お酒好きは行くべし。日本のバー・電気ブランの生みの親「神谷バー」の魅力

昔懐かしい味を楽しみたい…そう思うことってありませんか?昔ながらの洋食も、お酒も、デザートも楽しむことができるお店が浅草にあるんです。「神谷バー」「レストランカミヤ」「割烹神谷」と三種類のお店が一つの建物にある、明治13年創業の老舗店です。日本初のバーのお店でもあり、「電気ブラン」の生みの親でもあるここで日本の懐かしさを感じてみてはいかがでしょう。(※掲載されている情報は2019年8月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

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このまとめ記事の目次

電気ブランの成り立ちをご存知ですか?

「電気ブラン」。浅草の隠れた名物のお酒の名前です。このお酒は様々な種類のお酒や薬草を混ぜて作られるのでとてもアルコール度数が高く、飲んだら舌がしびれるさまから名づけられたそう。
そんな電気ブラン発祥のお店がこちらの「神谷バー」なんです。こちらは明治13年創業の老舗のお店。初代の神谷傅兵衛が作り出したお酒です。

浅草一丁目一番一号

地下鉄の浅草駅から徒歩2分、つくばエクスプレス線の浅草駅から徒歩19分のところにあります。住所は一丁目一番一号ととても覚えやすいです。定休日は火曜日となっております。夜は22:00までやっております。
こちらでは老舗の洋食屋さんならではの懐かしい味わいを楽しむことができます。カニコロッケやミックスフライなど、サクサク香ばしい香りと軽やかな音が広がるお料理をいかがでしょう。

1~3階まですべて神谷

建物の1階から「神谷バー」2階に「レストランカミヤ」三階に「割烹神谷」があります。一人で飲むなら神谷バー。グループや団体でしたら、2,3階がおすすめです。
上の写真は「レストランカミヤ」ですが、このように普通のレストランらしくスタッフの方にオーダーをとってもらう形です。落ち着いた雰囲気があるのでがっつりとご飯を食べながら、一緒に来た人と話がはずむはずです。

ビールをチェイサーに電気ブラン

なんと、このアルコール度数の高い電気ブランを、ビールをチェイサーにして飲む方もいらっしゃるそう。この2つの組み合わせがとてもバランスが良いそうなんです。
レトロな昔懐かしさを一気に楽しむことのできるこの飲み方。「通な人」が1人でやっていてもかっこよさそうですよね。ただ、かなりアルコール度数が高くなるので、十分お酒にはお気を付けください。

懐かしの洋食の味

さらにお食事は、昔懐かしい定食屋さんの味。丁寧に作られているような、温かさを感じます。こんな素朴な味を食べたくなる時ってありますよね。実家に帰りたいとふと思ってしまうかもしれません。
オムライスにドリア、魚料理に揚げ物まで多くの種類の料理が用意されています。デザートもプリンアラモードやチョコバナナパフェ、クリームソーダなどがそろいます。お酒もごはんもデザートもおつまみも全て大満足の質です。

日本初のバー、行ってみたくない?

以上、「神谷バー」「レストランカミヤ」「割烹 神谷」についてご紹介してきましたがいかがでしたか?日本初のバーであり、熱いファンを持ち続ける電気ブランの発祥の地というこのお店、日本人としていってみたくありませんか?ぜひ、浅草で日本を感じたくなったら、行ってみてくださいね。(※掲載されている情報は2019年8月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

詳細情報

浅草 神谷バー

東京都台東区浅草1-1-1

3.36 24209

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