母なる大地であり人間の原点とも言われているのがアフリカです。アフリカには太古の昔から大自然が生み出した絶景がたくさん広がっていて訪れる人々を魅了しています。そこで今回はアフリカで訪れたい観光スポットを7カ所ご紹介します。(※掲載されている情報は2019年1月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。おでかけの際には公式HPでご確認ください。また、外出自粛要請の出ているエリアにおいて、不要不急のおでかけはお控えください。
RETRIPでは引き続き読んで楽しめるおでかけ情報を発信していきます。
1. ツィンギ・ド・べマラハ / マダガスカル
アフリカで訪れたい観光スポット1ヵ所目は、マダガスカルの「ツィンギ・ド・べマラハ」です。とがった岩々があたり一面に広がる異様な光景が広がっています。これらは長い年月をかけて風雨にさらされた石灰岩です。
ツィンギ・ド・べマラハ内にはトレッキングできる道が整備されているので、外からは見られない奥までたどり着きたいといった冒険心溢れる方は利用してみると新たな発見が見つかるかもしれません。
詳細情報
- Tsingy de Bemaraha Strict Nature Reserve, Madagascar
2. ボゴリア湖 / ケニア
アフリカで訪れたい観光スポット2ヵ所目は、ケニアの「ボゴリア湖」です。写真からも見て分かるように、湖がフラミンゴで埋め尽くされなんとも不思議な光景が広がっています。湖は強いアルカリ性を示すことでフラミンゴの大好物である藻類が良く育つことから無数のフラミンゴが集まっています。
フラミンゴが集まっているエリアを上空から眺めると、そこだけピンク色の湖のような光景が広がっています。湖水の性質からボゴリア湖に生息する生き物は限られていますが、湖の周辺には他にも多くの生き物が生息しており、その観察も楽しめます。
詳細情報
3. アイット・ベン・ハドゥ / モロッコ
アフリカで訪れたい観光スポット3ヵ所目は、モロッコの「アイット・ベン・ハドゥ」です。外から一見すると大きな岩々が重なっているようにしか見えませんが、その正体はおよそ500年前にできた大きな集落です。盗賊の攻撃から守るためにこのような要塞型の集落になったと言われています。そのため、集落への入り口は一つしかありません。
集落内部はまさにアラビアンナイトのような世界が広がっていて映画の撮影地としても使われることもあるそうです。1000年以上にも及ぶ昔の建築が現在もきれいに残されていることから、世界遺産にも登録されています。
詳細情報
- Ksar of Ait-Ben-Haddou, Morocco
4. ビクトリアの滝 / ジンバブエ
アフリカで訪れたい観光スポット4ヵ所目は、ジンバブエの「ビクトリアの滝」です。ビクトリアの滝は、最大落差が100mを超え滝幅は約1.7kmもあり、イグアスの滝とナイアガラの滝に並び世界三大瀑布の一つに数えられています。雨季に滝から流れ落ちる水量は毎分5億リットルに及び想像がつかない量ですよね。
ビクトリアの滝の大きさは上空から見ても一目瞭然であり訪れる人はみな、その大きさに驚かされます。天気が良い日には、虹が滝にかかる景色を見ることができるかもしれないので、事前に天気を調べてから訪れると良いですよね。
詳細情報
- Mosi-o-tunya Road, Livingstone, ザンビア
5. ナミブ砂漠 / ナミビア