着物で散策したい!江戸情緒残る山口県・萩市でしたい5つのこと

山口県萩市。萩市は、世界遺産にも登録された古い城下町や幕末維新の志士たちを多く輩出したことでも有名ですよね。今回は、そんな萩市でやりたい5つのことをご紹介いたします。ぜひ、萩市に行く際の参考にしてみてくださいね。(掲載されている情報は、2019年8月公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

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このまとめ記事の目次

① 着物を着て「明治維新胎動の地」である萩のまちを巡ってみる

一般社団法人萩市観光協会
最初に紹介したい萩市でやりたいことは、「着物を着て"明治維新胎動の地"である萩のまちを巡ってみる」です。萩市は、幕末維新に活躍した志士たちを多く輩出したことでも有名です。萩博物館には、幕末から明治にかけての貴重な資料や、幕末の風雲児・高杉晋作にまつわる資料などが展示されています。萩博物館の周辺には、武家屋敷や城下町の古い町並みがあります。江戸情緒残る町並みを着物をきて散策するのも素敵ですよね。

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萩博物館

山口県萩市堀内355

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② 世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」で歴史を学ぶ

一般社団法人萩市観光協会
そして、萩のもう1つの魅力は、古い城下町が世界遺産として認定されていることです。「明治日本の産業革命遺産」とは、製鉄、造船などの重工業が、西洋の技術を取り入れて、日本が「ものづくり大国」となる基礎をつくった歴史を物語る資産です。萩では「萩反射炉」「恵美須ヶ鼻造船所跡」「大板山たたら製鉄遺跡」「萩城下町」「松下村塾」の5つが構成資産となっています。城下町から徒歩約10分のところにある「萩・明倫学舎」内に"世界遺産ビジターセンター"があり、詳しく学ぶことができますよ。

詳細情報

恵美須ヶ鼻造船所跡

山口県萩市椿東5159-14

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大板山たたら製鉄遺跡

山口県萩市紫福257-1

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③ 新鮮な魚介類を味わい尽くしたい

一般社団法人萩市観光協会
日本海に面し、豊かな自然に恵まれた萩のグルメとして食べていただきたいのは、「はぎ御膳」。季節を感じられ、萩の旬の味をいただけるこのはぎ御膳は、上品な見た目、味わいです。萩市ではこのはぎ御膳をいただけるお店が6店舗ほどありますが、「割烹 千代」は、見た目からも四季を感じることのできる一品を提供してくれています。

詳細情報

割烹千代

山口県萩市今古萩町20-4

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④「萩焼」でアートに触れてみる

もちろん、お土産も素敵なものがありますよ。萩焼は、使い込むうちに味が出ると通の間では大人気です。素朴ながら、気品や風格を感じることができます。大切な人、お世話になった人に購入していくのもいいかもしれませんね。また、「元萩窯」では、萩焼の体験をすることができます。世界にひとつだけの自分で作った器は愛着も湧きます。

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萩焼窯元 元萩窯

山口県萩市大字川島1区14

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⑤ お土産には夏みかん製品を買って帰りたい

一般社団法人萩市観光協会
最後に、お土産を購入して、旅の思い出を大切な人と共有したいですよね。その中でも、夏みかんは、萩の特産品の1つ。丸漬など砂糖漬けや、ゼリー、ジュース、マーマレードなどの加工品が人気です。ぜひ、お土産の参考にしてくださいね。

情緒漂う萩に

いかがだったでしょうか。今回は、萩市でやりたいことを5つご紹介いたしました。着物で散策すると、萩のまちではどこでも絵になります。ぜひ、着物を着て、グルメも観光も楽しんでくださいね。(掲載されている情報は、2019年8月公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

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