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今超話題の旅行先!今年の夏行くべきスペイン・サンセバスチャンの11の魅力

今年の夏の旅行先は決まりましたか?これからの夏休みに向けて、まだ予定が決まっていない方にオススメなのがスペイン・バスク地方の街「サン・セバスチャン」。美食の町として知られていますが、海、山、お祭りなど、夏に行くべき魅力が他にもたくさんあるんです。今回はそんな「サン・セバスチャン」の魅力を、実際行った体験をもとに11つ詳しくご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

1. 夏は夜10時まで明るく過ごしやすい

サンセバスチャンの魅力その1は、とにかく日が長いこと。夏は夜の10時まで明るく、遅い時間まで美しいビーチを楽しむことができます。旧市街のバルが賑やかになるのは日が暮れてから。普段はあまりできない夜遊びも、ここサンセバスチャンでなら気軽に楽しめちゃいます。
また、サンセバスチャンはスペインの中でも比較的涼しい地域で、夏でも猛暑になることはありません。アフリカに近いスペインの中でも自然豊かで、海を囲む山々の緑は本当に絶景なんです。日が長く過ごしやすいのは魅力的ですよね。

2. 海とバル街が近い

ラ・コンチャ・ビーチ

思いっきり海で泳いで、砂浜でゴロゴロ。地元の人たちやヨーロッパ各地からの観光客は、ビーチでそれぞれの過ごし方を楽しんでいます。日焼けを楽しむ人、お昼寝をする人、ビーチバレーを楽しむ人などがいて、時間を忘れて楽しむことができます。
そして最大の魅力は、ビーチでサンセットを見た後そのままバル巡りをすることができることです。バルが集まる旧市街は、ラ・コンチャビーチのすぐ近くにあります。特に夏は多くの世界各地のサーファーや観光客がお酒を楽しんでいて、毎晩とても賑やか。楽しい夜を過ごせます。

詳細情報

ラ コンチャ海岸 La Concha Beach

De la Concha Ibilbidea, San Sebastian - Donostia, Spain

3.03 044

3. 8月には大きなお祭りでド派手な花火が楽しめる

セマナ・グランデ

8月の中旬ごろ、1週間かけて開催されるお祭り「セマナ・グランデ」は、サンセバスチャン最大のお祭りの一つです。昼間にはさまざまなイベントが開催され、夜になると毎晩花火が上がり、バンドによるライブコンサートなどが開かれます。
期間中毎晩上がる花火は、毎日違う国の人が手がけています。実はこの花火大会を通して、どの国の花火が最も良かったのかを競っています。だから、毎晩どの花火も圧巻です。この大会を目当てにヨーロッパ各地から人が集まっているので、とにかく人がたくさん!1週間滞在して全ての花火を見てもいいし、数日滞在する場合でも迫力満点の花火が観れるでしょう。

4. いい波に乗ってサーフィンができる

スリオラ・ビーチ

サンセバスチャンには、先ほどご紹介したラ・コンチャビーチの他に大きなビーチが2つあります。中でも新市街地「グロス」の方にある「スリオラビーチ」は、他のビーチに比べて波が高いため、サーフィンに適したビーチとして多くのサーファーが集まっています。
サーフィンをした後に一杯飲むなんてのもサーファーにとっては嬉しいですよね。スクールやボードのレンタルも充実しているので、ヨーロッパでサーフィンをするにはぴったりの場所です。

詳細情報

Zurriola hondartza

Zurriola Ibilbidea, s/n, 20002 Donostia-San Sebastian, Guipúzcoa, Spain

3.00 09

5. 伝統のお酒が飲みやすく美味しい

「チャコリ」や「シードラ」って聞いたことありますか?どちらもバスク地方伝統のお酒で、チャコリはスパークリングの白ワイン、シードラは「シードル」としてとして欧米で親しまれるりんごのお酒です。自然豊かなバスクでは、みずみずしいフルーツを使ったお酒が安く楽しめます。
「チャコリ」は酸味があり、フルーティーながらも大人な味でとても飲みやすいです。魚介を使ったおつまみと合わせると絶品。美食の街は、食べ物だけではなかったんですね。「シードラ」はりんごのフルーティーさがありながらも甘すぎず大人な味わい。さまざまな料理に合います。ほとんどのバルで味わうことができるので、ぜひ試してみてください!

6. 旧市街のバルのピンチョスはどこも絶品

サン・セバスチャン旧市街

スペインと言ったら「バル巡り」をイメージする方も多いのでは?ここサンセバスチャンには、バスクのおつまみ「ピンチョス」が楽しめる「ピンチョスバル」がそこら中にあります。ピンチョスとは「楊枝に刺さったおつまみ」という意味。フランスパンの上に魚介や色とりどりの食材が乗っていたり、オリーブと魚介が串に刺さっているだけのものなどお店によってさまざまな種類があります。
バルによってさまざまな個性的なピンチョスがあります。座ってゆっくりすることもできますが、立ち飲みで何軒も周りさまざまなピンチョスを楽しむのがバスク流。お店によって全然違う絶品ピンチョスを、チャコリやシードラと一緒に楽しんでみてください。

詳細情報

Old Town

Old Town, サン・セバスティアン ギプスコア Spain

- 042

7. 日本語のメニューがある有名バルがある

Bar Bergara(ベルガラ)

先ほど説明したピンチョスバルの中でも、特におすすめのお店をご紹介。「ベルガラ」は、サンセバスチャンの新市街「グロス」にある有名なバルです。白を基調とした店内は、洗練されていてとてもおしゃれ。こだわりのピンチョスはどれも個性的で絶品です。
このお店、なんと日本語のメニューを用意してくれているんです。世界各国から観光客が集まるため、さまざまな言語に対応してくれるお店の優しさを感じます。ピンチョスはどれも美味しいですが、一番のおすすめメニューは「フォアグラのリゾット」です。日本では高級すぎて手を出せませんが、ここでならバルで気軽に楽しむことができるのは嬉しいですよね。

詳細情報

Bergara

Calle del General Artetxe, 8, 20002 San Sebastián, Guipúzcoa, Spain

3.00 04

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