一生に一度は行きたいイギリスのオススメ観光スポット14選

イギリスのおすすめ観光スポットをご紹介します。ヨーロッパツアーでも人気のイギリス。ロンドン市内は地図があればバスや地下鉄であらゆる観光スポットが見られるので、滞在日数が短くても比較的楽しめます。もちろん、ロンドン以外の観光スポットも盛りだくさん。ロンドン以外ならツアーを申し込むのもオススメです。さらに90日以内の滞在日数ならビザも不要!イギリスのオススメ観光スポットをごらんください。 ※掲載の情報は2019年5月時点のものです

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

1.9と3/4ホーム(キングスクロス駅)

ロンドンの中心とも言えるキングスクロス駅。こちらはあの世界一有名な魔法学校の映画に出てくる「9と3/4番ホーム」がある駅としても有名です。駅のコンコースにおもむろに撮影スポットがあるのですが、かなりの人気で1時間くらい待つこともあります。待たずに撮影するには、平日の朝早めがオススメです。キングス・クロス駅は、隣のセント・パンクラス駅とともにイギリス産業革命時代にできた、とても歴史ある建物。クラシックで迫力のある建物はフォトジェニックという言葉がよく似合う。もちろん「9と3/4番ホーム」もインスタ映え間違いなし!女子旅では必見の駅です。

2.ロンドン塔

ビッグ・ベンや大英博物館と比べると、日本での知名度はやや劣るロンドン塔ですが、文化遺産として多くの市民や観光客に愛されています。ロンドンのツアーにも組み込まれることが多いロンドン塔は宮殿、造幣所、監獄などさまざまな使われ方をされた歴史があり、時代とともにその役割を変えてきました。今ではその歴史的価値が認められ、世界遺産として一般に公開されています。ロンドン塔はテムズ川のほとりに位置しており、徒歩圏内に他の多くの観光スポットがあります。地図を入手して、周辺の観光も楽しんではいかがでしょう。特にタワーブリッジは目と鼻の先にあるので、限られた日数で化できるだけ多くの観光スポットを回りたい人にとってこの二箇所を回るのはオススメのコース。

3.ロンドン・アイ

歴史を感じさせるイギリスの街並み。バロック様式、ゴシック様式などの建築物がほとんどの中、ロンドン・アイのような近代的な建築物も見ることができます。夜は赤くライトアップされ、ロンドンの新たなランドマークとして1999年末に開業しました。一周の所要時間は約30分、料金は17ポンドです。大きなガラス張りのカプセルは25人乗りの巨大な空間で、360度ロンドンの街並みを見渡せる設計です。昼間の絶景を見渡すのもいいですが、やっぱりきらびやかな夜景をカップルで眺めるのがオススメです。あまりツアーコースでは組み込まれないため、個人行動の日数がか確保できる場合に回りたい観光スポットの一つです。

4.タワー・ブリッジ

ビッグベンやロンドン橋とともにロンドン三代観光名所のひとつとして有名です。1984年に完成した跳開式の歴史ある可動橋ですが、まだまだ現役で稼働しています。フォトジェニックな外観を撮影するだけでなく、橋桁の上は歩行者の通行も可能なので歴史ある観光名所を歩いて体感してみるのもおすすめです。2つの塔の間をつなぐ連絡橋も歩いて渡れるので、高所恐怖症でなければ試してみてください。テムズ川周辺にはタワー・ブリッジだけではなくイギリスを象徴する観光スポットが数多くあります。ツアーコースでも定番の地域ですが、効率的に回りたいという人は、地図を早めに入手して作戦を練られることをおすすめします。

5.ハイドパーク

ニューヨークのセントラルパークに匹敵する広さを誇る公園「ハイドパーク」。公園内には幾つもの観光スポットがあり、晴れた日にのんびり公園で過ごすにはとてもいい場所です。1851年にはロンドン万博の会場になった歴史ある公園です。有名アーティストのライブも頻繁に行われるため、いわゆる夏フェスの会場としても人気があります。その他にもスティーブンソンの物語「ジキル博士とハイド氏」ではハイド氏の死に場所にもなりました。このように、様々な文化作品に登場するハイドパークは、遠く離れた日本からの観光客にもファンが多く、ツアー途中の休憩場所としても利用できます。

Hyde Park

Elisabeth Street, Sydney New South Wales 2000, Australia

3.00 04

6.リーズ城

ロンドンから約一時間の位置にある、緑豊かなケント州にリーズ城はあります。イギリスらしい風格のある佇まい。リーズ城は900年の歴史があり、今はレストランやホテルとして観光客を楽しませてくれています。まるで湖のような静かなお堀をゴンドラで巡るツアーがあり、体全体でリーズ城の自然豊かな風景を楽しみたい方にはオススメです。こちらのお城のシンボルはブラックスワン。運が良ければお堀にその姿を拝めます。

7.ザ・シャード

ロンドンの歴史ある街並みの中に突如としてそびえ立つ超高層ビル。日本ではまず見ることのない三角形のビルは、ガラス張りで不規則な形をしています。とても目立ちます。ザ・シャード、またはシャード・ロンドン・ブリッジと名付けられており、2017年に建てられた時点でEUの中で最も高いビルとして認められました。ザ・シャードの中にはレストラン、ホテル、スパ、展望施設などがあり、観光スポットとしても楽しめる超高層ビルです。外から眺めるのもいいのですが、晴れた日に展望台まで上がり、ロンドンの夕焼けや夜景を眺めるのもオススメです。

