自然溢れる美しい山岳を満喫!人気インスタグラマーが旅した1泊2日絶景プランとは

せっかくの休日、ちょっと遠出して非日常感溢れる絶景を見にいってみませんか?東京からのアクセスも良い長野県大町市から行ける「立山黒部アルペンルート」は、美しい景色やグルメ、お土産など魅力が満載なんです!疲れた気分で終わらせない、ゆったり1泊2日プランをぜひ参考にしてくださいね。

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このまとめ記事の目次

人気インスタグラマーがおすすめする「立山黒部アルペンルート」とは

by RETRIP
黒部ダムを知っていても、見たことがある人はあまり多くないはず。実は黒部ダムへは長野県大町市から行くのが断然近い!さらに「立山黒部アルペンルート」では、黒部ダムの迫力を目の前で体感しながら山岳の美しさと絶景も満喫でき、さらには美味しいグルメやお土産など魅力がいっぱいなんです。

そんな大町市観光の鉄板「立山黒部アルペンルート」を、人気のインスタグラマー「清川芽生」さんが実際に回った内容でご紹介します!

1日目

12:30頃 東京駅から新幹線で出発

1泊2日の旅はゆったりめのスタート。長野県は雄大な山々に囲まれた自然たっぷりの場所で、東京駅から新幹線で1時間半程度と都心からのアクセスもしやすいんです。週末にちょっと遠出したい気分のときにもぴったり!

14:00 長野駅から特急バスへ

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長野駅に到着したら、大町市内に向かう特急バスに乗車しましょう。バスの中で運転手さんからチケットを購入することができるので、行き先などを間違える心配も無用です。黒部ダムのある扇沢まで運行していますよ。

15:30 大町市内のお土産店にて利き酒やお土産購入

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長野駅に到着したら歩いてすぐの「いーずら大町特産館」にて、種類豊富な日本酒の利き酒やお土産選びを楽しみましょう!大町の自然が育んだ美味しいお水と良質な酒米で作られた日本酒を飲み比べできます。長野県甘酒鑑評会でグランプリを受賞した、甘くて飲みやすい甘酒もありますよ。
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お土産もお蕎麦やはちみつ、ジュースなど種類豊富に取り揃えられています。特におすすめしたいのが、山の木の花などから作られた8種類の「はちみつ」。高熱処理は一切されずに製造されており、自然の恵みを思う存分感じられますよ。

17:00 大町市の宿「大町温泉郷」の宿にチェックイン

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2日目に備えて大町温泉郷の宿でゆっくり休みましょう。「黒部観光ホテル」では、長野県ならではのご当地グルメを朝晩バイキングで堪能できます。バイキングメニューは和洋70種類という豊富さで、大人から子供まで楽しむことができます!

2日目

10:00 扇沢を出発

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「立山黒部アルペンルート」の始まりは「扇沢駅」から。2019年から開始された「関電トンネル電気バス」に乗って「黒部ダム」まで移動します。この先トンネルの中などで気温の変動があるので、体温調節しやすい格好で行くことをおすすめします。
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自然環境保護のために配慮された先代のトロリーバスの意思を受け継ぎ「電気バス」が運行されるようになりました。黒部ダム駅から黒部ダムまでは、220段の階段を登ります。途中で湧き水が飲める休憩ポイントもあるので、ゆっくり無理せず黒部ダムまで向かいましょう!

10:30 黒部ダム見学スタート!

まずは展望台へ

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迫力あるダムの放水を見ることができる「ダム展望台」。この展望台からは、上空から覗き込むように黒部ダムを一望できます。ダムを囲む自然豊かな景色や青々とした景色とともに放水の様子を楽しめます。黒部ダムのスケールの大きさに感激すること間違いなしです!
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「レインボーテラス」からは、先程よりもさらに近い場所で迫力の放水の様子を見ることができます。その近さは水しぶきが飛んでくるほど。清川さんもダムのスケールに圧倒され、たくさん写真を撮影されていました!また、天気が良いと大きな虹が見られることも。空気の澄んでいる朝早い時間帯がおすすめですよ。

ダムレストハウスで名物「黒部ダムカレー」を食べよう!

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黒部ダムを楽しんだあとは、ダムレストハウスの名物「黒部ダムカレー」を堪能しましょう。大きな窓から見える黒部ダムを目の前に、ダムをイメージして作られたグリーンカレーを食べることができますよ。見た目も可愛く、思わず写真を撮りたくなりそう!
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ココナッツやほうれん草で作られたグリーンカレーは、本格的な味を楽しむことができます。可愛いスコップの形をしたスプーンは、お土産として購入することができますよ!また、破砕帯から湧く北アルプスの天然水で作られた「ハサイダー」はご一緒にいかがですか?

