カフェ文化が文化遺産な街”ウィーン”で、ここに行かずには帰れないカフェをご紹介

ハプスブルク王朝の宮殿や、美しい国立図書館など、世界の遺産が集まる場所ウィーン。そんなウィーンのカフェは世界の文化遺産に登録されているって知っていましたか?今回はそんなウィーンで筆者が実際に訪れたカフェをご紹介します。ここに行かずウィーンからは帰ってこれませんよ!(※なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

1. Hotel Sacher / ザッハトルテの名店

ウィーンで食べずに帰ることのできないケーキと言えば全員が名をあげるのが「ザッハトルテ」、そしてこのザッハトルテが一番最初に作られた場所であり、その名店なのが「Hotel Sacher(ホテルザッハー)」です。カフェ利用の方だけでも入れるカフェもあるので、ウィーンに来たら絶対にここでザッハトルテ食べたいですよね。
高級感溢れるカフェは入っただけでテンションが上がります!メニューもとてもお洒落。フードもオーストリア料理があり、食事としての利用もできますよ。ドリンクは一番有名なのがクリームの乗ったザッハーコーヒー、下はアメリカ―ノなのでザッハトルテと一緒にもいただけますよ。シーズナルのドリンクまであって、ザッハトルテのお供に何を飲もうか迷ってしまいます。

絶品ザッハトルテやアプフェルシュトゥルーデル

オーストリアでしか食べることのできない名店のザッハトルテの登場です。横のホイップは甘くなく、食感の変化も楽しめるのでつけて召し上がれ。とても上品な甘さで、カリっとしたチョコや、濃厚な生地でとても美味しくいただけます!アップルパイに似たオーストリアの名物アプフェルシュトゥルーデルも甘くておいしくておすすめですよ。

詳細情報

2. Cafe Central / ウィーンとカフェ文化の中心

ウィーンのカフェ文化の中心である「Cafe Central(カフェセントラル)」も行かずには帰れないカフェの一つ。元々宮殿だった建物は19世紀にたてられてもので、外観も内装も他のカフェとは一線を画しています。また多くの文化人たちがこのカフェで時間を過ごしました。
カフェの中に入ると、美しく美味しそうなケーキの数々があります。ザッハトルテもカフェセントラルオリジナルのものがあったり、季節のフルーツをたっぷり使ったケーキもあったり。お土産にもできる袋詰めのお菓子もあって、友達に喜ばれること間違いなしですよ。

カフェセントラルコーヒー

カフェセントラルでいただいたのは、お店の名がついたカフェセントラルコーヒー。こちらも見た目ほど甘くはなく飲みやすいです。他にもお酒がしっかり効いたアイリッシュコーヒーや、甘党も大好きなホットチョコレートなど、ドリンクメニューも充実です。また、日替わりのランチメニューも隠れた人気メニュー。ウィーン滞在のお昼にゆったりしたいカフェです。

詳細情報

3. Cafe Gloriette / シェーンブルン宮殿内でティータイム

ウィーン観光では行かない人がいない、ハプスブルク家の豪華な宮殿「シェーンブルン宮殿」、その敷地内にあるのが「Cafe Gloriette(カフェグロリエッテ)」です。上の写真の建物の中にあるのがカフェ、宮殿の中にあるなんて素敵すぎます!
お店の内装も豪華です。カフェの中から下にある宮殿を見渡すこともでき、その景色は最高です!こちらは観光客で常に混み合ってるので、スタッフに声がかけづらいですが、ドリンクやフードはすぐ運ばれてきます。
甘くて温かいアプフェルシュトゥルーデルや、ランチにぴったりのサンドイッチやベーグルなどがあり、観光の合間に寄るのにもうってつけ。また紅茶も美味しいと評判です。シェーブルン宮殿内でティータイムを過ごせる贅沢なカフェに是非立ち寄ってみてくださいね。

詳細情報

美しいカフェで溢れる街”ウィーン”

いかがでしたか?今回は素敵なカフェで溢れる街ウィーンで、筆者が実際に行ったおすすめカフェをご紹介しました。旅の参考になれば幸いです。みなさんもウィーンを訪れた際は素敵なカフェで思い出を作ってくださいね!(※なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する