長期休暇に、自然の中に旅行したいけれど、まだ計画できていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、そんな方にオススメしたい「直島」のアートな島旅スポットをご紹介します。香川県の高松港(または岡山県の宇野港)からも比較的アクセスのいい直島には、アートと建築がたくさん。きっと1日でも芸術と自然を満喫できますよ。(情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。おでかけの際には公式HPでご確認ください。
RETRIPでは引き続き読んで楽しめるおでかけ情報を発信していきます。
①草間彌生「赤かぼちゃ」で直島到着の気分を上げる
直島への旅は、高松港または宇野港(岡山県)からのフェリーに乗ることから始まります。直島の玄関口である「宮浦港」に到着すると、すぐにあの有名な草間彌生の「赤かぼちゃ」が見えます。
まずは「赤かぼちゃ」での記念撮影をして、直島旅の気分をもっとあげちゃいましょう。草間彌生氏のこの作品は、宇宙の果てまで探してきた太陽の赤い光が直島の海の中で赤かぼちゃに変身したことがイメージされているそうですよ。さっそくアートな気分になれること間違いなしです。
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②「直島銭湯 I♥湯」で旅路の疲れを癒しちゃう
赤かぼちゃからほど近いところに「直島銭湯 I♥湯」があります。アーティスト「大竹伸朗」による美術施設です。なんと、実際に入浴できちゃうんですよ。直島までの旅路の疲れをとってから島巡りをスタートさせちゃいましょう。
直島銭湯 I♥湯は、個性的で写真映えする外観はもちろん、内部空間もとっても可愛いんです。浴槽や風呂絵、トイレなど至る場所が独特な世界観で統一され、アートな世界にどっぷりつかれちゃいますよ。
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香川県香川郡直島町東町2252-2 直島銭湯I♥湯
3.14
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③「地中美術館」を満喫する
直島銭湯 I♥湯のアートな世界でスッキリした後は、「地中美術館」へ行きましょう。オンラインチケットによる予約制となっているので、必ず事前に公式ホームページをチェックして、チケットを予約しておくことを忘れないでくださいね。
有名な建築家である安藤忠雄氏設計の、建物の大半が地下に埋設されている地中美術館では、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品を見ることができます。建築と作品とが融合した空間で、芸術の世界に入り込んでしまいますよ。
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3.13
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④李禹煥美術館で静かなひと時を過ごす
地中美術館の後には、「李禹煥(リー•ウーファン)美術館」に行きましょう。世界的なアーティストである李禹煥氏の作品と、建築家安藤忠雄氏がコラボレーションした美術館で、アートと建築の魅力がたくさん詰まっています。
李禹煥美術館は、海と山に囲まれる谷あいにあり、自然を生かした建築設計がされています。作品の屋外展示もあり、自然に癒されながらゆったりと静かな時間を過ごせること間違いなしです。
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3.12
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⑤「ベネッセハウスミュージアム」でアート探し
李禹煥美術館の後には、「ベネッセハウスミュージアム」へ行きましょう。「自然•建築•アートの共生」をコンセプトにした美術館とホテルが一体化した施設なんです。一部は宿泊客のみ鑑賞のアートもありますが、宿泊客以外も楽しめるアートが盛りだくさんの場所ですよ。
ベネッセハウスミュージアムには、展示スペースや館内はもちろん、周辺の自然の中にもアート作品が設置されています。ミュージアムと自然の中でアートを探しみてくださいね。カラフルなオブジェと一緒に写真を撮ってみてもいいですね。
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0件72件⑥「ANDO MUSEUM」で安藤忠雄の建築を学ぶ
次に、「ANDO MUSEUM」に行きましょう。ここでは、直島に数多くある建築を手がけている安藤忠雄氏の建築について知ることができます。実際に地中美術館などを訪れた後に行くことで、より深く理解することができますよ。
ANDO MUSEUMは、築100年を超えるであろう木造民家を用いてつくられています。歴史を感じる佇まいに、新たな風が吹き込まれています。木とコンクリートが融合しており、ミュージアム自体の建築の魅力も抜群ですよ。
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香川県香川郡直島町736-2 ANDO MUSEUM
3.08
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⑦「家プロジェクト」でアート×古民家を体験
美術館でのアート鑑賞を終えたら、直島・本村地区に点在する「家プロジェクト」のアート作品を鑑賞するのもおすすめです。「家プロジェクト」は、空き家を使ってひとつのアート作品に変容させたユニークな取り組みです。
現在、7つの建物が公開されており、そのユニークな空間づくりに驚くこと間違いなし。家だけでなく、お寺や神社がアート作品になった建物もあるんですよ。町をのんびり散策しながら、お気に入りの作品を見つけてみてくださいね。
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3.14
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⑧「直島ホール」で自然と建築を感じる
最後に、「直島ホール」を訪れましょう。三分一博志氏が設計し、自然の力により空調を作り出す計画がされています。総ヒノキ葺の屋根の大きな屋根が印象的な建築です。美しさだけでなく、天井に開いたスリットにより自然な換気を行なうようにされています。
外観だけでなく、白い漆喰が塗られた巨大な内部空間も、美しくてうっとりしますよ。直島ホールは、直島町民のための多目的施設です。見学には、事前の申請が必要なので、行かれる際は直島町のホームページをチェックしてみてくださいね。
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3.29
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いかがでしたか?
いかがでしたか。直島にはアートと建築がたくさんあります。1日でもたくさんのスポットを巡ることができるので、今回ご紹介した8箇所をご参考に、アートな島旅を楽しんでくださいね。