広島に世界が認めた秘境があった!紅葉の「三段峡」が作りだす絶景が見たい

皆さんは広島に世界が絶賛する秘境があるのをご存じですか。「三段峡(さんだんきょう)」と呼ばれるその峡谷は、川と絶壁によって作りだされる天然の絶景。秘境にあるにも関わらず、その絶景を見に、毎年多くの人々が訪れています。そんな「三段峡」は紅葉が特に見どころ。紅葉と渓谷美に目を奪われること間違いなしです。そこで今回はそんな「三段峡」の紅葉について紹介していきます。(なお情報は記事掲載時点のものです。紅葉についての詳細情報などは公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

広島の三段峡

広島県の安芸太田町にある「三段峡(さんだんきょう)」は中心地である広島駅から車で1時間と少しの場所にあります。「柴木川(しばきがわ)」に沿って約16キロメートルに渡って続くこちらの峡谷は国の特別名勝にも指定されており海外でも人気が高いのだそう。秋の紅葉はもちろん新緑はえる春夏も絶景です。

11月上旬は紅葉が見ごろ

そんな「三段峡」は、秋になると木々が赤く色づき、紅葉となって絶景を作りだします。例年「三段峡」の紅葉が色づくのは10月の下旬から11月の中旬まで。紅葉と峡谷のコラボレーションは思わずカメラを構えたくなってしまうこと間違いなしです。そんな「三段峡」の紅葉の見どころについてみていきましょう。

まるで映画の舞台、黒渕渡舟

三段峡を入り口から入っていくと、50分ほど歩いた場所に「黒淵」があります。この場所は切り立った断崖が密集するスポットで、その間を舟で進んでいきます。秋には断崖上の木々が赤く色づき、紅葉が水面に映える絶景を作りだします。まるで映画のワンシーンを切り取ったかのような光景ですよね。
更に黒淵から奥深くへ進んでいくと、三段峡の代名詞ともいえる「三段滝」があります。この三段滝は、三段に折り重なって水が流れ落ちていることが特徴で、紅葉のバックから豪快に流れ落ちてくる姿は何度見ても飽きない絶景。迫力抜群です。
また、「三段峡」には三段滝だけでなく、二段滝もあるんです。三段滝とは少し方向が変わってしまいますが、その分こちらは秘境中の秘境。猿飛渡舟という船を使うことでようやくたどり着くことが出来ます。昼でも薄暗く、静けさのなかで滝と紅葉が作りだす絶景を見ることが出来ます。

忘れられない景色。忘れられない秋。

船に乗って絶壁の間をくぐっていくという体験はなかなかできない体験ですよね。たどり着いた先には息をのむような絶景が皆さんを待っています。喧騒とは縁のない秘境での紅葉狩り。ただでさえ綺麗な紅葉がより一層美しく映ること間違いなしです。ぜひ今年の紅葉狩りは広島「三段峡」に行ってみてくださいね。

詳細情報

■三段峡の紅葉
見頃:10月下旬~11月中旬
場所:広島県安芸太田町 三段峡
アクセス:広島駅から車で1時間と少し

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

siesta0248三度の飯より昼寝が好きです。

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