「黒部湖」から「黒部平」へ

提供:立山黒部貫光
レトロで可愛い「黒部ケーブルカー」に乗って「黒部平」まで移動します。昔ながらの雰囲気に清川さんも可愛い!とのひとこと。

「富山ブラックソフトクリーム」で舌鼓♪

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「黒部平」に到着したらぜひ食べたいのが、真っ黒の見た目が目を惹く「富山ブラックソフトクリーム」。ほろ苦いビターチョコレート味で、見た目の珍しさも楽しむことができ、ちょっと疲れた体に甘いスイーツがぴったりです。
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黒部平の屋上展望台は2018年にテラスにリニューアルされ、ゆったりと過ごすことができるような机と椅子も用意されています。テラスからは黒部湖を見下ろすことができるので、大自然の中で澄んだ空気でリフレッシュしましょう。
提供:立山黒部貫光
さらにここは秋になると一面紅葉することでも有名なスポット。清川さんともまた紅葉の時期に来てみたいと話が盛り上がりました!(今回ご紹介する室堂から扇沢の紅葉のベストシーズンは、例年9月中旬から11月上旬が目安となります。)

ロープウェイとトロリーバスを乗り継ぎ「室堂」へ

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黒部平でスイーツを楽しんだあとは大観峰まで「立山ロープウェイ」で移動します。このロープウェイは支柱を一切使わずに作られており、窓から大自然の山々を一望できますよ。大観峰からは日本で唯一のトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」で、室堂まで移動します。

13:30 立山黒部アルペンルートの最高所「室堂」の絶景を楽しむ

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ついに立山黒部アルペンルートの最高所「室堂」に到着です!標高は2450メートルと日本で一番高い鉄道の駅です。天気のいい日だと富山平野と富山湾も見えるそう。空気も薄くなってくるので、散策する際は無理しすぎないよう注意してくださいね。
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「みくりが池」まで散策する前に、日本の名水百選にも選ばれた「立山玉殿の湧水」を飲むことができます。冬の間は雪に埋もれて隠れていた湧き水が、初夏を迎える頃になると堪能できるようです。清川さんも新鮮な冷たい水に感動していました!

「みくりが池」まで散策

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火山の水蒸気爆発が起きて池になった「みくりが池」は、雪解け水や雨水が溜まり15メートルほどの深さがあります。「みくりが池」までの散策ルートでは、運が良ければ雷鳥に出会えるかも?
提供:立山黒部貫光
夏になるとみくりが池周辺の雪が全て解けて、ハート型に見える可愛らしい景色も楽しめます。風が吹いているとハートに見えないのでこれも運次第!夏の暑い日に涼しさを感じながら散策を楽しみましょう。

ホテル立山「ティーラウンジりんどう」でティータイム♪

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散策で疲れた体には甘い物!ホテル立山で食べられる「黒部ダムシフォン」でティータイムにしませんか?直径約13センチものビックサイズのシフォンケーキで、甘いキャラメルソースとふわふわの生地が絶品です。シフォンケーキと一緒に香りのいい「水出しコーヒー」もおすすめ。

15:00 室堂から下山

提供:立山黒部貫光
室堂散策も楽しんだ後は、先程のトロリーバスやロープウェイなどを乗り継いで下山しましょう!いろいろな乗り物を乗り継いで移動できるのも楽しみの一つ。帰りに見られる絶景も含めて最後まで楽しんでくださいね。

20:30頃 長野県から新幹線で東京駅着

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扇沢〜長野駅まで直行バスで約1時間半ほど揺られ、長野駅からは新幹線で東京へ戻りましょう。扇沢駅から特急バスで長野駅まで直行できるので、帰りの移動もラクラクですね!せっかくのお休みの日、充実した時間を過ごせますように。

いかがでしたか?

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大自然を思う存分満喫できる「立山黒部アルペンルート」。東京からのアクセスも良い長野県大町市をスタートに、大迫力の観光放水や新緑・紅葉などの絶景を見に足を運んでみませんか?(観光放水期間:2019年6月26日~10月15日)

四季折々で違った景色を楽しめる魅力たっぷりのスポット。いろいろな乗り物に乗りながらの道中も楽しみながらゆったりできるプランをぜひ参考にしてくださいね!
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