自然に囲まれてゆっくり過ごそう。江蘇省・連雲港の1日満喫プラン

忙しい日々を過ごしていると、たまにはホッと息抜き旅でもしたくなりますよね。壮大な絶景を眺めたり、日本では食べられない名物グルメを堪能したり、日頃の運動不足解消も兼ねて遊歩道を巡ったり、沈む夕日に癒されたり。今回は日本のお隣、中国江蘇省にある連雲港で過ごす癒し満載のプランをご紹介します。

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このまとめ記事の目次

知られざる絶景スポットの宝庫、中国の連雲港って知ってる?

提供:江蘇観光(日本)ピーアールセンター
中国江蘇省にある連雲港と言う都市を知っていますか?雄大な自然に恵まれて、景勝地や史跡など見どころも多いことから中国有数の観光地として人気を誇る連雲港。日本でも「西遊記」で孫悟空の生まれた場所、と言うと聞いたことのある人も多いのでは?
そんな連雲港はスケールの大きな大自然を満喫したい人にぴったりの観光地。四季を通じてさまざまな表情を見せてくれるので、どの季節に行っても楽しめるのもおすすめの理由のひとつ。今回は日本人がまだまだ知らない連雲港の魅力をたっぷりと詰め込んだ1dayプランをご紹介します。

09:00 朝はゆっくりホテルで朝食を

※イメージ画像

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上海や北京から飛行機を利用すれば1dayトリップも難しくはないけど、連雲港をじっくり堪能するならやっぱり1泊はしておきたいもの。今回は連雲港の雄大な自然を1日かけて思いっきり満喫するプラン。山や海を存分に楽しむために、朝はホテルでしっかりと腹ごしらえしていきましょう。

10:00 連雲港といえば「花果山」は外せない!

提供:江蘇観光(日本)ピーアールセンター
まず訪れたいのは連雲港のランドマーク「花果山(かかざん)」。日本人でも誰もが知る中国の古典小説「西遊記」の舞台で、孫悟空の生まれ故郷としても有名な場所。国内外から観光客が押し寄せる、連雲港と言えばココ!と言う人気スポット。孫悟空が上から覗く大きな門をくぐると、その旅が始まります!
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何ヵ所もの見どころが点在する「花果山」ですが、西遊記にも登場する「水簾洞」は死ぬまでに一度は訪れてみたいと言われるほどの神秘的な水辺の絶景が見られる人気スポット。巨大な奇岩に流れる大きな滝は太陽の光によって色彩豊かに輝く天然のカーテンみたい!ここは滝の裏側を見に行くこともできるんです。濡れないように近くには合羽や傘も売っているので安心です。
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そして、江蘇省最高峰の場所でもある山頂の「玉女峰」へは必ず行ってみて。岩が積み重なったような断崖の先に立つと思わず足がすくんでしまうかも知れませんが、そこから見る景色は見事な絶景。連雲港の街並みが一望できるのはもちろん、時間帯や気候によっては雲海が見られることも!
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花果山が人気の理由はもう一つ。西遊記の伝説が残るだけじゃなく、ここには現在も300匹以上もの野生のアカゲザルが暮らしているんです。どことなく神秘的な雰囲気も醸し出しているアカゲザルたちの姿は、すっかり花果山の風景に溶け込んでいて、運が良ければ気ままに暮らしている可愛らしい姿を間近で見ることもできますよ♪

13:00 「墟沟海鮮美食城」でシーフードランチを堪能

提供:江蘇観光(日本)ピーアールセンター
「花果山」で大自然の散策を楽しんだら、そろそろお腹も空いてくる時間。海に面した都市「連雲港」へ来たなら食べておきたいのは新鮮なシーフード。おすすめは通路の両側に海鮮レストランがずらりと並んだ「墟沟(きょこう)海鮮美食城」。
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店先に並んだ生け簀から食べたい魚介を選んで、好きな調理方法を指定して食べられるアミューズメントパークのような場所で、ローカルな雰囲気を楽しみながらも、お手頃価格で海鮮が堪能できると地元の人たちにも観光客にも人気のレストラン街なんです。
提供:江蘇観光(日本)ピーアールセンター
提供:江蘇観光(日本)ピーアールセンター
どんな食べ方がいいかわからなかったら、ぜひお店の人に託してみて!一番美味しい食べ方で調理してくれるはず。日本では滅多に見かけないビッグサイズのシャコ、大きなハサミが特徴的なワタリガニのガザミ、卵炒めが美味しいイソギンチャクなど、日本では食べられない食材をお腹いっぱいになるまで堪能して行きましょう。

