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このまとめ記事の目次

12. 海岸通り(スポーツ湾) / 中心市街地西部

中心市街地西側の海岸通りは、散歩にピッタリ!

続いては、市街地西側の観光スポットをご紹介。スヴェトランスカヤ通りや噴水通りを西に進むと交差するのが、開放的な雰囲気の「海岸通り」。砂浜のビーチと、それに沿って整備されたデッキ状のプロムナードは、ゆったりとした散策に最高です。賑わう日には多くの露店も出ていて、軽食やドリンクを楽しみながら海風を浴びるには最適です。
海岸通りには大きな観覧車が設置されていて、このエリアのまさに象徴。冬になるとスポーツ湾は氷結するため、とても壮大で不思議な世界が見られます。ビーチ北側の突堤には、「カニ市場」をはじめとする様々なレストランが立地していて、オーシャンビューのランチやディナーにはピッタリです。また、同じく北側にある「ウラジオストク要塞」もオススメ。

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13. パクロフスキー教会 / 中心市街地北部

ロシア感満点の教会でリフレッシュ!

続いては、中心市街地北部の観光スポットをご紹介します。中央広場から「オケアンスキー通り」を北に約15分進んだところにある、パクローフスキー公園の中にある教会が「パクローフスキー教会」です。こちらの教会は、ウラジオストクに数十か所あるロシア正教会のの中でも、メインとなる存在です。
プロテスタントやカトリックの教会とは異なる華やかさと、たまねぎ屋根のキュートな建築が、ロシア正教会の教会の見どころ。讃美歌が聞こえてくる、とても荘厳な雰囲気に触れられます。なお、女性の入館にはスカーフの着用が必要なので、貸出のものを借りるか、お土産として市内で買っても良いかもしれません。

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14. 鷲の巣展望台へのケーブルカー / 市街地東側

ウラジオストクの絶景を一望!

中心市街地東側のグム百貨店周辺から、スヴェトランスカヤ通りをさらに東に歩いて約15分。鷲の巣展望台へはきつい坂道が続くので、ケーブルカーに乗ってみましょう。約50年前から営業されている、なんだかレトロなケーブルカーは雰囲気満点。約3分間の乗車で、「鷲の巣展望台」に到着です。

鷲の巣展望台 / 市街地東側

展望台からは、湾の反対側とを結ぶ「金角湾大橋」を中心に、湾となっているウラジオストクの港の景色を一望できます。夕方、空の青みが深くなってくる時の景色は最高!橋の向こう側には、サンクトペテルブルクに本拠地を置くバレエ公演が楽しめる「マリンスキー・沿海州劇場」もありますよ。

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15. キタイスキー市場 / 市街地東側

なんでも揃う、ウラジオストク最大の市場!

中心市街地からバスに乗ってスヴェトランスカヤ通りを東に約20分で、「キタイスキー市場」に到着です。キタイスキー市場はウラジオストク最大のショッピング施設。市場とショッピングモールが融合した雰囲気です。中心市街地からは少し離れていますが、ここウラジオストクでしか見れない風景があるから、ぜひ訪れてみてください。
キタイスキー市場では、生鮮食品やお菓子・軽食はもちろん、衣料品や雑貨にお土産まで、なんでも揃います。おすすめは、日本にくらべてかなりお買い得なイクラ。市場内ではどのお店も商品の陳列にはかなりのこだわりを持っていて、お見事です。市場の近くには、ウラジオストク市内唯一の路面電車も走っていますよ。

詳細情報

キタイスキー市場(ウラジオストク)

ロシア 690034 Primorsky Krai, Vladivostok, Russia

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16. ウラジオストク国際アイスラン(2月下旬)

イベントたくさん、ウラジオストク!

ウラジオストクでは、冬になると海の氷が完全に氷結します。スポーツ湾のビーチや、金角湾のプロムナードの前に広がる氷の上では、毎冬みんなで大はしゃぎ。そんなウラジオで毎年2月下旬に開催されるイベントといえば「ウラジオストク国際アイスラン」。氷の上を走るのは、一生の思い出になること間違いなし。

トラの日(9月下旬)

ウラジオストクでは、戦勝記念日や市制記念日などで頻繁にパレードが開催されます。特に9月末に開催される「トラの日」は絶対に見逃せません。アムールトラなどの自然保護を訴えるこのイベントでは、ウラジオストクのシンボルとなっているトラの仮装をみんなで楽しみます。他にも多数のイベントが開催されているので、出発前にぜひチェックしてみてくださいね。

いかがでしたか?

鷲の巣展望台

この記事では、近くて安い欧風な観光地として話題沸騰中の「ウラジオストク」の観光情報をお伝えしました。ヨーロピアンな建物が立ち並ぶ中心市街地を筆頭に、郊外にもたくさんの観光地が立地しています。時間があったら、ルースキー島の観光地にも出かけてみてくださいね。ルースキー橋はもちろん、「沿海地方水族館」や砲台、自然なども美しいですよ。
日本からは、成田から毎日、関空や新千歳から週2~3回程度、JALやANA(2020年開通!)、その他LCCによる直行便が運航されています。安ければ2~3万円台で往復可能。また、時間はかかりますが、鳥取県の境港からフェリーも運航されています。また、今ならウラジオストクへのビザは簡単に取得できます。さあ、ウラジオストクに出かけましょう。「日本から一番近いヨーロッパ」があなたを待っています!(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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