ハワイと言ったらオアフ島
日本人が大好きなハワイ・オアフ島は、日本から約7時間ほどの短時間で飛んでいくことができるまさに楽園。常に多くの日本人が観光に訪れるのには、やっぱり相応の理由があります。
美しい海でサーフィンなどのアクティビティを思う存分できること、おいしいローカルグルメがたくさんあること、オシャレなお店がいっぱいあってショッピングも楽しめること…など、旅先で実現したいことの多くが、ぎゅっと凝縮されているオアフ島。
そして忘れてならないのが絶景。ハワイでは昔から、大自然の中に「マナ」と呼ぶ霊力が宿る場所があると考えられ、大切に守られてきました。それらパワースポットの多くは、今も美しく保全されており、見ているだけで元気も湧いてくるような絶景として観光客の目を楽しませてくれるのです。
今回はそんな、ハワイ・オアフ島で見ることができる絶景スポットをご紹介します。
そして忘れてならないのが絶景。ハワイでは昔から、大自然の中に「マナ」と呼ぶ霊力が宿る場所があると考えられ、大切に守られてきました。それらパワースポットの多くは、今も美しく保全されており、見ているだけで元気も湧いてくるような絶景として観光客の目を楽しませてくれるのです。
今回はそんな、ハワイ・オアフ島で見ることができる絶景スポットをご紹介します。
①やっぱり定番はここ!「ワイキキビーチ」
ハワイと言えば外せない、こちらのワイキキビーチ。
半円型のビーチの周りには高級ホテルやショッピングモールが立ち並び、その奥にはオアフ島の象徴ダイヤモンドヘッドが威風堂々とそびえ立ちます。
半円型のビーチの周りには高級ホテルやショッピングモールが立ち並び、その奥にはオアフ島の象徴ダイヤモンドヘッドが威風堂々とそびえ立ちます。
このワイキキビーチのど真ん中。ハレクラニホテルとアウトリガー・リーフ・オン・ザ・ビーチの前あたりの海は、実は「カヴェヘヴェヘ」と呼ばれる聖地。このあたりの水は、強い癒しのパワーを持つとされ、病や傷におかされたハワイアンが水浴びに集まった場所なのだそう。
毎年、大量の観光客が訪れる場所なのに、空から見る海は、いまもとてもきれい。驚きですよね。
毎年、大量の観光客が訪れる場所なのに、空から見る海は、いまもとてもきれい。驚きですよね。
様々な見どころが詰まっているワイキキビーチ周辺は、歩いていてもビーチでのんびりとお昼寝してもホテルからサンセットを眺めるのもどれも本当に最高です。
②オアフ島のシンボル「ダイヤモンドヘッド」
次にご紹介するのがダイヤモンドヘッド。さきほどのワイキキビーチの写真の奥側に映っていた特徴的な山がダイヤモンドヘッドです。
ダイヤモンドヘッドの楽しみ方はいくつかありますが、中でもおすすめなのは、ヘリコプターや飛行機に乗って空中から見ることと頂上に登ること!どちらもガイドブックなどで見てイメージするのとは、ぜんぜん違うオアフ島の表情を楽しむことができます。
ダイヤモンドヘッドの楽しみ方はいくつかありますが、中でもおすすめなのは、ヘリコプターや飛行機に乗って空中から見ることと頂上に登ること!どちらもガイドブックなどで見てイメージするのとは、ぜんぜん違うオアフ島の表情を楽しむことができます。
ヘリから見たダイヤモンドヘッドがこちら。大迫力。そして、こうして見ると火山であることが、しっかりとわかりますね。ちなみにネイティブのハワイアンは「マグロの額」という意味のハワイ語「レアヒ」と呼んだそう。
今では誰もがハイキングなどで気軽に訪れられる場所となっていますが、古代は王族や神官のみが出入りできた場所で、疲れやストレスを浄化できる場所とされていたそうです。
ちなみにハワイは別名「Rainbow State(虹の州)」と呼ばれ、車のナンバープレートにも虹のイラストが描かれているほど、よく虹が出る場所ですが、とりわけダイヤモンドヘッドの山頂から見る虹は最高!
