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⑦北庄司酒造店/大阪府 泉佐野市
名物!可愛すぎる若女将がいる酒蔵!
「北庄司酒造店」の特徴は、四代目をはじめ皆さんがとても気さくなところ!酒蔵見学というと堅くて難しい話が続くイメージですが、こちらはそんな心配は全くの杞憂です。見学中はどんな初歩的な質問にも分かりやすく丁寧に答えてくださるほか、酒造りに対する真剣さがとても伝わってきます。
酒蔵の中には「蔵しっくホール」という、蔵の環境を生かしたコンサートホールもあり、ジャズコンサートやフラダンスの発表などのイベントも盛りだくさん。地元の方に愛されている酒蔵です。
詳細情報
【北庄司酒造店】
住所:大阪府泉佐野市日根野 3173
電話:072-468-0850
予約:要予約(1週間前まで)
見学料:試飲とおつまみ付き500円(税込)
営業時間:9:00~16:00
定休日:正月、お盆期間(※土日休みの場合もあり)
駐車場:あり
アクセス:JR阪和線「日根野」駅から徒歩約15分
高速道路阪和自動車道「上之郷IC」から約3分
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0件8件 ⑧岡村本家/滋賀県 豊郷町
普通酒から大吟醸まで同じ手間暇を惜しまない酒蔵!
金亀の銘柄で有名な「岡村本家」。何と言っても特徴的なのが、麹をつくる際48時間以上もかかる「箱麹」の作業と、お酒を搾る際、一枚ずつ袋に酒を入れて搾る「木艚袋搾り(きぶねふくろしぼり)」と言われる製造方法。
「木艚袋搾り」は機械を通して搾るよりも、お酒に負担がかからない反面、大変な手間と時間がかかってしまうため、よその酒蔵では鑑評会に出すお酒や、大吟醸クラスのみの酒を搾る際に使用される手法なのだそうです。一手間も、二手間もかけて造られる様子を見学できるのは貴重な体験ですよね。
詳細情報
【岡村本家】
住所:滋賀県犬上郡豊郷町吉田100
電話:0749-35-2538
予約:要予約(※解説なしの見学は予約不要 HP上見学フォームあり)
見学料:無料
営業時間:9:00~17:00
定休日:年中無休
駐車場:乗用車40台
アクセス:JR「稲枝駅」より車で約10分
近江鉄道「豊郷駅」より徒歩約20分
高速道路「彦根出口」より車で約25分
3.02
0件5件 ⑨川島酒造/滋賀県 高島市
日本でもめずらしい『絵のある酒蔵』!
12月から3月までは冬季の仕込み作業を見学することが出来る「川島酒造」。近年では、外国人観光客のツアーが酒蔵見学に訪れることも多いのだそうです。そのため、酒蔵見学の内容は、より分かりやすくがテーマとなっているので酒蔵見学初体験の人にもおすすめです。
昔の酒造りの道具の展示コーナーでは実際に道具を手に取って触れることも可能なんですよ。また、先代の奥さんが引退後趣味で書き始めた油絵が蔵内に展示してあり、自由に鑑賞出来るのでこちらも楽しみの一つです!
詳細情報
【川島酒造】
住所:滋賀県高島市新旭町旭83
電話:0740-25-2202
予約:10名以上の団体と日曜・祝日見学希望の場合は要予約(※事前予約であれば、お盆、年末年始も見学受付あり)
見学料:無料
営業時間:10:00~16:00
定休日:年末年始、お盆期間
駐車場:乗用車20台、大型バス5台
アクセス:JR湖西線「新旭駅」東口より徒歩約8分
3.04
0件0件 ⑩白鹿記念酒造博物館・酒蔵館/兵庫県 西宮市
酒造りの歴史についてギュギュっとまとまった博物館!
「白鹿記念酒造博物館」は記念館と酒蔵館の二つに分かれており、記念館では酒の流通と酒器についての資料の展示、酒蔵館では昔の酒造りの方法や道具が展示されています。阪神淡路大震災までは、レンガ造りが印象的な建物だったようです。
被災し、再建後は白塗りの酒蔵として生まれ変わりました。見学料は記念館と酒蔵館の共通で400円。酒造りの歴史に触れ、日本酒をより身近に感じることができるスポットです。酒蔵館では記念ボトルに入った吟醸酒をお土産にもらえるので、おすすめです。
詳細情報
【白鹿記念酒造博物館・酒蔵館】
住所:兵庫県西宮市鞍掛町8-21
電話:0798-33-0008
予約:不要
見学料:一般400円、中・小生200円
営業時間:10:00~17:00
定休日: 火曜日(祝日の場合は翌日、連休に含まれる場合は連休明け休館)、年末年始・夏期休暇
駐車場: あり
アクセス:阪神西宮駅より南へ徒歩15分
名神高速西宮I.C.より5分
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以上が「酒蔵見学と試飲が出来る!関西の酒蔵めぐりにおすすめの蔵元10選」いかがでしたか。美味しいお酒が出来るまでの工程やこだわりは、各蔵それぞれの個性が光るところ。ワインやビールも良いですが、関西の酒蔵めぐりをして日本酒の良さを知ったら、次は是非、周りの友人や若い方に、その魅力をどんどんオススメしてください!(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどで事前確認することをおすすめします)