バカンスやハネムーンで話題!筆者お墨付きの「マルタ4泊6日プラン」はこれだ

地中海に浮かぶ小さな島国のマルタ共和国。治安もよく英語が公用語であることから、いま少しずつ話題となっています。そこで今回は、初めてのマルタ観光にぴったりな旅行プランをご紹介します。筆者の体験が丸ごと詰まっているので、これだけ見れば完璧ですよ。(※掲載されている情報は2020年3月に公開されたものです。事前に最新情報をご確認ください。)

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

いま話題のマルタ旅行

いま日本からの旅行先として、徐々に脚光を浴びてきている地中海の島国マルタ。多くの欧米人もバカンスに訪れるこの国は、穏やかな気候や暮らしが特徴的です。みなさんも、次の夏休みのバカンスなんかに行ってみるのはいかがですか?

マルタってどんな国?

小さな島国のマルタ共和国は、公用語が英語のため観光のしやすさも魅力の一つです。また親切な国民性や治安の良さも、女性にはうれしいポイントですね。物価も高すぎず、いいこと尽くしの国ですよ。大人気の地中海リゾートです!

1日目 〜マルタに到着〜

【午後〜夜】ルア・マルタ国際空港到着

マルタへは、基本的に乗り継ぎ1回で早くて18時間ほどで到着します。観光のベストシーズンは4月ごろから9月ころですが、雨期の真ん中である11~1月を除けば天候にも恵まれそうですよ。国内の移動は基本的にバスになるので、空港に着いたら乗り放題パスの購入をオススメします。

ホテル付近をぶらっと観光

旅の疲れがたまりがちな到着初日は、予定を詰めないことをオススメします。宿泊の拠点になるスリマやセントジュリアンの散策程度に済ませて、マルタに来たことを実感しましょう。また、周辺で美味しいレストランを探してみるのもおすすめです。
セントジュリアンが面するスピノーラ湾は、最寄りでいながらも大満足の観光スポットになっています。明るいうちに到着したなら、西陽が差し込みカラフルな船がぷかぷか浮かぶ湾内を眺めて、地元の人がのんびりとしている雰囲気をお楽しみくださいね。

詳細情報

2日目 〜旧市街や古都を巡る〜

【10:00】世界遺産「バレッタ旧市街」を散策

最初の観光は、マルタの首都であり街丸ごと世界遺産の「バレッタ」へ行きましょう。スリマ付近からバスで20分ほどで行けるバレッタは、黄色がかったマルタストーンでできた家々が特徴的な大変美しい街。ヨーロッパ屈指の絶景が楽しめます。
世界遺産でありながらも、観光客が比較的少ないこの場所では、人々の生活感も感じることができゆったりとした観光が叶います。外から見ると巨大な戦艦のようにどっしりとしたこのエリアは、難攻不落の都市となるように創られたんだとか。
多くのショップが立ち並ぶメイン通りを進むもよし、入り組んだ気になる小道にそれるもよし。街歩きにぴったりなバレッタは、どこを切り取っても写真映えする景色に囲まれていますよ。ぜひカメラを片手にお散歩してみたいですね。

聖ヨハネ大聖堂

バレッタを代表する“聖ヨハネ大聖堂”は、マルタをつくりあげた騎士団を称賛するために建てられた大聖堂です。モザイク画などで絢爛に飾られた堂内部は、黄金に輝き厳かな雰囲気。マルタの歴史を感じるスポットです。なお、フラッシュ撮影は禁止されているのでご注意ください。

詳細情報

【12:00】砲台から放たれる時報をチェック!

正午を知らせる大砲

バレッタで外せないスポット、“アッパー・バラッカ・ガーデン”は毎日正午の時報が、大きな大砲から鳴らされます。かなり迫力があり、大変人気のスポットです。展望デッキがあるこの場所で、煙とともに響く大きな音を聞きに毎日多くの聴衆が集まっています。

詳細情報

アッパーバラッカガーデン

Upper Barrakka Gardens, 292 Triq Sant' Orsla, Valletta, Malta

3.12 169
参考になったら押してみよう👆

RETRIPからレビュアーに
ポイントが贈られます🎁

ありがとうございます🥰

あなたもRETRIPにレビューを投稿して、パートナープログラムに参加しませんか?

【15:00】古都、イムディーナへ

バレッタのあちこちにあるレストランで昼食を済ませたら、島の中央部にある古都「イムディーナ」へ行きましょう。バレッタからバスで約30分の場所にあるイムディーナは、現在の首都バレッタがつくられる前の首都。タイムスリップしたかのような雰囲気が楽しめます。
まるで迷路のように複雑に入り組むこの街は、“静寂の街”とも呼ばれています。日差しも当たらずひっそりとした道には、かつての中世の雰囲気が残っています。街の外には、カタコンベをはじめとしたマルタの歴史的なスポットもあるのでチェックしてみてくださいね。

詳細情報

実はネコ天国のマルタ

マルタは多くの野良猫が顔を出すネコ天国としても知られています。道のそこここで出くわすネコたちは、可愛くてついつい頭をなでたくなります。太陽に照らされながらのんびりくつろぐ猫たちに癒されること間違いなし。ネコ好きにもたまらない観光地ですよ。

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する