この冬に行きたい!島根をたっぷり観光できる2泊3日プランはこれだ!

「島根って何があるの?出雲大社だけ?」と思ってる方も多いんではないでしょうか。そんなことはございません!人口が日本一少なく山地が多いことで有名ですが、そんな島根だからこそ、ぎゅっと魅力が詰まった名所がたくさんあります。冬は雪が降ることもある地域でもあります。だからこそ見える景色もたくさん。出雲大社を初めとした恋愛成就のパワースポットや島根ならではのご当地グルメをたっぷり満喫できるプランをご紹介します。(※掲載されている情報は記事更新時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

【1日目】松江を満喫

〈12:00〉松江駅に到着

1日目は島根の中心地、松江市を観光しましょう!たっぷり満喫するために昼頃には着くようにしましょう!新幹線で岡山まで行くルートだと大阪から約5時間、東京から約7時間で行くことができます。東京からは飛行機で行くのもおすすめです。

〈13:00〉まずは腹ごしらえ!鯛めしを堪能しよう

松江に到着したら、さっそくご当地グルメ「鯛めし」を食べに行きましょう!おすすめは松江駅からも近く、お値段もリーズナブルな「鯛や」さん。鯛めしは注文されてから炊くのでほろほろな鯛をいただけます。特製のタレで漬け込んだ鯛と出汁がよく合う鯛茶漬けもおススメです。
ランチはメインのご飯にくわえて、天ぷらや茶わん蒸し、デザートなどが付いて、とってもお得なセットが用意されています。夜も鯛の刺身などこれでもか!というほどの鯛尽くしのコース料理も用意されています。鯛しゃぶもいただくことができるので何度か行ってみたいお店です。

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鯛や

島根県松江市西津田6-1-32

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3.02 00

〈15:00〉国宝・松江城へ

お腹いっぱいになったら松江城に向かいましょう。松江城は国宝の中でも唯一の復元城ではない正統天守です。雪が降った日にはその美しさがより引き立ちます。城内は隠し部屋や急な階段などの戦うための装備が見て体験することができます。最上階は松江市内や宍道湖を見渡せます!
松江城山公園には松や梅など四季折々の自然が広がり、春には日本さくら名所100選に選ばれた桜が咲き誇ります。秋には松江城一体をライトアップする松江水燈路が開かれ、手作りやアーティストが手掛けた行灯(あんどん)が照らします。どの季節に行っても良いですね!

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〈17:00〉宍道湖の夕焼けに浸ろう

松江城をでて散歩しつつ市内に出ると、出雲市までにのびる宍道湖にたどり着きます。冬の夕方は特に、この視界が開けた広々とした湖に太陽と乾いた夕焼け空が溶け込んでいく絶景が姿を現します。一分一秒で変わりゆく景色に目を奪われ、離すことができません。
夕方だけでなく、朝はうっすらも靄がかかる幻想的な世界、夜は宍道湖大橋の街灯の夜景が広がり、いつ散歩をしても良い景色が見れそうですね。ここでは名物郷土料理としてシジミやウナギを始めとする「宍道湖七珍」と呼ばれる湖の幸が豊富に捕獲されています。

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〈19:00〉一日の疲れは玉造温泉で癒やしましょう

絶景で心が癒されたら、中心地から少し移動して「玉造温泉街」で身体も癒しに行きましょう!千年以上前から湧き出る玉造温泉は、昔から「一度入れば美しくなる」とされ美肌温泉ともいわれています。周りには恋愛成就で有名な「玉作湯神社」などパワースポットがたくさんあります!
宿は日本一の混浴大露天風をもつ「湯之助の宿 長楽園」さんがおすすめです。体を十分に伸ばして芯から温まりましょう。こちらでは宍道湖のシジミやのどくろ、しまね和牛など島根ならではの料理が頂け、サービスもとても充実していてお値段以上と好評です。

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rakutenで見る

湯之助の宿 長楽園

島根県松江市玉湯町玉造323

3.06 1129
素晴らしい接客

入口でお出迎えしてくれ、写真も快く撮ってくれました。 部屋は新館の6階でしたが、ロビーのある本館とつながっていない為 エレベーターで一度4階まで上がり 長い廊下を歩いて再びエレベーターに乗り6階まで。 迷子になりそうでした。 お部屋は12.5畳あり、玄関には香が焚かれていてリラックスできます。 窓からは滝も見えました。 今回は入りませんでしたが部屋のお風呂も広く 使いやすそうでした。 このお宿の売りは何と言っても120坪ある日本一大きな混浴露天風呂。 一度建物から出て、下駄に履き替え向かいます。 脱衣所にはカギ付きのロッカーがあり、バスタオル類も用意されています。 内風呂は昔の銭湯のようで、シャワー台も5つくらいでした。 湯浴みがあるので、露天風呂へ。 良く手入れされた日本庭園を見ながら入れます。 宿泊客以外は入浴不可なので三連休でしたが混雑も無くゆっくりと寛ぐことが出来ました。 夕食会場にはシャガールや東山魁夷の絵が飾ってあります。お料理も美味しかったのですがなによりも接客が素晴らしかったです。 内風呂は翌日に男女入れ替えになるそうです。 大露天風呂と比べると、洗い場などはこちらの方が多い為 オススメ。 打たせ湯や露天風呂もあるので、こちらだけでも充分堪能できます。 お湯は無味無臭で とくに温泉らしさは感じませんでした。 とにかく働いている皆さんの接客が素晴らしい宿でした。

【2日目】出雲を満喫

〈11:00〉出雲大社へ

二日目はいよいよ出雲大社です。玉造温泉から電車で約1時間ほどでつきます。縁結びの神様が祀られていることで有名な神社。11月または12月上旬に日本全国の神様が出雲大社に集まり、様々な縁が決められるといわれます。集まった神様たちをもてなす「神在祭」は見物です。
ここへ来たらぜひ持ち帰りたいのが効果があるというお守り!通常の縁結び守りから、縁結びのお箸や紅白の糸など、どんな縁を結びたいかによって種類は様々。ご利益を受けて、恋愛だけでなく、新しい素敵な縁が結ばれるといいいですね。「二礼四拍子一礼」の参拝忘もれずに!

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〈12:00〉神門通りでグルメ旅

出雲そば

参拝の後はグルメ旅をしましょう!駅前の神門通りには島根の絶品グルメが並んでいます。ランチで食べてほしいのは郷土料理「出雲そば」。「荒木屋」さんは観光客だけではなく、出雲の人からも愛され続ける名店です。おみくじが付いてくる縁結びセットがおすすめです。

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ぜんざい

出雲大社で行われる神在祭(かみありさい)で振る舞われる神在餅(じんざいもち)が出雲弁がなまり「ぜんざい」となったことから、ぜんざいの発祥地としても有名なんです。「日本ぜんざい学会」さんは種類が豊富な事から連日行列ができる人気店です。

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おふく焼き

こちらは「福乃和」さんの「おふく焼」。「笑って食べれば福招き、願って食べれば縁結び」といわれているフグの形をした鯛焼きです。あんこがたっぷり入っててもっちりした食感とかわいらしい見た目が大人気!インスタ映えもバッチリな出雲名物です。

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