次のヨーロッパ旅行はどこに行こうかと考えているみなさん、「ポーランド」という国はいかがでしょうか。日本ではまだまだ馴染みのない国ですが、欧州の人々の間では人気の高い旅行先。今回は、そんな欧州の人々を魅了し続ける国「ポーランド」に行くべき理由を、ポーランド滞在経験のある筆者がお届けします。(※掲載されている情報は2019年2月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)
情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。
①旧市街がとにかく可愛すぎる
by conamore
ポーランドに来てまず驚くのが、旧市街の可愛さあふれる街並みです。カラフルな建物が立ち並ぶ光景は、まさに童話や映画の世界をそのまま再現したかのよう。首都のワルシャワはもちろんですが、ヴロツワフやクラクフ、グダニスクといった都市の旧市街も個性的でかつ魅力的なんです。
by conamore
旧市街では、休日になると観光客向けに色々なパフォーマンスが行われており、フォトジェニックな写真を取ることができます。また、ポーランドといえばアイスクリームが人気のスイーツ。旧市街にはオシャレなアイスクリーム屋が点在しています。ぜひ、アイスクリームを片手に、旧市街散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
②”これどこ!?”なユニーク写真をとれる
by conamore
まだまだ旅行先として馴染みのないポーランドには、まだまだ知られていない面白いスポットが点在しています。その1つがポーランドのソポトという町にあるショッピングモール「Krzywy Domek(クシヴィ ドメック)」です。
英語に訳すと「Crooked House(ゆがんだ家)」という意味で、その名の通り歪んだ建物を目にすることができます。ファンタジーな光景に思わず目を疑ってしまいますね。こちらの建物がある町・ソポトはバルト海に面したポーランドのリゾート地なので、優雅な観光も楽しめますよ。
詳細情報
Bohaterów Monte Cassino 53, 81-767 Sopot, Poland
3.01
0件7件③人生に一度は行くべき場所がある
by conamore
ポーランドの第二の都市・クラクフには負の遺産として今でも多くの人に戦争の悲惨さを伝え続けている負の世界遺産、「アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所」があります。ポーランドを占領したナチス・ドイツが建設した建物で、多くの人々が犠牲になった場所です。
by conamore
実際に訪れてみると、今でも緊張感のある雰囲気を感じることができます。入口には「ARBEIT MACHT FREI (働けば自由になる)」という言葉があります。当時を物語る建物や展示物などが並べられており、様々なことを考えさせられる場所。重要な歴史を知ることができる貴重な施設なので、興味のある方は足を運んで、実際に感じてみることをおすすめします。
詳細情報
Stanisławy Leszczyńskiej 11, Oświęcim, Poland
3.15
1件59件
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④世界最初の世界遺産がある
ポーランドのマウォポルスカという町には「ヴィエリチカ岩塩坑」という岩塩の巨大な採掘坑があります。こちらの観光スポット、実は世界で初めて世界遺産に登録された12か所のうちの1つなんです。坑道内では神秘的で幻想的な光景を目にすることができます。
また、坑内には坑内の無事を祈るために造られた礼拝堂などがあります。観光客向けに整備された道を歩きますが、距離があるために歩きやすい靴で訪れるのをおすすめします。クラクフから電車やバスで行くこともできますが、ツアーなどを利用して行くのが便利でおすすめです。
詳細情報
Daniłowicza 10, 32-020 Wieliczka, ポーランド, Wieliczka Salt Mine
3.41
4件249件
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⑤あの有名ピアニストが愛した国を散策する
by conamore
ポーランドといえば、あの有名ピアニスト「ショパン」が生まれた国だとご存知でしたか?ショパンが育ったワルシャワはショパンが最も愛した都市だと言われており、ショパンの歴史や音楽に触れることができる「フレデリック ショパン博物館」があります。
by conamore
また、ワルシャワの文化科学宮殿前の横断歩道が鍵盤模様になっていたり、クラクフ郊外通りにはショパンの音楽が流れるベンチがあったりと、ポーランドの英雄を讃えるスポットが点在しています。ポーランドの人々が、どれだけショパンを誇りに思っているかを実感することができますね。
⑥美味しいピエロギを食べられる
by conamore
ポーランドの名物グルメといえばピエロギ。ピエロギとは見た目は日本の餃子のような料理で、餃子よりも皮が厚くて大きめ。中にはお肉や野菜がぎっしりと詰まっており、ボリューム満点なのが魅力的です。
おすすめのピエロギ専門店は、ヴロツワフの旧市街に位置している「Pierogarnia(ピエロガリナ)」というお店です。マッシュポテトやチーズ、きのこが入ったシンプルなピエロギからスイーツ感覚で楽しめるものまで、様々なフレーバーのピエロギをいただくことができます。
詳細情報
Rynek 26, 50-101 Wrocław, Poland
3.00
0件2件⑦粋なスタイルでビールを飲める
by conamore
ポーランドのバーやレストランを訪れて驚くのが、ストローをさしてビールを飲んでいる人たちを目にすることです。これはホットビールというもので、シナモンなどの香辛料やはちみつを加えて味付けした温かいビールのことです。
ポーランドでは「piwo grzane(ピウォ グジャーネ)」と言います。一般的なビールとは違い甘さがあるのが特徴的。とくに寒い時期に人気のビール、ぜひポーランドを訪れた際にはこのホットビールを試してみてくださいね。