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鎌倉、そこは四季折々の美しさが唄う場所
春夏秋冬、いつでも自然の美しさを味わうことができる、鎌倉。鶴岡八幡宮や、長谷寺、円覚寺など、たくさんの由緒ある観光スポットがあります。いつ訪れても、あっという間に時間が過ぎていってしまう、鎌倉。
例えば秋の季節。紅葉を求めて鎌倉散策。確かに紅葉は綺麗で、いつまでも歩いてその美しさを味わいたくなってしまうもの。しかし、散策ばっかりしていては、お腹が空いてしまう。そんな時に立ち寄りたい、ちょっと寛ぎたくなるお店を紹介します。
「ミルクホール」とは
今回紹介するのは、「ミルクホール」。鎌倉駅から徒歩で5分ほどのところにあります。黒く塗られた外壁の建物は、少し路地裏に入ったところにあり、どことなくレトロモダンな雰囲気に親しませてくれます。
お店の中は、いかにも“大正ロマン”という言葉がまず浮かんでくるほど、レトロモダンな空間が広がっています。店内は暗く、落ち着いた雰囲気ですが、テラス席もあり、開放的な空間で過ごすこともできます。
「ミルクホール」で味わいたいもの
オムライス
洋食屋さんの定番とも言える、「オムライス」。ここ、ミルクホールのオムライスは、丁寧にチキンライスをたまごで包み、ケチャップをどろっとかけたスタンダードかつ完成された王道のもの。
オペラライス
チキンライスにホワイトソースをかけた、「オペラライス」。ここ、ミルクホールのマスターが前勤めていたお店「オペラ」のメニューだったそう。脈々と受け継がれてきた絶品洋食を、味わって。
ハヤシライス
がっつりと、ワインでも飲みながら洋食を楽しみたい。そんな時に味わいたいのが、「ハヤシライス」。ミルクホールでもっとも人気のあるメニューで、シンプルかつコクのある、じっくりと味わいたい贅沢な美味しさを楽しめます。
ビーフストロガノフ
ちょっとおしゃれに、いつもは食べない洋食だって、鎌倉に来たのだから食べてみたい。それならば、「ビーフストロガノフ」はいかがでしょうか。酸味のあるトマトと生クリームのソースがバターライスの真ん中に注がれた、美しい一皿。
「ミルクホール」で甘いものも
自家製プリン
洋食にこだわっているお店、ミルクホール。もちろん、デザートだって、こだわった絶品を味わうことができます。例えば、こちらの自家製プリン。プリンの食感はしっかりとしていて、ソースはほろ苦い。ちょっぴり大人な、プリンです。
ナチュラルチーズケーキ
アイスコーヒーやダージリンティーとともに、ケーキでも嗜みたい。それならば、「ナチュラルチーズケーキ」をどうぞ。ブルーベリーソースが甘酸っぱくフルーティ。チーズの風味も濃厚で、じっくり食べているつもりでも、あっという間にお皿だけになっているほどの美味しさ。
「ミルクホール」で鎌倉情緒なひとときを
鎌倉散策でちょっと疲れた。ゆっくりグルメを味わったり、ちょっと甘いものでホッとしたい。そんな時に訪れたい、「ミルクホール」。自家製プリンやオペラライスに誘われて、大正モダンな世界へタイムスリップしてみてはいかがでしょうか。（※掲載されている情報は2018年1月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。）
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