合言葉は「ただいま」。白銀に微笑む日本の“ノスタルジックな雪の絶景”7選

日本の原風景へ運ぶ列車を降りると、肌を刺すように冷ややかな空気共に訪れるセンチメンタルは何なんでしょうね。初めてなのにどこか懐かしい景色は、わびしくも優しく迎えてくれます。今回は真っ白な雪が飾る日本のノスタルジックな町並みをご紹介します。日常を脱して一人旅なんかいかがですか。(※掲載されている情報は2018年11月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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このまとめ記事の目次

①銀山温泉/山形県

最初にご紹介する日本の昔ながらの町並みは、山形県の「銀山温泉」です。温泉街として名を知らしめるこの場所、まるでタイムスリップしたかのようなレトロな街並みに囲まれるとたちまち懐かしい気持ちに包まれるようです。
ほんのりと灯るガス灯は、しんしんと降る雪の影を真っ白のキャンバスに映し出します。現代の人々に忘れられた日本の原風景と、心まで温まる温泉とで、日ごろの疲れをゆっくり癒すたびに出かけてみては。

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銀山温泉

山形県尾花沢市大字銀山新畑 銀山温泉

4.26 411413
能登屋旅館さんに宿泊しました

大正時代の雰囲気が味わえる銀山温泉。 町が観光スポットという、散歩だけで楽しい場所でした。 見て回るところはそんなにたくさんないですが、奥の方には滝もあり、ゆっくり山登りもしました。 工事中であったので、奥の方は諦めたのですが、ゆっくりゆっくり回って2時間ほど楽しめました。 山登りとかしない方には観光の時間は1時間もいらないかなという感じですが、お土産屋さんやお酒屋さん、喫茶店のようなところもあり、ゆっくり過ごすにはとても最適なところでした。 昼と夜では雰囲気も全く異なり、1日で2度美味しい場所でした。 冬には雪が積もるようで、また一味違う雰囲気を味わうことができると聞いて、また冬にも行きたいなと思いました。 旅館の浴衣、下駄を履いて散歩するのもとても趣があり楽しかったです。 私は体験していませんが、大正時代の衣装の貸し出しをしているところもあるそうですよ。 能登屋旅館さんはとてもアットホームな雰囲気で、チェックインからチェックアウトまで良い対応をして頂きました。お食事も大変美味しかったです。 温泉は予約制で貸切のところや、空いてたら貸切ができて入れるという温泉、大浴場と3種類もあり、部屋食もできるのに20000円程の宿泊料でした。とてもリーズナブルで大変貴重な体験ができたと思います。

②大内宿/福島県

次にご紹介する日本の昔ながらの町並みは、福島県の「大内宿(おおうちじゅく)」です。茅茸き屋根の家々が集落をなすこの場所は、人里離れた山間部にひっそりとかつての趣を残してきました。仲良く軒を連ねる住居を見ていると、ご近所付き合いの温もりなんかも感じられます。
かつて江戸時代の宿場町として栄えた民家にひとたび分厚い雪が積もれば、そこはまるで別世界。2月には雪灯篭やかまくらにぼんやりと灯りがともって、より一層センチメンタルな光景を映してくれますよ。

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③ひがし茶屋街/石川県

次にご紹介する日本の昔ながらの町並みは、石川県の「ひがし茶屋街」です。近年繰り広げられている空前の金沢旅行ブームでも名を轟かせるこの場所は、誰もが一度は目にしたことがあるのでは。
ノスタルジーな風情に優しく包まれた一帯は、どこもかしこもカメラに収めたくなります。のれんや引き戸をくぐった先には、お土産にぴったりなアイテムもバッチリ。着物や草履を身に着けて観光するのも、より雰囲気が増しておすすめですよ。

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④忍野八海/山梨県

次にご紹介する日本の昔ながらの町並みは、山梨県の「忍野八海(おしのはっかい)」です。富士山の伏水流に水源をもつこの湧水群からは、悠々とそびえたつ富士山を間近に眺めることができます。
富士山の雪解け水がおりなす、清らかで澄んだ水場はリフレッシュにぴったり。富士山と同様に真っ白な帽子をかぶった家々は、故郷を思い出すかのようです。いつまでものんびりとした時間が流れる空間で、自然に溶け込んでみてはいかがですか。

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⑤南木曾町/長野県

次にご紹介する日本の昔ながらの町並みは、長野県と岐阜県の県境に位置する「南木曽町(なぎそまち)」です。純度の高いレトロを物語るこの場所は、“日本で最も美しい村連合”の一つに数えられるほどなんですよ。

妻龍宿

大自然に囲まれた小さな家々は、江戸時代の宿場町として活躍した“妻龍宿”をはじめとして、旅人の疲れを癒してきました。不安になるような山中を行きついた先には、誰であっても優しく迎えてくれる温もりの集落が待っていますよ。

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⑥白川郷/岐阜県

次にご紹介する日本の昔ながらの町並みは、岐阜県の「白川郷」です。世界中からの観光客も押し寄せるこの場所は、日本を代表する冬の絶景といってもいいでしょう。世界遺産の合掌造りは日本の原風景として、皆さんの脳裏に焼き付いていることでしょう。
寒さの厳しい冬、世間から忘れられないように暗闇からぼんやりと光を放つ集落は、私たち日本人の琴線に触れる美しさを備えています。絶景好きなら一度は必ず行きたい白銀のセンチメンタルな世界をぜひ。

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⑦石塀小路/京都府

最後にご紹介する日本の昔ながらの町並みは、京都府の「石塀小路」です。京都っぽい風景として定番の先斗町や花見小路と比べて観光客の少ないこの場所では、穏やかに京都ならではの観光が叶います。
細く入り組む石畳の小路には、“石塀小路”と書かれた外灯が目印。いつ何時でも賑わう喧騒とは別世界の京風景を、自分のペースで楽しめます。夜には道のわきに設置された灯篭が灯りをともし、ロマンチックなシーンを演出してくれますよ。

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ノスタルジックな一人旅を

いかがでしたか。日本の昔ながらの町並みは、センチメンタルな一人旅にぴったりのはずです。白銀に輝く雪で覆われた日本の原風景を訪ねてみては。
(※掲載されている情報は2018年11月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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