動物たちと間近でふれあおう!「長崎バイオパーク」でしたい7つのこと

皆さん、動物や植物はお好きですか?動物や植物とふれあうと、のんびりと癒されますよね。長崎にある「長崎バイオパーク」は、ただ見るだけでなく、自然に囲まれて生活している動物たちと直接ふれあえる動植物園です。可愛い動物から珍しい動物まで、様々な種類の動物の生態を身近で感じることができます。今回はそんな、長崎バイオパークでしたいことを7つご紹介します。(※なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

「長崎バイオパーク」とは?

「長崎バイオパーク」は、動物や植物の生態を間近で感じ、直接ふれあうことのできる動植物園です。長崎県西海市に位置し、西九州自動車道・佐世保大塔ICより車で40分ほどのところにあります。広大な園内は豊かな自然に囲まれ、動物たちの本来の暮らしを垣間見ることができます。たくさんの動物たちとふれあえるので、動物好きの人にはたまりませんよね。今回はそんな、長崎バイオパークでしたいことを7つご紹介します。

①たくさんの動物たちに会う

園内には12種類のエリアがあり、エリアごとに見られる動物の種類もさまざまです。カンガルーやリスザルなどの可愛い動物から、フラミンゴやクロキツネザルなどの珍しい動物まで、実にたくさんの動物が暮らしています。長崎バイオパークの魅力はなんといっても、動物たちと直接ふれあえるところ。園内のいたるところで、たくさんの動物たちとふれあうことができます。
「カピバラの池とオマキザルの島」エリアでは、長崎バイオパークでもひときわ人気のカピバラが住んでいます。中には体長1m以上、体重50kgを超えるものもいるという世界最大のネズミの仲間ですが、本来はとても警戒心が強く、臆病な動物なのだそう。しかし、長崎バイオパークのカピバラをはじめとする動物たちは人に慣れているため、時には眠っている無防備な姿も見せてくれます。可愛らしい姿に癒されそうですね。

②動物のエサやり体験をする

動物たちと近くでふれあえるのは楽しいですよね。長崎バイオパークでは動物にふれるだけでなく、園内で販売されているエサをあげることもできます。キツネザルやカピバラなど、なかなかエサをあげる機会のない動物たちもいるので、ぜひチャレンジしてみましょう。きっとたくさんの動物たちとコミュニケーションを楽しめるはずです。
土日祝日には、カバなどの大型動物にもエサをあげることもできます。体長3m以上もあるカバたちの大きな口を開けた時の迫力に、驚きと間近でふれあえる喜びが待っているはず。また夏の時期には、飼育員さんがカバにスイカを一玉まるごとあげるイベントも開催されており、豪快な姿を楽しむこともできます。※開催時期は、公式サイト等でご確認ください。

③長崎グルメを楽しむ

園内のレストランでは、さまざまな長崎グルメをいただくことができます。中でも「アンデス広場とラマの岩山」エリアの近くにある、カフェテリア形式のレストラン「ケーナ」では、佐世保市で50年以上の歴史を誇る本格カレーの「蜂の家長崎カリー」や、長崎市を中心としたご当地グルメで、ピラフやナポリタン、トンカツが1プレートになった「トルコランチ」などといった、長崎グルメがラインナップされています。
秋の時期には、長崎バイオパークのある西海市で地元の食材がふんだんに盛り込まれた「さいかい丼」の祭典が開催されており、レストラン「ケーナ」でもさいかい丼が販売されます。ここでしか味わえないさいかい丼なので、フェアの時期に訪れる際は試してみてはいかがでしょうか。ぜひ長崎グルメを楽しんでくださいね。※開催時期やメニューは、さいかい丼フェアの公式サイト等でご確認ください。

④オリジナルグッズや長崎の特産品を買う

カピバラが園内でひときわ人気なだけあって、売店にはカピバラグッズもたくさん並んでいます。ぬいぐるみや、カレンダー、キーホルダーなど種類も豊富です。長崎バイオパークのオリジナルスポーツタオルにもカピバラが描かれており、可愛らしいデザインにお土産にもおすすめです。カピバラ好きの人にとってはたまらないですよね。
長崎のお隣、佐賀県で有名な有田焼のマグカップや食器も販売されています。マグカップや食器には動物がワンポイントであしらわれており、シンプルなデザインがおしゃれです。こちらもお土産におすすめしたい一品です。また、長崎の銘菓や飲み物などの特産品も販売されているので、お土産の豊富さについつい目移りしてしまいそうです。

⑤動植物と最高の一枚を撮影する

「アンデス広場とラマの岩山」

長崎バイオパークにはたくさんの動物が生息していますが、エリアごとにそれぞれの動物たちが住みやすいような環境をつくっているため、絶好の撮影スポットもたくさんあります。中でも「アンデス広場とラマの岩山」エリアは、アンデス地方に生息するラマたちが住みやすいように、中南米の生態系が再現されています。日本ではなかなか見ることのできない景観に、きっと最高の一枚が撮れるのではないでしょうか。

「フラワードーム」

続いてご紹介する撮影スポットは、ドーム型の大温室の「フラワードーム」です。ドーム内に足を踏み入れると、色とりどりの花や、バナナやパイナップルなどの果樹が出迎えてくれます。まるで南国にでも来たかのような景観に、ワクワクします。その中を色あざやかなチョウたちが飛び回り、ドーム内を進んでいくとコウモリも生息しています。ここでしか撮れない一枚をぜひおさめてみてくださいね。

⑥長崎バイオパークならではのイベントを楽しむ

ザリガニ釣り体験

自然豊かな長崎バイオパークだからこそのイベントもたくさんあります。中でも毎年人気のイベントが、春から秋にかけて開催される「ザリガニ釣り体験」です。「アンデス広場とラマの岩山」エリア内にあるアンデス池で体験することができ、子どもはもちろん、大人も童心にかえってのんびりとザリガニ釣りを楽しめるのではないでしょうか。

カピバラの露天風呂

また、長崎バイオパークの冬の風物詩として人気のイベントが「カピバラの露天風呂」。「カピバラの池とオマキザルの島」エリアで見ることができ、カピバラたちがのんびりと露天風呂に入る姿を間近で見ることができます。残念ながら一緒に入ることはできませんが、まったりしている姿に癒されること間違いなしです。※開催時期は公式サイト等でご確認ください。

⑦小動物たちと癒しの時間を過ごす

ペットアニマルワールド(PAW)

長崎バイオパークの駐車場に建つ「ペットアニマルワールド(PAW)」では、室内でイヌやネコなどの小動物たちとふれあうことができます。動物は好きだけど、なかなか自分で飼うのは難しい…という方におすすめのふれあい広場です。イヌやネコの他に、グリーンイグアナやテグーなどさまざまな種類の動物たちがのんびりと過ごしています。
中にはマゼランワシミミズクやヘビなど、普段なかなか近くで見ることのできない動物たちもたくさんいます。そして、さまざまな動物が一緒に過ごしやすいよう、室内には大きな樹が立っているなどの工夫もされており、動物たちにとっても快適な空間が広がっています。動物たちと一緒に、のんびりと癒しの時間を満喫してくださいね。

自然の中でたくさんの動植物とふれあおう!

いかがでしたか?今回は、長崎バイオパークでしたいことを7つご紹介しました。普段なかなか身近でふれることのできない動物たちがどんな生活をしているのか、とても気になりますよね。皆さんもぜひ、ふれあって・学んで・癒される長崎バイオパークを満喫してくださいね。

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