15:00 「海上雲台山」で絶景を眺めよう

提供:江蘇観光(日本)ピーアールセンター
シーフードでお腹を満たしたら、ふたたび連雲港の人気スポット巡りへ。最初に訪れるのはこちらも大自然が堪能できる癒しスポット「海上雲台山(かいじょううんたいさん)」。ここでの見どころは、山頂から見渡せる連雲港の絶景。江蘇省ならではの「山・海・港・島・街」の5つが一度に堪能できる人気のフォトスポットなんです。
提供:江蘇観光(日本)ピーアールセンター
山の尾根に沿って造られた遊歩道や吊り橋など、風景以外にちょっとしたアトラクションも味わうことのできる散策スポット。山頂へと続く最後の一本道はまるで雲の上にいるかのような気分が味わえて、写真映えもバッチリ!ここだけにしかないユニークな形の岩も所々に点在しているので、そんな奇岩を探しながら歩いてみるのも楽しみ方のひとつ。
提供:江蘇観光(日本)ピーアールセンター
もちろん麓から山頂まではシャトルバスが運行しているのでチケットを購入すればあっという間に絶景スポットへ行くことができますよ!行きはバスで一気に登り、帰りはゆっくり散策しながら、なんて言うのもおすすめです。

17:00 江蘇省一の大きさの海がある「連島」で夕焼けに癒やされよう

提供:江蘇観光(日本)ピーアールセンター
連雲港の雄大な山々の絶景を満喫したら、一日の締めに訪れたいのはやっぱり海。中国有数の貿易港として国の経済発展を支えている連雲港ですが、実は江蘇省最大の美しい天然ビーチもあって最近ではウェディングフォトでも人気のスポットなんだとか。海沿いの遊歩道をゆったり散歩したり、海に映る夕焼け空を眺めながら旅の思い出をのんびり語り合うのも楽しい時間♪
提供:江蘇観光(日本)ピーアールセンター
ビーチのほかにも中国国内で最長の防波堤や、漢王朝の時代に刻まれたと言われる連島境界刻石など見どころも豊富。もし連島の近くに宿泊していたら、おすすめしたいのは日の出タイム。太陽が昇る少し前からスタンバイしたら朝から感動の瞬間が味わえるかも。

おすすめのホテルはここ!非日常が満喫できる「連雲港宿城八間房」

提供:江蘇観光(日本)ピーアールセンター
連雲港でホテル選びに迷ったらおすすめしたいのは「連雲港宿城八間房」。"桃源郷”とも言われる景勝地「宿城風景区」にあって、非日常を満喫するのにぴったりな場所にある話題の宿。石造りの小さな入口をくぐると、そこに広がるのは広大な中国庭園。小川が流れていたり、小さな橋がいくつも架かっていたり、まるで歴史ドラマの世界に迷い込んでしまったような気分に。
提供:江蘇観光(日本)ピーアールセンター
ホテル名にある「八間房」は8つの家の意味。ここではヴィラのように独立した8つの個性的な家の一つ一つが宿泊施設になっていて、都市にあるシティホテルとはまったく違った特別な宿泊体験ができるんです。自然に包まれた宿は癒し効果も抜群。しかもすべての家には専用の庭までついているんです!いつの間にか日頃の疲れも吹き飛んでしまうかも♪

いかがでしたか?

提供:江蘇観光(日本)ピーアールセンター
連雲港の人気スポットをめぐり、名産の海産物もしっかり食べる1日プランをご紹介しました。たまには時間を忘れてゆっくり自然を満喫する旅はいかがですか?

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