日本人がまだ知らない楽園。秘境「クック諸島」の観光スポット7選

真っ青な海と白い砂浜が続く南の島に行きたいと思っているそこのあなた。クック諸島という場所をご存知ですか?オセアニア地域にあるクック諸島は世界中でも数少ない秘境の地。欧米人に人気のリゾート地ではありますが、まだまだ日本人には知られていません。今回はそんなクック諸島について紹介していきます。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

クック諸島ってどんなところ?

クック諸島は南大西洋に浮かぶ島国で、フィジーとタヒチの間にあります。青い海と白い砂浜、人の少ないビーチ。世界中で探してもこれほど「秘境」と呼ばれる場所はないのでしょうか。また、おもてなしの文化もあり、クック諸島の人々はあたたかいのも魅力です。日本人にとってまだまだ馴染みのない国ですが、今回はそんなクック諸島の観光スポットを紹介していきます!

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クック諸島

Cook Islands

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① ムリ・ビーチ / ラロトンガ島

まず最初に紹介するのがラロトンガ島にある「ムリ・ビーチ」です。ラロトンガ島はクック諸島の中でも1番観光が発展している島。その中でもムリ・ビーチは観光客に人気なビーチとなっています。さらさらの白い砂浜と、息をのむほど美しい海はここでしか見ることができません。
ここ一帯は自然保護地区になっており、海の中をのぞくと多くの熱帯魚たちと出会えることができます。また、ツアーに参加すると自力で砂浜からは行けないようなスポットに行くこともできるのでおすすめです。波はさほど高くはないので、様々なマリンアクティビティができますよ。

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Muri Beach Hideaway

Muri, Cook Islands

3.10 01

② テ・ヴァラ・ヌイ・ヴィレッジ / ラロトンガ島

続いて紹介するのは観光客に特に人気なスポット「テ・ヴァラ・ヌイ・ヴィレッジ」です。テーマパークのようになっており、クック諸島の文化や歴史を体験することができます。グループツアーでは古代クック諸島の生活や文化についての話を聞いたり、実際に体験したりできます。
その後はディナーとなり、現地のダンスショーを見ながら郷土料理をいただきます。ポリネシアンのダンスショーは華やかで迫力があり、とても見応えがありますよ。フラダンスの起源と言われている「タムレ」という伝統舞踊や、盛り上がるファイヤーダンスは必見です。最後にはダンサーたちと記念撮影ができることも。

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Te Vara Nui Village

Muri, Cook Islands

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③ ムリナイトマーケット / ラロトンガ島

続いて紹介するのが「ムリナイトマーケット」です。ビーチの近くにあり、地元の料理を食べることができるため、観光客に人気。基本的に午後5時から、火・水・木・日曜日に開催されています。地元の人も利用しており、現地の雰囲気を感じられる場所でもあります。
バーガーやフィッシュ&チップス、カレーやパスタ、ココナッツジュースなど種類は豊富です。特にシーフードのメニューが多い点も特徴です。郷土料理で代表的なものは、生魚と野菜をココナッツで和えた「イカマタ」。日本人の舌にも合うので、クック諸島に来た際はぜひ一度試してみてくださいね。

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Muri Night Market

Ngatangiia, Cook Islands

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④ クック諸島キリスト教会 / ラロトンガ島

続いてはラロトンガ島にあるキリスト教会「クック島キリスト教会」です。実は19世紀にキリスト教が伝わって以来、ほとんどのクック島の人々はキリスト教を信仰しています。毎週日曜日になると多くの人が教会のミサに訪れます。
観光客も礼拝をすることができます。英語とマオリ語が混ざった説教と、マオリ語の素敵なゴスペルを聞くことができますよ。ミサの後は軽食をいただくこともできるかも。ポリネシアンのキリスト教会はヨーロッパとまた違った独特の雰囲気を感じることができます。

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3.10 00

⑤ アイトゥタキビーチ / アイトゥタキ島

続いて紹介するのが「アイトゥタキビーチ」です。クック諸島で最も美しいと言われているアイトゥタキ島。この青い海は「アイトゥタキラグーン」とも呼ばれています。ラロトンガ島からは飛行機で45分で行くことができます。
大自然が作り出した白い砂浜と緑がかかった美しい海、そして緑が生い茂る陸地。どこをとっても天国のような絶景を見ることができます。車を走らせて約20分で島を一周することができるので、観光がしやすい点もポイントです。クック諸島に来た際、アイトゥタキ島はぜひとも訪れてほしい場所です。

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アイツタキ島

Aitutaki, Cook Islands

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⑥ ヘブン / ワンフットアイランド

続いて紹介するのはアイトゥタキ島から行ける「ワンフットアイランド」のサンドバー、「ヘブン」です。サンドバーとは潮の満ち引きによって浅瀬ができること。ワンフットアイランドに着き、ラグーンを歩いているとそこはまさに天国のような景色が広がります。青い海に浮かぶ白いサンドバーは、死ぬまでに一度は見たい景色です。
360度パノラマでターコイズブルーの海の世界に囲まれて、本当に天国にいるような気分に浸ることができるはず。夢のような南国気分を味わいたい方にとってもオススメなスポット。クック諸島に来たら確実に訪れて欲しい、名所中の名所なんです。

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One Foot Island

Tapuaetai, Cook Islands

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⑦ 郵便局 / ワンフットアイランド

続いて紹介するのはワンフットアイランドにある郵便局です。無人島に郵便局があるのは世界でもここだけ。その珍しさから観光客にも人気のスポットとなっています。パスポートには記念にスタンプを押してもらうことができます。
もちろん、郵便局からは手紙を出すことができます。旅の記念にポストカードを買って日本にいる家族や友達に送るのも良いですね。宛先をあえて自分の家にして送ると、日本に帰って旅の思い出が届く感じがするのでそれもおすすめ!旅の思い出にぜひ寄ってみてください。

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One Foot Island

Tapuaetai, Cook Islands

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3.01 00

知られざる楽園クック諸島へ。

いかがでしたか?クック諸島は治安も良く観光客をあたたかく歓迎してくれるので、観光がしやすい点もポイントです。「最後の楽園」と言われているクック諸島。ぜひ一度息をのむような絶景を見にクック諸島に行ってみてください。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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