“アメリカでもっとも予約が取れないお店” っていったいどんなお店なのか気になりませんか?レストラン『Chez Panisse (シェ パニーズ)』は、アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコにあります。今回はそんな予約がなかなかとれないレストラン『Chez Panisse』にいった私が全力で魅力をお伝えします。(※掲載されている情報は2018年12月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)
情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。
バークレーってどんなところ?
カリフォルニア州サンフランシスコから、BARTという地下鉄で40分ほどのところにBerkeley (バークレー)はあります。サンフランシスコと比べると落ち着いたのんびりした雰囲気の街です。カリフォルニア大学バークレー校などがあり、学生街としても知られています。
サンフランシスコ旅行の際にはぜひ訪れてみてほしい場所です。バークレーエリアには、おしゃれなカフェやレストランがたくさんあります。中でも、有名なのは『Chez Panisse』です。今回はなぜ『Chez Panisse』がこんなにも人気なのか理由を教えます!
『Chez Panisse (シェ パニーズ)』ってどんなお店?
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『Chez Panisse (シェ パニーズ)』はカリフォルニア料理の確立者と称されるアリス・ウォーターズさんが開いたお店です。オープンしたのは1971年で、40年以上たった今でも予約がなかなかとれないほど、昔から愛され続けてきたお店なんです。1Fがレストラン、2Fがカフェになっています。レストランは1ヶ月前に予約が必要です。
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それほどまで人気な理由の1つは、毎日メニューが違うことです。地元産のオーガニック食材にこだわり、その日仕入れた材料の美味しさを最大限生かすことができるメニューを考えるのだそう。行くたびに新しい料理が食べられるので何度でもリピートしたくなりますよね。
とある日のお料理をご紹介
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まず最初に、パンが出てきます。おかわり可能なのですが、料理が続々と出てくるので、食べ過ぎないのがポイントです。そして上の写真は、「アマランスグリーンズのリゾット ポルチーニ茸とグレモラータ添え」です。クリーミーで優しい味のリゾットで、ポルチーニ茸の香りが良いアクセントになっています。
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こちらはこの日のメイン料理で、エリオット牧場のラム肉をクミンとレモンでグリルしたものです。臭みのないさっぱりとしたラム肉で、ペロリと食べ終えてしまいました。エリオット牧場はカリフォルニア州にある牧場で、地元産にこだわっているのが伝わってきますよね。
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ラストのデザートは、「サンタローザ産プラムのシャーベット」でした。甘酸っぱいシャーベットで口の中がすっきりとします。サンタローザももちろんカリフォルニア州にあります。地元産の旬の食材を最大限生かしたメニューを味わえるところはなかなかありません。
1度は訪れたいレストラン『Chez Panisse』
ぜひサンフランシスコに行く予定がある際には、バークレーにある『Chez Panisse (シェ パニーズ)』にも足を伸ばしてみてください。レストランの予約は1ヶ月前から始まりますが、すぐにいっぱいになってしまうので、気をつけてくださいね。最高のカリフォルニア料理を堪能してみてはいかかでしょうか。(※掲載されている情報は2018年12月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)
詳細情報
1517 Shattuck Avenue Berkeley, CA
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