華の都に廃線跡?パリの超穴場スポット「プティット・サンチュール」が雰囲気抜群

何度でも行きたいフランス・パリですが、何度も同じ王道観光地を巡るのは少しナンセンスではないでしょうか。今回はパリの地元感あふれる超穴場スポット、「Petite Centure」をご紹介します。レトロな雰囲気が抜群のこの廃線跡、とても気になりませんか? (※掲載されている情報は2019年3月に公開されたものです。事前に最新情報をご確認ください。)

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このまとめ記事の目次

何度も行きたいフランス、パリ。

エッフェル塔

誰もが一度は行きたいフランス・パリ。華の都とも称されるこの世界都市は、世界中から多くの観光客を集めています。街の至るところから目にすることのできる“エッフェル塔”は、パリの象徴といってもいいですね。

サント・シャペル

ルーブル美術館やオルセー美術館など多くの美術館も魅力ですよね。美しいステンドグラスがみどころの“サント・シャペル”も人気な観光地です。一度パリを訪れて虜になる方も多い中、何度も同じ大道観光地をまわるのは少し物足りないですよね。そこで今回は、パリの超穴場スポットをご紹介します。

詳細情報

魅力は超王道スポットだけじゃない!

「Petite Centure(プティット・サンチュール)」は、かつてパリ市内を運航していた環状鉄道路線であり、1990年代に運航を休止した路線がいまも残存しています。約10kmにも及ぶこの線路ですが、今回は12区にある廃線跡についてご紹介します。
パリのメトロ、Maraîchers駅から徒歩数分の場所にある12区の廃線は、自然歩道として誰でも立ちいることができます。超穴場のスポットということもあって、観光客らしい人はほとんどいませんでした。
日本でもなかなか目にすることのできない廃線や廃駅跡を、実際に自分の足や目で体験できる機会がパリのど真ん中にあるなんて想像もできませんよね。西洋の古き良き光景が残る場所は、パリの街並みだけではありません。

地元の人にも愛される廃線跡

多くの地元の人に愛されているこの場所は、若者やお年寄りの散策コースであったり、子どもたちの遊び場になっています。中には昼寝やカードゲームを楽しむカップルも。閑散とした廃線跡ですが、日中であれば治安の悪さは一切感じられませんでした。
中には落書きが残る廃駅も。パリの若者のあふれ出るエネルギーが感じられて、抜群のムードでした。廃墟ファンの心をくすぐるこのスポットは、写真映えはもちろん、それ以上の趣が感じられます。
どこまでも続く廃線跡ですが、至る所に出口があるのでどんどん歩き続けられます。観光地然としていない、地元としてのパリの風景を楽しみたい方は、ぜひプティット・サンチュールを訪れてみてくださいね。

パリ観光で差をつけろ!

いかがでしたか。パリには誰もが知る王道の観光地だけでなく、穴場スポットも数々あります。二度目以降のパリ観光にぜひ訪れてみてくださいね。
(※掲載されている情報は2019年3月に公開されたものです。事前に最新情報をご確認ください。)

詳細情報

Petite Ceinture

21 rue Rottembourg, 75012 Paris

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