キュートな創作点心が人気の香港で、今話題のお店のひとつと言われているのが中環エリアにある「Ming Bistro」。ブルーを基調とした内装にノスタルジックなインテリアがおしゃれな、ローカル女子たちが集まるモダンチャイニーズレストランです。

写真映え抜群の創作点心や、中国風アフタヌーンティーのような盛り付けがフォトジェニックな前菜盛合せ「宮廷點心拼盤」など、どのメニューも見た目、味ともにハイレベルで女子旅にぴったり！

一番のおすすめは、麻雀牌をリアルに再現したスイーツ「十三么（Thirteen orphans）」。広東料理では定番のココナッツプリンとキンモクセイのゼリーで、見た目に面白いだけじゃなくて食べてももちろん絶品。麻雀の専門用語が名前になったこのお店オリジナルのスイーツ。付け合わせのお札と一緒に豪快に平らげて下さい！

新感覚のひんやりスイーツもいいけれど、たまにはちょっとローカルな、そして体にも優しい香港ならではのスイーツもおすすめ。1948年に開業した「公利真料竹蔗水（ゴンリー・サトウキビドリンク）」は昔から地元の人に親しまれているだけじゃなく、中環のハリウッドロード沿いにあるため、中環エリア散策の合間にも立ち寄りやすいと観光客にも人気のローカル店。

店内で絞っている新鮮なサトウキビジュースはもちろん、香港では定番の漢方スイーツ「亀苓膏（亀ゼリー）」もぜひ一緒に食べてみて！漢方の香りにあまり慣れていない日本人はお店の前を通るとその独特な匂いに衝撃を受けることもありますが、実は勇気を出して試してみると思いがけずハマってしまう人もいるんですよ。特に暑さが厳しく、体が疲れやすい夏の香港旅行にはマストです。

香港島の上環（ションワン）エリアにある骨董街「摩羅上街（キャットストリート）」にある「半路咖啡」は、アンティークのコーヒーカップがおしゃれすぎる！と香港女子旅で大人気のカフェ。レトロな柄が可愛いテイクアウトのカップも人気で、あえてテイクアウトする人もいるほど。

そんな「半路咖啡」では、ドリンクだけじゃなくスイーツも美味しくて盛り付けもおしゃれと評判なんです。人気のレモンタルトやオペラなどのケーキにはアイスクリームとドライフルーツのトッピングが！席は骨董品の露天に囲まれたオープンテラスの席がおすすめ。ひんやりスイーツと香港ならではの雰囲気を楽しんで下さいね。

香港で食べたいひんやりスイーツをご紹介しましたが、いかがでしたか？見どころの多い香港観光は思わず休憩時間も惜しくなり歩き周りがちですが、キュートなひんやりスイーツを楽しみながらひと休みするのもおすすめです。ぜひ次の海外旅行は香港へ足を運んでみて下さいね！（掲載の情報は2019年6月公開時点のものになります。訪れる際には公式サイトなどで最新情報をご確認下さい。）