8.コッツウォルズ

イギリスで最も美しいと村とも言われるコッツウォルズ。暖かい夏の日に観光されることをおすすめします。コッツウォルズは、イングランド中央部に広がる標高300m以上の丘陵地帯、特別自然景観地域に指定されています。コッツウォルズは羊の丘という意味を持ち、古くは羊毛の貿易で栄えていました。一言にコッツウォルズと言っても、広いエリアのことを指すため、地区ごとに趣はガラリと変わるので隅々まで見て回りたいですね。フットパスと呼ばれるトレッキングがおすすめの楽しみ方です。もちろん事前に地図の入手は忘れずに。滞在日数に余裕がある方は、周辺にホテルを予約された方が存分に楽しめます。

9.グリーンパーク&バッキンガム宮殿

バッキンガム宮殿

最寄駅の一つ、地下鉄グリーンパーク駅を降りると、広大なグリーンパークがあります。入口には公園の地図があるから安心です。公園はカップルや観光客の憩いの場。コーヒー片手に観光の疲れを癒すもよし、リスや鳥と戯れるもよし。日本の公園とは一味違う雰囲気です。10分ほど歩き、公園を抜けるとバッキンガム宮殿があります。イギリス王室の佇まいは豪華絢爛な雰囲気。各国からの観光客がカメラを片手に集まってきています。衛兵の交代の時間帯を調べてくるのがオススメです。

10.ビッグベン

イギリスのロンドンにあるウエストミンスター宮殿にある時計塔。日本ではウエストミンスター宮殿という名前より、ビッグベンという通り名の方がはるかに有名です。雨や曇りの日が多いロンドンですが、晴れた日は観光客も多く、インスタ映えする風景で、ツアーコースとしても人気が高い観光スポットの一つ。現在はイギリスの国会議事堂として利用されている権威ある建造物です。お時間のある方は、夜にビッグベンの前を通るのもおすすめ。ライトアップされたビッグベンは感動すること間違いなし。一生に一度は見るべき建物。もちろん、世界遺産として登録されている有名な観光スポット。

11.大英博物館

イギリスに詳しくない人でも、大英博物館という名前を聞いたことがある人も多いはず。世界屈指の広さと展示物数を誇る博物館です。ロンドンに訪れる際は一度は行くことをおすすめします。多くのガイドブックにも書かれていると思いますが、とても数時間で全ての展示物を見るのは不可能です。これだけは見逃したくない!というものをいくつか決めて、館内の地図をみながら回るのがおすすめです。もちろん全部の展示物を見たいという人もおられると思うので、その場合は十分な滞在日数を確保しておくのがおすすめです。建物の外観が見えただけでも興奮すること間違いなし。レストランやお土産ものやさんも充実しており、大英博物館の関連グッズをイギリスのお土産にチョイスする方も多いようです。

The British Museum(大英博物館)

British Museum, Great Russell Street, London, WC1B 3DG

3.18 341094

12.ストーンヘンジ

ロンドンから西に200キロほど行ったイギリス南部のソールズベリー近くにあるストーンサークル。誰が、何のために作ったのか、未だに謎だらけの観光スポットです。ストーンヘンジに関しては、古代天文学の視点から様々な解釈がなされ、その謎を少しでも解くためにストーンヘンジの実物の他に、ビジターセンターへの立ち寄りもおすすめします。ロンドンなど、街中の観光とは違って、アクセス面に不安が残るという方はツアーも数多くあるので、事前に調べられて参加されても良いでしょう。

ストーンヘンジ

Nr Shrewton, Wiltshire SP4 7DE

3.14 6110

13.ロンドン自然史博物館

ロンドンの自然史博物館は大英博物館と並ぶ世界でも屈指の展示数を誇る博物館。特にクジラの標本は大迫力でついカメラを向けたくなります。地下鉄サウス・ケンジントン駅からすぐの位置にあり、アクセスも楽々。もちろん入館料は無料なので、予算は気にせず見学できます。多くの標本も見どころですが、建物も魅力的。代表的なロマネスク様式の建築物で、イギリスの中で歴史の深い建物として有名です。特に恐竜や動物、昆虫などに興味を持ち始めたお子さんを連れて行くのもおすすめ。ついついショッピングや建物巡りが多くなりがちなヨーロッパ観光ですが、子連れにもオススメしたい観光スポットです。

14.セブンシスターズ

イギリスの絶景ポイントといえば、まず間違いなくセブンシスターズの名前が挙がってくるでしょう。イングランド南部イースト・サセックス州にある切り立った巨大な崖。絶壁の色は石灰でできており、とても白く海の濃い青色と、牧場の緑とのコントラストはインスタ映えする絶景です。崖の上も下も、フットパスと呼ばれるトレッキングコースになっており、大自然を味わいながらレジャーを楽しめます。日本人の観光客は少なめで、欧米の観光客がメインの印象。存分に海外旅行気分を味わいたい人にはおすすめの観光スポットです。

セブン・シスターズ

BN200ABイーストボーンセブン・シスターズ

- 028

最後に

一生に一度は行きたいイギリスのオススメ観光スポット14選はいかがでしたか?これから海外旅行をお考えの方。短期滞在日数でロンドン観光。長期のご旅行でロンドン以外の観光スポットを満喫。いろんな選択肢があるイギリス旅行はいかがですか?

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

sliver元バックパッカー。現主婦。たまに大食い。毎年旅行。週1ラーメン。未経験バスツアー。

このまとめ記事に関して報告する