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東京にいながら美しい自然を肌で感じる。「国立市」の観光スポット5選

豊かな自然を感じられる街、国立。東京にいながらも自然に囲まれれば、日ごろの疲れも取れそうです。国立には四季を通じて自然を楽しめる場所がたくさんあるんです。美しい景色を堪能して、お気に入りのお店を見つけてみてくださいね。今回は「東京都・国立市の観光スポット5選」をご紹介します!(なお、情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどから事前確認することをおすすめします。)

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情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

①谷保天満宮

まず初めにご紹介するのは、「谷保(やぼ)天満宮」です。こちらは「関東三天神」の一つとも称される、歴史ある天満宮なんです。「交通安全発祥の地」とも言われています。またこちらは約350本もの梅の木がある梅の名所としても知られています。1月中旬から3月頃までは美しい梅を眺めることができます。見ごろには「梅まつり」も開催されるので、訪れる際には日程をチェックしてみてくださいね。

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②大学通り

続いてご紹介するのは、「大学通り」です。こちらは国立駅からまっすぐ伸びる、国立のメインストリートです。こちらは桜の名所としても知られています。さまざまな種類の桜が約200本も植えられているんだそう。夏には新緑、秋にはイチョウ、クリスマスにはイルミネーションと、1年を通して景色を楽しむことができます。

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③さくら通り

国立市観光まちづくり協会
続いてご紹介するのは「さくら通り」です。こちらも国立の桜の名所として知られているスポットです。約1.8kmにも及ぶ道にずらりとソメイヨシノが植えられています。道路にアーチ状に桜が咲き誇り、その中をドライブするのも素敵ですよね。また銀杏の木も植えられているので、秋にも美しい景色を楽しむことができます。通りには洋菓子のお店などもあるので、歩いて散策するのにもぴったりのスポットです。

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④古民家と城山公園

国立市観光まちづくり協会
続いてご紹介するのは「古民家と城山公園」です。中世豪族・三田氏の城跡は今も豊かな自然が残る土地で、「城山」(じょうやま)と呼ばれています。東京都の歴史環境保全地域に指定されていて、コナラやブナ、クヌギがそびえ、春には白い可憐なヒトリシズカや紫色のタチツボスミレ、夏にはキツネノカミソリが生い茂るまさに自然の宝庫です。

現在は林の中の散策路や、農業体験・農業情報発信の拠点として活用されているコテージ風の建物「城山さとのいえ」があり、自然を満喫できる「城山公園」になっています。またすぐ横には江戸時代後期に建てられたと推定される「国立市古民家」(旧柳沢家住宅)もあり、のどかな農村風景に癒されます。

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⑤ママ下湧水

特定非営利活動法人国立市観光まちづくり協会
最後にご紹介するのは、「ママ下湧水(まましたゆうすい)」です。こちらは東京都の名湧水57選の内の1つなんです。名前に入っている「ママ」とは「崖」という意味なんだそう。夏でも冷たい清水が流れるこちらには、絶滅危惧種の「ホトケドジョウ」などの生き物も住んでいるんだそう。訪れた際にはそっと覗いてみてくださいね。美しい自然を感じることができそうです。

東京で自然を感じよう。

いかがでしたか?国立市では、美しい桜が咲いていたり、綺麗な清水が流れていたりと、都内にいながら自然を感じられるスポットがたくさんあります。ぜひ散策を楽しんで、お気に入りのスポットを見つけてみてくださいね。(なお、情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどから事前確認することをおすすめします。)

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