スペインを語る上で欠かせない重要人物が眠るこちらの場所、ぜひ実際に訪れてみてくださいね。
詳細情報
- Calle Oficios 3 18001 Granada, Spain
- +34 958227848
⑸Zambra María la Canastera(ザンブラ・マラ・ラ・カナステラ)