③一度は生で見てみたい!「この木なんの木」
生命のパワーをダイレクトに感じられるのが、こちらの樹。「この〜木なんの木気になる木〜♪」のフレーズで日本人なら誰もが知っている“この木なんの木の木”です。
出典:www.youtube.com
日立CM この木なんの木 HITACHI - YouTube
ビデオや写真で見ると小さく感じられるかもしれませんが、実際に訪ねると、その大きさに驚くこと間違いなし。木陰で横になり、葉や枝が風に揺れる音を聞いているだけでも生命のパワーを感じ、癒される感じがしてきます。
この樹は、モアナルア・ガーデンズ・パークという公園の中にあり、近くではこの木なんの木のグッズも販売されています。
この樹は、モアナルア・ガーデンズ・パークという公園の中にあり、近くではこの木なんの木のグッズも販売されています。
④ホノルルNo.1の夜景なら「タンタラスの丘」
ハワイで美しい夜景を見たいならおすすめしたいのがタンタラスの丘です。ホノルル北側のコオラウ山脈の裾に火山の噴火の結果かたちづくられた、天然の展望台がタンタラス。この丘からはダイヤモンドヘッド、ホノルルの中心街を一気に見渡すことができます。
昼間ももちろん素敵ですが、タンタラスの丘からの絶景は、圧倒的に夜景。ただし、道程はかなり暗いため、レンタカーなど自力で行くのは難しいかも。ツアーなどを利用することをおすすめします。
⑤海だけじゃない!「クアロア」では緑の渓谷からパワーチャージ
オアフ島の北東部。ワイキキから車で50分ほどのところにあるクアロアも、多くの伝説や詠唱が残るハワイアンの聖地です。
緑溢れる大自然の中には、東京ドーム450個分の広さを誇る牧場クアロアランチがあり、背後に迫る美しい渓谷や真っ青な湾で、乗馬や四輪バギー、クルーズといったアクティビティも楽しめます。
緑溢れる大自然の中には、東京ドーム450個分の広さを誇る牧場クアロアランチがあり、背後に迫る美しい渓谷や真っ青な湾で、乗馬や四輪バギー、クルーズといったアクティビティも楽しめます。
800年も前につくられた養魚池をカヌーで巡るツアーも。絶景と出会うだけではなく、その背景にあるハワイアンの歴史や文化にも触れられるんです。ちなみにこのクアロアランチは『ジュラシックパーク』をはじめとする数多くのハリウッド映画のロケ地としても知られています。
⑥やっぱりビーチは外せない!「マカプウビーチ」
そしてやっぱり青い海、白い砂浜のビーチも。オアフ島には、ワイキキビーチ以外にも魅力的なビーチが沢山ありますが、たとえば人が少なく穴場感のある場所が好きな方には、たとえばマカプウ岬の近くにあるのこのマカプウビーチもオススメの一つ。
風が強く波が高いので海で泳ぐのにはあまり向いていないかもしれませんが、その分、プライベート感たっぷり。
風が強く波が高いので海で泳ぐのにはあまり向いていないかもしれませんが、その分、プライベート感たっぷり。
観光客に埋め尽くされていない、こんな絶景写真だって撮れてしまうかもしれません。
いかがでしたか?
オアフ島には他にも、50メートルの高さから力強く水が落ちる「マノア滝」や、サンゴの砂州が海の上に浮かぶように出現する「サンドバー」など、自然のパワーに満ちた美しい場所が数々あります。
町なかのレストランやショップももちろん素敵ですが、ちょっと見方をかえたり足を伸ばせば3Dの絵はがきと見まごうばかりの絶景にも出会えてしまう。そんな行くたびに新しい表情を見せてくれるオアフ島に、皆さんも是非、また訪れてみてくださいね。
町なかのレストランやショップももちろん素敵ですが、ちょっと見方をかえたり足を伸ばせば3Dの絵はがきと見まごうばかりの絶景にも出会えてしまう。そんな行くたびに新しい表情を見せてくれるオアフ島に、皆さんも是非、また訪れてみてくださいね。