モダン建築を鑑賞したい!美しすぎる東京都内の歴史的建造物7選

日本には美しい建造物がたくさんありますが、西洋文化が入ってきたばかりの和と洋が混ざり合った近代の建造物には、ひと際心を鷲掴みされませんか?今回はそんな明治から大正時代に造られたモダンでロマンあふれる建造物を7つご紹介したいと思います。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

①東京駅

最初にご紹介するのは「東京駅」です。近代建築の父ともいわれる巨匠辰野金吾の代表的な建造物として有名な東京駅。東京の顔として堂々とそびえたつ姿は多くの人に愛されています。美しい赤レンガで形どられたレトロな姿は写真スポットとしても国内外から定評があります。
東京駅のシンボルと言えば南北にあるドームですね。クリームイエローを基調とした明るく高級感のある内装ですが、このドームの天井の四隅には実は方角を示す干支が隠れているんです!ぜひ探してみてください!

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②三菱一号館美術館

次にご紹介するのはJR東京駅から徒歩5分、最新の高層ビル街の中で一段と存在感のある「三菱第一号館美術館」です。こちらは19世紀末の西洋美術品を中心に展示されている新しい美術館で、1894年に建設された「三菱一号館」を復元したものです。
赤レンガと白い石造りの窓や玄関のバランスがとても美しく、街路樹との組み合わせもひと際目を引く一角です。内部には旧銀行営業室を改装した「cafe1894」は、とてもお洒落カフェです。レトロな雰囲気に浸りながらお茶するのも素敵ですね~。

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③旧古河庭園

次にご紹介するのはバラ園で有名な「旧古河庭園」です。この美しい庭園は元々、かの有名な陸奥宗光の邸宅だったそう。レンガ造りの洋館も左右対称に作られた洋風バラ園もイギリス人の名建築家ジョサイア・コンドル博士が設計したものであり、一歩踏み入れれば絵画の世界に飛び込んだかのような気分に浸ってしまいます。
ここでロマンチックな時間をを存分に楽しみたい方は、バラの見頃の5月中旬と10月中旬に行くことをおすすめします。この邸宅内に入るには、前もってはがきで予約することが必須なので、お忘れなく!

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旧古河庭園

東京都北区西ケ原1-27-39 旧古河庭園

3.10 201136
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④渋沢資料館

次にご紹介するのは次の1万円札の肖像画になることで話題になった渋沢栄一の博物館「渋沢資料館」です。こちらの資料館では渋沢栄一の旧邸として作られた洋風茶室「晩香廬(ばんこうろ)」と栄一の書庫として使われていた「青淵文庫」が一般公開されています。
晩香廬は日本の茶室を西洋風に作った新しい茶室建築と言われ当時から評判だったとか。青淵文庫は外装は鉄筋コンクリートで作られたシンプルな見た目ですが、中は渋沢家の家紋をデザインしたステンドグラスやタイルが使用されたきらびやかな装飾の洋館になっています。

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⑤国立国会図書館国際子ども図書館

次にご紹介するのは上野公園にある国立国会図書館「国際こども図書館」です。主に児童向けの大きな図書館で、幼児から高校世、大学生向けの空間まで幅広くつくられています。デザインはルネッサンス様式の洋風建築となっていて白の石造りとベージュのレンガで明るく爽やかな外観になっています。
本のミュージアムやイベントを行えるホール、ラウンジ、大階段に至るまで洋風でとても綺麗な内装になっています。暑い夏に無料で涼めるフォトジェスポットとしてもおすすめです!毎週金曜日、土曜日の夜間にはライトアップを行われているので是非訪れてみてください。

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⑥立教大学

池袋にあるキリスト教系ミッションスクールで数ある大学の中で人気を誇る「立教大学」。きれいすぎるキャンパスにあこがれを抱いている人も多いのではないでしょうか?ツタで覆われた本館は学生たちの心をつかんで離さないデザインですよね!
立教大学にはなんとチャペルがあるのをご存知ですか?1920年に作られた礼拝堂は毎朝の礼拝を初め、卒業生の結婚式なども行われるそうです。荘厳な雰囲気の美しい館内に響くパイプオルガンの音色に癒されてみては?

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⑦旧岩崎邸庭園

最後にご紹介するのはかの有名な三菱財閥を作った岩崎家の本邸として作られた「旧岩崎邸庭園」です。近代日本の建造物を代表する西洋木造建築であり、まるでお城のような壮大で豪勢な建物なのでとってもインパクトがありますよね!
当時の日本では珍しいスイスの山小屋風に造られた、洋館から地下道でつながった撞球室(ビリヤード場)も見学することができます。細部にわたるまで繊細に作りこまれた世界有数の建造物なので是非訪れてセレブな暮らしを体感してみてください。

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旧岩崎邸庭園

東京都台東区池之端1-3-45

3.15 7176
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いかがでしたか?

近代日本の美しい建造物は楽しめましたか?美しい建造物は目の保養だけでなくその時代を感じられる素敵なツールだと思いますので、ぜひ訪れて癒されてみてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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